留学体験記 vol.2-4
――岸田さんが1年生のときにもし新渡戸カレッジがあったら、参加していたと思いますか?
すごくいい制度ですよね。即答で「やります!」。すっごくうらやましいです。あと4年くらい早くできていればー!
――そんな新渡戸カレッジ生へメッセージをお願いします。
新渡戸カレッジの方々はとても恵まれています。恵まれた環境を整えてもらっているので、吸収できるものは貪欲に吸収してほしいなと思います。留学って+αなんですよね。他の人たちがやらないところへ足を踏み出さなければならない。誰も引っ張っていってはくれないんですよね。誰もレールを敷いてはくれない。自分でレールの外へ行かなければいけない。大変だし、時間をかけて準備しなければならないし、英語力もなかなか上がるものではないし、苦労があると思うんですけど、レールの外に一歩踏み出した人だけが得られるようなものが絶対あるので。わたしにはあったので。頑張った分だけいいことあるよと。わたしは「誰かが道を作ってくれるだろう、いつか機会があるだろう」で1年のときに挫折したので、誰も引っ張っていってはくれませんよと(笑)。誰もやってくれないからこそ、無限の可能性があります。やりたいと思っている人はもう一歩踏み出しているので、そのまま強い意志を持って頑張ってください。行けば楽しいから!
具体的にはまず国際本部に行けばいいと思います。留学したいと言えば何かしら情報をくれると思うし、建物にいろいろな情報が置いてあるので。なので、まず飛び込んでみればいいと思います!
(取材日 2013年6月17日)
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