WSフォローアップ:新聞記事を探す

新聞記事を探す

北大で利用することのできる新聞記事データベースの一覧
https://www.lib.hokudai.ac.jp/databases/list/?FF=0&DBTYPE=Newspapers
特定の記事を探している場合
記事タイトル・新聞名・掲載日・紙面名・地方版かどうか、をできるだけ確認しておきます。
最近の記事の場合、原紙(いわゆる「普通の新聞紙」)を確認できるようであれば原紙を見ます。
3ヶ月以上前の過去の記事を探している場合で、地方版記事ではない場合は「縮刷版」を見ます。
地方版記事の場合、北大では原紙・縮刷版では確認できないことがあります。この場合は新聞記事データベースで探してみます。
「犯罪・事件・事故等の記事で個人情報保護上の問題があるもの」「著作権が新聞社にない記事」は、新聞記事データベースでは見出しのみの収録となっていることがあります。
また、「お悔やみ欄」「テレビ番組欄」「新聞連載小説」「広告」は、通常、新聞記事データベースには収録されていません(見出しの収録もないことが多いです)。このような場合、縮刷版でも削除(黒塗り等)されていることがあります。
新聞記事データベースによっては、明治~昭和初期の新聞については、紙面全面をスキャンしてデータベース化したものが用意されています。この場合は広告やテレビ欄なども記事といっしょに写り込んでいます。)

  • 聞蔵IIビジュアル for Libraries(朝日新聞)の「朝日新聞縮刷版(1879~1989)」
  • 毎索(マイサク)(毎日新聞)の「毎日新聞紙面検索(1872-1999)」
あるイベントについての記事を探している場合
イベント名などをキーワードにして新聞記事データベースを検索します
イベントの日時が判明しているのであれば、その日時(+2~3日程度)を指定して検索します
次のような記事が存在するかもしれません。こちらも探してみるとよいでしょう。

  • イベントの起きた日時を基点に、数ヶ月~1年程度にわたって記事・社説などが掲載された可能性があります。
  • イベントの起きた日時から1ヶ月/1年/3年、など区切りの良い時点で再度記事が掲載されることもあります。
  • 何年か周期で開催されているイベントの場合、探しているイベントが「過去の事例」として記事内で取り上げられることがあります
  • 突発的なイベントの場合にも、探しているイベントが「過去の事例」として記事内で取り上げられることがあります
非常に古い新聞の記事を探している
古い新聞については、保存用にマイクロフィルム/マイクロフィッシュに焼き付けたものを図書館で所蔵していることがあります。
本館及び文学部所蔵の新聞マイクロ版一覧(文学部の研究室所蔵分を含みます)
探している記事が北大では入手できない場合
所蔵している大学図書館や公共図書館などからコピーを取り寄せすることになります。(有料サービスです)
→ 文献を取寄せるhttps://www.lib.hokudai.ac.jp/services/ill/