糠沢建次文庫


糠沢建次文庫

約 300冊→資料一覧 (貸出不可・複写可)

北海道大学助教授。化学者
兵庫県私立灘中学校を4年で修了後,第一高等学校理科甲類を経て,昭和20年東京帝國大学理学部化学科を卒業。
卒業後ただちに,北海道帝國大学超短波研究所(現在の電子科学研究所)化学部門の助手となる。昭和30年4月からは北海道大学理学部物理学科助教授となり,教養学部で物理学を教えるが昭和30年7月逝去。
専門は物理化学,なかでも分子構造論や物性論の研究に従事した。 実験および理論双方に卓越した才能を発揮したが,後には,病気のためか,あるいは物質の成り立ちの根源の謎を解明したい,という思いのためか,理論の分野に傾倒していった。
また,研究にうちこむかたわら平和運動にも力を注いだ。
文庫の内容は,糠沢建次の旧蔵書のうち,化学および物理学関係の資料からなっている。

1923(大正12)~1955(昭和30)