W. S. クラーク博士関係文献目録


W. S. クラーク博士関係文献目録

(邦文編・未定稿)

北大時報 No.383 昭和61(1986)2月
-W.S.クラーク博士没後100年特集- より抜粋

(凡 例)

1.この目録は、札幌農学校初代教頭William Smith Clark博士を主題とする文献を収録
  したものである(昭和60年12月現在)。
  なお、百科事典・人物事典等の「クラーク博士」「札幌農学校」の各項目は、原則と
 して割愛した。
2.各文献は、編者が任意に設定した次の件名の下に、著者名のABC順に排列した。
 A 文献目録・展示目録 
 B 文書(書簡) 補遺あり
 C 年譜
 D 伝記
 E 研究者・学位論文・植物学
 F 札幌農学校・東北帝国大学・北海道大学 補遺あり

 G Boys, be ambitious
 H クラーク精神
 I キリスト教・札幌独立キリスト教会・札幌バンド 補遺あり
 J お雇い外国人教師 補遺あり
 K 北海道開拓史・農業史 補遺あり
 L 英学史
 M クラーク家
 N マサチューセッツ州・アマースト
 O 児童書
 P クラーク像・クラーク奨学碑・クラークレリーフ
 Q その他
 参考資料
 補遺
 附編 
3.二つ以上の件名にまたがる文献については、各件名の下に重複して排列した。なお、
 各件名下で同じ著者による複数の文献がある場合には、発行年・発表年の古い順に排列
 し、必要に応じ小解題を附した。また、目録の最後に参考資料としてクラーク博士関係
 のテレビ番組名を列挙した。
4.目録中の「 」は、論文等名を、『 』は書名及び雑誌・新聞名をそれぞれ示す。
5.クラーク博士関係文献のうち、日本教育史関係、キリスト教関係及び署名いりの新聞
 記事については、かなりの遺漏があるものと思われる。関係各位の御教示をお願い致し
 たい。
6.この目録の編纂にあたっては、附属図書館北方資料室の協力を得た。また、青山英幸
 氏(北海道立文書館)関 秀志氏(北海道開拓記念館)の御教示をいただいた。記して、
 深甚なる謝意を表する次第である。
7.この目録に収録文献の大部分は、附属図書館及び同北方資料室に所蔵されている。

A 文献目録・展示目録

(l)北海道大学附属図書館編『北海道大学所蔵北海道関係資料目録』第1分冊(『北海
  道史料所在目録』4別刷) 北海道総務部 昭和32年
  〇「ウィリアム・スミス・クラーク関係文献」として23点を記載。
(2)北海道大学附属図書館編『北海道大学沿革資料・写真展示会(創立90周年記念)』
  編者 昭和41年9月
  〇「クラーク博士関係」として資料8点を記載。
(3)北海道大学附属図書館編『北大百年資料・写真展示会』 編者 昭和51年
  〇「クラーク博士関係」として資料10点を記載。
(4)北海道総務部行政資料室編『北海道開拓功労者関係資料目録』 下巻 北海道 昭
  和47年
  〇ウィリアム・スミス・クラーク略年譜と参考文献を所収。
(5)竹内博「クラーク」 竹内博編『来日西洋人事典』日外アソシエーツ 昭和58年
  〇クラーク博士関係の文献を列挙。
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B 文書(書簡)

(6)フォスター、スターンズ「1840年頃における新入生の手紙-クラーク博士の学
  生時代の書簡-」柴田定吉訳 『北海道大学帝国大字新聞』第134号(昭和9年1
  0月15日)
(7)北海道大学『北大百年史』札幌農学校史料(一)(二)編者 昭和56年
  〇クラーク関係文書・開識社記録等を所収。
(8)北海道大学附属図書館編『北海道庁所蔵札幌農学校関係文書件名目録』第1分冊 
  (明治9~10年) 編者 昭和44年
  〇北海道立文書館所蔵のクラーク博士関係の文書名を記している。
(9)北海道大学附属図書館編『開拓使外国人関係書簡目録』 編者 昭和58年
  ○クラーク博士の231通の書簡の件名等を列挙。
(10)波岡茂郎「クラーク博士の知られざる資料の発掘」『北大時報』第346号(昭
  和58年1月)
  〇クラーク博士が日本から帰米し、カリフォルニア州シャスタ山頂に書きのこしたメ
  モについて記述。
(11)大西直樹(訳・解説)「クラークとその弟子たちの書簡」(1)~(5)補遺・
  補遺つづき 『内村鑑三研究』13-19(昭和54年10月~58年4月)
(12)逢坂信吾(訳・解説)「クラーク先生独乙留学中の私信一束-先生の令孫が北大
  八十周年祝典に際し持参された文献-」『北大季刊』第12号(昭和32年6月)
(13)逢坂信吾(訳・解説)「クラーク先生在日中の資料の一束-北大八十周年記念式
  典に際し令孫クラークII世の持参せるもの一」『北大季刊』第13号(昭和32年
  12月)
(14)逢坂信吾(訳・解説)「クラーク先生への弟子たちの送り書状一束-北大八十周
  年記念式典に際し令孫クラークII世の持参せしもの-」『北大季刊』第14号
 (昭和33年6月)
(l5)太田雄三著『クラークの一年-札幌農学校初代教頭の日本体験-』 京都 昭和
  堂 昭和54年
(16)札幌独立キリスト教会教会史委貝会『札幌独立キリスト教会百年の歩み』下巻 
  編者 昭和58年
  〇クラーク博士関係資料6点を所収。
(17)佐藤昌彦「クラークの私信」『明治維新と北海道開拓展-第三回維新展・第二部
  第24回特別展-」(霞会館資料第10)霞会館 昭和59年
  〇佐藤昌彦氏は札幌農学校第一期生の佐藤昌介氏の令息、昌介氏宛のクラーク博士の
  書簡を紹介・解説。
(18)佐藤昌彦「クラークの私信について」『明治維新と北海道開拓展-第三回維新展
  ・第二部第24回特別展-』別冊(霞会館資料第10 別冊) 昭和59年
(19)佐藤昌彦「クラーク博士からの返信」 『北海道新聞』(夕刊)昭和59年6月
  29日
(20)佐藤昌彦「内田 瀞にあてたクラーク最後の手紙」『北海道新聞』(夕刊)昭和
  59年9月7日
(21)関 秀志「カナダ・アメリカの北海道史料をたずねて一マサチューセッツ大学ク
  ラーク・ホイーラー資料-」(2) 『北海道史研究』第32号(昭和58年6月)
(22)高久真-「クラーク博士の”サヨナラ”」 『北海道新聞』(夕刊)昭和58年
  2月4日 ・(10)に関連した文。
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C 年譜

(23)北海道放送「大志と野望」特別取材班「『大志と野望』ウィリアム・S・クラー
  クの年譜」 同特別取材班編『大志と野望-ウィリアム・スミス・クラークの足跡を
  たずねて-』 KABA書房 昭和56年
(24)太田雄三編「『クラークの一年』関係年表」太田雄三著『クラークの一年-札幌
  農学校初代教頭の日本体験-』 京都 昭和堂 昭和54年
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D 伝記

イ.札幌農学校第一・二期生による著作

(25)伊藤一隆「札幌に於ける故クラーク先生」『独立教報』第125号(大正12年
  6月)
(26)宮部金吾「ウヰリアム・エス・クラーク先生」(1)~(6) 『小樽新聞』大
  正11年2月16日~2月21日
(27)宮部金吾「ウヰリアム・エス・クラーク先生」『独立教報』第110号(大正1
  1年3月) ・(70)に再録
(28)宮部金吾「聖書とクラーク先生」『聖書研究』創刊号(昭和22年4月)
(29)宮部金吾「教育家としてのクラーク先生」(l)(2)『聖書研究』第2、6号
  (昭和22年5、9月)
(30)宮部金吾「札幌農学校時代の思い出」『聖書研究』第3号(昭和22年6月)
(3l)宮部金吾博士記念出版刊行会『宮部金吾』岩波書店 昭和28年
  〇本書所収の「自叙伝」で「ウィリアム・スミス・クラーク」を記述
(32)大島正健「隠れたる功労者クラーク先生」『時事新報』昭和7年8月14日~8
  月19日
(33)大島正健「クラーク先生の思い出」『読売新聞』昭和9年7月5日
(34)大島正健著『クラーク先生とその弟子たち』大島正満補訂 帝国教育会出版部 
  昭和12年
  〇補訂者は著者の令息。
(35)大島正健著『クラーク先生とその弟子たち』(補訂再版)大島正満補訂 新教出
  版社 昭和22年
(36)大島正健著『クラーク先生とその弟子たち』大島正満補訂 宝文館 昭和33年
  〇著者の山梨県立第一中学校時代の教え子であった石橋湛山の序文を所収、石橋は 
  『湛山回想』(岩波文庫)で「クラーク先生」を記述。
(37)大島正健著『クラーク先生とその弟子たち』大島正満補訂 国書刊行会 昭和4
  8年 ・(36)の復刻
(38)佐藤昌介「ウヰリアム・エス・クラーク先生を語る」『北海道倶楽部』第1巻3
  号(昭和9年7月) ・(44)に再録

ロ.その他

(39)秋月俊幸「クラーク博士の帰路」『北方文芸』第6巻7号(昭和48年7月)
(40)安東幾三郎「ウヰリアム・スミス・クラーク」『蕙林』(札幌農学校学芸会)第
  11、13-16号(明治27年5月~28年6月)
  〇クラーク伝の嚆矢。
(41)北海道放送「大志と野望」特別取材班編『大志と野望-ウィリアム・スミス・ク
  ラークの足跡をたずねて-』 KABA書房 昭和56年
  〇参考資料(3)の製作ルポルタージュ。
(42)マキ,ジョン M.「クラーク先生-北海道における偉大な功績-」高久真一訳
  杉野目記念会『北大百年とクラーク精神-北海道大学創基百周年・杉野目記念会講演
  集-』編者 昭和52年
  〇本学創基百周年記念の杉野目記念会講演会(昭和51年9月13日)の講演文。
(43)マキ,ジョン M.著『クラークーその栄光と挫折-』高久真一訳 北大図書刊
  行会 昭和53年
  ○著者は元マサチューセッツ大学教授、政治学専攻の日系二世。日米の関係資料を駆
  使して人間クラークを記述した伝記。英文のW.S.Clark:a Yankee in Hokkaido(未刊
  行)の翻訳。高久本学教授による「クラーク伝を訳して」『毎日新聞』(朝刊)(道
  内版)昭和53年3月26日がある。
(44)中島九郎著『佐藤昌介』 川崎書店新社 昭和31年
(45)太田雄三著『クラークの一年-札幌農学校初代教頭の日本体験-』 昭和堂 昭
  和54年
  〇著者はカナダ・マックギル大学助教授、在日のクラーク博士が家族宛の書簡を紹介
  し、クラーク論を展開している。本書を紹介・論評したものに松沢弘陽本学教授の 
  「アメリカでのクラークと日本に来たクラーク」『北海道新聞』(夕刊) 昭和54
  年10月3、4日がある。
(46)逢坂信吾「北海道開発とクラーク先生」『北海タイムス』(朝刊)昭和29年3
  月30日~9月7日
(47)逢坂信吾著『クラーク先生詳伝』クラーク先生詳伝刊行会 昭和31年 
    ・(46)を加筆・訂正して標題の単行本としたもの。
(48)逢坂信吾著『クラーク先生詳伝』(再版) クラーク記念会 昭和40年
  ○著者は東北帝国大学農科大学農業経済学科を明治41年7月卒業、元札幌独立キリ
  スト教会牧師。本書は(43)が刊行されるまで唯一の本格的伝記であった。
(49)大島正満「一粒の種-クラーク博士の事-」『小天地』創刊号(昭和21年3月)
(50)大島正満著『クラーク先生の足跡』広島図書 昭和25年
(51)大島正満著『水産界の先駆伊藤-隆と内村鑑三」 北水協会 昭和38年
  〇前篇「伊藤一隆」に「クラーク先生に師事して」「クラーク先生愛吟」後篇「内村
  鑑三」に「クラーク先生と内村鑑三」を各所収。
(52)筑波常治「敗北した大志・クラーク博士」『文芸春秋』第43巻12号(昭和4
  0年12月)
(53)渡瀬昌勝編『渡瀬寅次郎伝』 渡瀬同族株式会社 昭和9年
(54)山枡雅信著『クラークと内村鑑三の教育』 日新出版 昭和56年
(55)横山春-著『Dr.W.S.Clarkの足跡-北海道帝国大学の礎石-』江部乙 北海道農
  民福音学校 昭和15年
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E 研究者・学位論文・植物字

(56)朝比奈泰彦「半世紀前札幌附近於テ採集サレタル地衣標本」『植物研究雑誌』第
  16巻8号(昭和4年8月)
(57)早川和夫「若き日のW.S.クラーク先生」早川和夫著『素顔の北極星』 北海
  道新聞杜 昭和52年
  ○クラーク博士の学位論文について記述したもの。
(58)早川和夫「クラーク先生と隕石研究」「クラーク先生とローエル博士」 早川和
  夫著『素顔の北極星』 北海道新聞社 昭和52年
  〇『北海道新聞』(夕刊)の「魚眼図」に連載したもの。
(59)木原 均「青年よ大志を抱けのクラーク博士」(シリーズ 明治大正の文化につ
  くした生物学者)『採集と飼育』第43巻7号 (昭和56年7月)
(60)舘脇 操「クラークの業績は木に生きている」『北海道大学新聞』第417号 
  (昭和31年9月15日)
(61)辻井達-「植物園のオオオニバス-クラーク像に刻み込まれている模様-」『北
  大時報』第352号(昭和58年7月)
(62)山口哲也「ヴクトリア・レジアとW・S・クラーク先生-キューガーデンでこれ
  を見たこと-」北海道大学東京同窓会、東京エルム会『クラーク精神と北海道大学東
  京同窓会三十年の歩み』 編者 昭和50年
  〇『東京エルム新聞』第142号(昭和47年7月)の再録
(63)山中 啓「マサチューセッツ大学から-クラーク博士のこと-」『化学と生物』
  第14巻1号(昭和51年1月)
(64)「クラーク博士が米国に持ち帰った北海道の植物」『東京エルム新聞』第130
  号(昭和46年3月)
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F 札幌農学校・東北帝国大学農科大学・北海道大学

イ.沿革史等

(65)大学総合研究シリーズ企画編集委員会編『北海道大学・総合研究-その歴史・学
  生生活・就職先・入試ほか-』(大学総合研究シリーズ) 日本リクルートセンター
  出版部 昭和55年
(66)北海道帝国大学『創基五十年記念北海道帝国大学沿革史』 編者 大正15年
  〇第二章は「札幌農学校」で,クラーク博士について記述。
(67)北海道大学『北海道大学創基八十年史』 編者 昭和40年
  〇第二章は「札幌農学校」。
(68)北海道大学『北大百年史通説』編著 昭和57年
  〇第二章は「札幌農学校の設置」
(69)北海道大学『北大百年史札幌農学校史料」 (一)(二) 編者 昭和56年
(70)北海道帝国大学恵迪寮史編纂委員会『恵迪寮史』編者 昭和8年
  〇昭和50年に復刻。
(71)北海道帝国大学恵迪寮第二回寮史編纂委貝会『恵迪寮小史』 編者 昭和18年
  ○昭和50年に復刻。
(72)北海道大学B.B.A.会編『北海道の青春-北大八十年の歩み-』創元社 昭
  和31年
  〇本学創基八十周年記念の出版。B.B.A.会とは、クラーク博士を敬慕する本学
  学生グループの名称でBoys,be ambitiousを略したもの。第一篇は「クラーク博士とそ
  の弟子たち(札幌農学校時代)」。
(73)北海道大学B.B.A.会編『北海道の青春」北海道大学図書刊行会 昭和51
  年 ・(72)の復刻
(74)作道好男・江藤武人著『北海道大学百年史』財界評論新社 昭和51年

ロ.札幌農学校初期の教育方針・教育課程・学生生活等

(75)秋月俊幸「校友会誌からみた札幌農学校の校風論」(北大百年の諸問題)『北大
  百年史通説」昭和57年
(76)青山英幸・山田博司「札幌農学校成立の背景」『北大百年史編集ニュース』第1
  号(昭和52年6月)
(77)朝比奈英三「札幌農学校創設期の動植物教育について」『日本近代史における札
  幌農学校の研究』(昭和54年度科学研究費研究成果報告書・研究代表者 永井秀夫)
  昭和55年
  〇この報告書の巻末には札幌農学校に関する文献一覧が所収。
(78)遠藤-夫「札幌農学校初期の理工科教育について」『日本近代史における札幌農
  学校の研究』
(79)開拓使編『札幌農◆K20470◆年報』(第一年報~第五年報)編者 明治11~1
    4年
  ○Annual Report of the Sapporo Agricultural College l~ 6(1877~1888)のうち1
    ~5の邦訳、第一年報はクラーク博士自から執筆したもの。
(80)開拓使編『覆刻札幌農◆K20470◆年報』(第一年報~第五年報) 北海道大学図
    書刊行会  昭和51年
  〇高倉新一郎名誉教授の解説が附されている。
(8l)亀井秀雄「開識社の研究」(北大百年の諸問題)『北大百年史解説』
(82)黒田孝郎「新英州進学と札幌農学校」『北大百年史編集ニュース』第6号(昭和
  53年10月)
(83)永井秀夫「札幌農学校と科学技術教育」『日本近代史における札幌農学校の研究』
(84)大崎恵治「札幌農学校の特異な教科目」『北大百年史編集ニュース』第2号(昭
  和52年9月)
(85)大崎恵治「札幌農学校における農学の特質」『日本近代史における札幌農学校の
  研究」
(86)大崎恵治「農芸伝習科と農芸科」(北大百年の諸問題)『北大百年史通説』
(87)佐伯有清「札幌農学校と英学-新渡戸稲造・カッター・アンダーウッドー」(北
  大百年の諸問題)『北大百年史通説』
(88)高嶋正彦「北海道農学の展開と札幌農学校の役割-農學園を中心に-」『日本近
  代史における札幌農学校の研究』
(89)高鴫正彦「農◆K20470◆園」(北大百年の諸問題)『北大百年史通説』
(90)田中 彰「札幌農学校と米欧文化」(北大百年の諸問題)『北大百年史通説』

ハ.その他

(91)蝦名賢造『札幌農学校-クラークとその弟子達-』図書出版社 昭和55年
(92)伊藤秀五郎「クラークの後裔」『北大季刊』第23号(昭和37年12月)
  ○(93)に再録
(93)伊藤秀五郎著『クラーク博士と札幌農学校』(IDE教育選書95)民主教育協
  会 昭和40年
(94)伊藤秀五郎「クラーク博士と札幌農学校」北海道大学東京同窓会東京エルム会 
  『クラーク精神と北大東京同窓会三十年の歩み」編者 昭和50年
  ○(93)の再録
(95)茅野一男「クラーク先生来学のいきさつ」『クラーク精神と北大東京同窓会三十
  年の歩み』
(96)神沢惣一郎『ウイリアム・スミス・クラークと内村鑑三』「早稲田商学」第23
  9号(昭和48年12月)
(97)前川和彦「札幌農学校-壮大な夢を築いた男たちの伝統-」 前川和彦著『大学
  の原点-建学のロマンに賭けた開拓者-』 リクルート出版 昭和60年
(98)大山綱夫「アメリカ文化と札幌農学校-クラークとその弟子達-」『アメリカ研
  究』第10号(昭和51年)
(99)大槻東北「クラークを語る」『クラーク精神と北大東京同窓会三十年の歩み」
(100)札幌農学校学芸会編『札幌農学校』 裳華房 明治31年
(101)札幌農学校学芸会編『札幌農学校』(復刻)北海道大学図書刊行会 昭和51
  年
  〇高倉新一郎 名誉教授の解説が附されている。
(102)佐藤 清「札幌農学校の発足か」『クラーク精神と北大東京同窓会三十年の歩
  み』
(103)佐藤 清「札幌農学校初期の事ども」『クラーク精神と北大東京同窓会三十年
  の歩み』
(104)関根四郎「北大水産とクラーク思想」北海道大学水産学部編『北大水産学部七
  十五年史』 編者 昭和57年
(105)高倉新一郎「クラーク先生と札幌農学校」『健民』 第11巻10号(昭和2
  0年11月)
(106)高倉新一郎・逢坂信吾(対談)「札幌農学校の脊骨」『北大季刊』第5号(昭
  和28年12月)
(107)高倉新一郎「クラーク博士と北海道大学」『北大季刊』第17号(昭和34年)
(108)手塚竜麿「クラークと札幌農学校」日本英学史学会編『英学事始』エンサイク
  ロペティア・ブリタニカ 昭和51年
(109)「第1回クラーク博士記念会」『学芸会雑誌』第29号(明治32年)
(110)時田  「クラーク先生と北大の伝統」『聖書研究』 第40号(昭和25年
  7月)
(111)「クラーク博士と時計台」『クラーク精神と北大東京同窓会三十年の歩み』
(112)「W.S.クラーク」 北海タイムス社編『北大百年の百人-エルムの杜の頭
  脳群像-』 編者 昭和51年
  〇本学創基百周年にあたり昭和51年1月1日から『北海タイムス』に連載したもの
  をまとめたもので、「W.S.クラーク」はその第1回。
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G Boys,be ambitious(青年よ大志を抱け)

(113)秋月俊幸「Boys,be ambitiousについて」『楡蔭』 (北海道大学附属図書館報)
  第29号(昭和47年6月)
(114)今村成和「クラーク三題」(1.ボーイズ・ビー・アンビシァス 2.大志か
  野心か 3.知られざるクラーク)今村成和著『北大百年前後』 著者 昭和56年
(115)岩沢健蔵「クラーク神話を推理する」『えるむ』(北海道大学学生部報)第4
  0号(昭和59年12月)
(116)松浦 一「ボーイズ・ビー ・アンビシァスという言葉」『学士会々報』第6
  71号(昭和34年10月)
(117)中島顕三「ウィリアム・S・クラークとその教訓“Boys,be ambitious”」『目
  白学園女子短期大学研究紀要』第10号(昭和48年12月)
(118)高倉新一郎「クラークの教訓」『学士会々報」第715号(昭和47年4月)
(119)高倉新-郎「クラークの教訓」『クラーク精神と北海道大学東京同窓会三十年
  の歩み』 編者 昭和50年5月
  〇(118)の再録
(120)手塚竜麿「クラークの残した言葉」手塚竜麿著『英学史の周辺』 吾妻書房 
  昭和43年
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H クラーク精神

(121)深瀬忠一「知られざるクラーク精神」 深瀬忠一・榎本栄次著『北からの平和」
  (今日のキリスト教双書 18) 新教出版社 昭和58年
(122)深瀬忠一「クラーク精神の虚と実」 深瀬忠一・大友 浩編『北国の理想-ク
  ラーク精神の純化と展開-』 新教出版社 昭和57年
(123)伊藤秀五郎「クラークの遺影」『北大季刊』第11号(昭和31年12月)
(124)小塩進作「クラーク先生の残したもの」『北大学生新聞』第3号(昭和52年
  7月10日)
(125)逢坂信吾「クラーク先生を憶う」『北大季刊』第11号(昭和31年12月)
(126)逢坂信吾『クラーク先生を語る』 著者 昭和34年
(127)逢坂信吾「クラーク精神の本質とは何か」『北海道大学新聞」第470号(昭
  和35年9月15日)
  ○(126)を再録
(128)逢坂信吾「クラーク精神とは」北海道大学東京同窓会・東京エルム会編『クラ
  ーク精神と北海道大学東京同窓会三十年の歩み』 編者 昭和50年
(129)逢坂信吾『クラーク精神とカーライル哲学-悪魔の糞を語る-』 北海タイム
  ス社 昭和51年
  ○(126)を再録
(130)逢坂信吾「さあ、もう一遍!男女よ大志を懐け!Now,Again,Boys and Girls,
  Be ambitious!」北大学生新聞』第2号(昭和52年5月20日)
(131)諏訪 望「精神医学とクラーク精神」『北大時報』第278号(昭和52年5
  月)
  〇本学創基百周年記念「講演と映画のタベ」(昭和51年9月16日)の講演文。
  著者は本学名誉教授。
(132)時田  Γクラーク精神と北大の先覚」杉野目記念会『北大百年とクラーク精
  神-北海道大学創基百年・杉野目記念会講演集-』 編者 昭和52年
(133)「クラークと札幌農学校」(北大百年の思想2)『北大学生新聞』第22号 
  (昭和54年4月1日)
(134)「ボーイズ・ビー・アンビシァス-永遠なるウィリアム・スミス・クラーク-」
  (北大百年の人と思想シリーズ2)『北大李刊』第34号(昭和60年4月)
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I キリスト教・札幌独立キリスト教会・札幌バンド

(135)福島恒雄「W.S.クラークと札幌バンド」福島恒雄著『北海道キリスト教史』
   日本基督教団出版会 昭和57年
(136)伊藤一隆「クラーク先生札幌へ御着のその日」『独立教報』第112号(大正
  11年9月)
(137)伊藤一隆「祈祷」『独立教報』第125号(大正12年6月)
(138)金沢常雄「独立教会の使命」『独立教報』第138号(大正12年11月)
(139)金沢常雄「クラーク先生の思想」『独立教報』第142号(大正13年11月)
(140)基督教文化編集部「資料 札幌農学校」『基督教文化』第33号(昭和24年
  2月)
(141)宮部金吾「如何して基督教が札幌農学校初代学生間に伝はりしか」『北海道帝
  国大学新聞』第259号(昭和16年11月11日)
(142)森 好春「新日本の精神的基礎-「イエスを信ずる者の契約」にあらわれたる
  クラーク博士の信仰-」『聖書研究』第2巻4号(昭和23年7月)
(143)大山綱夫「札幌バンドの性格を巡って-札幌におけるアメリカ・プロテスタン
  チズムの展開-」『基督教学』第9号(昭和49年)
(144)大山綱夫「クラークとキリスト教」『北大百年史編集ニュース』第5号(昭和
  53年7月)
(145)大山綱夫「札幌バンドについて-成立とその性格-」『新しい北海道史』第7
  6号(昭和55年)
(146)大山綱夫「札幌農学校とキリスト教」(北大百年の諸問題) 北海道大学『北
  大百年史通説』昭和57年
(147)札幌独立キリスト教会教会史編纂会『札幌独立キリスト教会百年の歩み』上・
  下 編者 昭和57~58年
(148)佐藤昌彦著『北海道開拓とキリスト教精神』北海道青年社 昭和23年
(149)未光力作「クラーク先生と新島先生」『札幌独立教報』第75号(昭和56年
  2月)
(150)塚本 淳「札幌独立キリスト教会創立のころ」札幌独立キリスト教会教会史編
  纂委員会『札幌独立キリスト教会百年の歩み』上巻 編者 昭和57年
(151)内村 鑑三「如何にして基督教は初めて札幌に伝はりしや」『内村鑑三全集』
  第20巻 岩波書店 昭和57年
   同全集は数種類があるが、この目録では最新版の岩波書店刊行のものに拠った。
(152)内村鑑三「ボーイズ・ビー・アンビシアス」『内村鑑三全集」第31巻 岩波
  書店 昭和57年
(153)内村鑑三「基督数の伝道師として見たるウィリアム・S・クラーク先生」『内
  村鑑三全集』第37巻 昭和57年
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J お雇い外国人教師

(154)秋月俊幸「札幌農学校初期のアメリカ人教師たち」『北大百年史編集ニュース』
  第4号(昭和53年3月)
(155)秋月俊幸「札幌農学校」『さっぽろ文庫19 お雇い外国人』 北海道新聞社
  昭和56年
(156)原田一典「クラーク」『お雇い外国人13 開拓』原田一典著 鹿島出版会 
  昭和50年
(157)牧野信之助「北海道開拓の初期における外人の工作」(1)(2) 『史林』
  第20巻1・2号(昭和10年1・2号)
(158)中島九郎「札幌に親める外国人」『東京エルム新聞』第75号(昭和41年8
  月)
(159)関秀志「外国人の生活ぶり」『さっぽろ文庫19 お雇い外国人』 北海道新
  聞社 昭和56年
(160)渡辺正雄:小川真里子「W・S・クラークについて」『英学史研究』第7号 
 (昭和49年9月)
(161)渡辺正雄「W・S・クラーク」 渡辺正雄著『お雇い米国人科学教師』 講談
  社 昭和51年
  〇科学史学の見地から、日米の資料にもとずいて記述したものである。本書にはホイ
  ーラー、ペンハローなどの札幌農学校の米国人教師に関する論文も所収。
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K 北海道開拓史・農業史

(162)蝦名賢造著『北方のパイオニア』 北海道放送株式会社 昭和31年
(163)北海道庁編『北海道拓殖功労者旌彰録』 編者 大正8年
  〇「ウィリアム・エス・クラルク」を所収。
(164)北海道総務部文書課編『開拓につくした人々 7 文化の黎明(上)』北海道
  昭和37年
  〇「ウィリアム・スミス・クラーク -ボーイズ・ビー・アンビシァス-」を所収
(165)大庭幸生「農業・牧畜」『さっぽろ文庫19 お雇い外国人』 北海道新聞社
  昭和56年
(166)逢坂信吾『黒田清隆とホーレス・ケプロン』 北海タイムス杜 昭和37年
(167)若林 功著『北海道開拓史秘録』第一篇 八紘学院 昭和15年
  〇本書は昭和17年に水産社から、昭和24年に月寒学院から、昭和39年に時事通
  信社からそれぞれ刊行されている。
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L 英学史

(168)手塚竜麿著『英学史の周辺』 東京 吾妻書房 昭和43年
  〇「クラークの残した言葉」を所収
(169)手塚竜麿「クラークと札幌農学校」日本英学史学会編『英語事始』エンサイク
  ロペティア・ブリタリカ 昭和51年
(170)外山敏雄「札幌農学校初期の教育と英学」『英学史研究』第3号(昭和46年)
(171)外山敏雄「札幌農学校旧蔵の蔵書について-北海道の英学導入史研究の一環と
  して-」『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語」第11巻2号(昭和53年)
(172)外山敏雄「札幌農学校の教育の特異性-英学史的観点-」『北大百年史編集ニ
  ュース』第8号(昭和54年3月)
(173)渡辺正雄・小川真里子「W・S・クラークについて」『英学史研究』第7号 
  (昭和49年7月)
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M クラーク家

(174)「クラーク博士の児孫」 北海道大学東京同窓会・東京エルム会編『クラーク
  精神と北海道大学東京同窓会三十年の歩み』 編者 昭和50年
  〇『東京エルム新聞』第125、130号(昭和45年10月、同46年3月)掲載
  のものを再録。
(175)北島敏三「初めて北大に公式庭球を伝授したクラークII世」『クラーク精神
  と北海道大学東京同窓会三十年の歩み』
  〇『東京エルム新聞』第120号(昭和45年5月)掲載のものを再録。
(176)三田村健太郎「クラークII世と私」『クラーク精神と北海道大学東京同窓会
  三十年の歩み』
  〇『東京エルム新聞』第130号(昭和46年3月)掲載のものを再録。
(l77)シーウェル、P.「父クラークII世の想い出」『クラーク精神と北海道大学
  東京同窓会三十年の歩み』
  〇『東京エルム新聞』第130号(昭和46年3月)掲載のものを再録。
(178)末光力作「クラーク博士と大砲」『札幌同窓会報』(北大農学部同窓会)第2
  0号(昭和59年9月)
  〇『東京エルム新聞』第287号(昭和59年11月)に再録。
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N マサチューセッツ州・アマースト

(179)後藤寛治「移植後約100年を経過したマサチューセッツ大学キャンパスの北
  海道産エルム」『北大時報』第240号(昭和49年3月)
(180)北海道放送『大志と野望』特別取材班『大志と野望-ウィリアム・スミス・ク
  ラークの足跡をたずねて-」東京 KABA書房 昭和56年
(181)佐々木逸郎「クラークを追って」『さっぽろ文庫 19 お雇い外国人」北海
  道新聞社 昭和56年
(182)関 秀志「カナダ・アメリカの北海道史料を訪ねて-マサチューセッツ大学ア
  マースト校図書館文書資料室のクラーク・ホイーラー資料-」(2)『北海道史研究」
  第32号(昭和58年6月)
(183)佐山 峻「知られざるパイオニア-ふるさとでのクラーク先生-」『学士会々
  報』第732号(昭和56年)
(184)高井 泉「ク博士故地を訪ねて」『東京エルム新聞』上・下 第190~19
  1号(昭和51年10月~11月)
(185)宇井格生「アメリカに渡った北海道のハルニレ」『北大時報』第272号(昭
  和51年11月)
(186)山中 啓「マサチューセッツ大学から-クラーク博士のこと-」『化学と生物』
  第14巻1号(昭和51年1月)
(187)「クラーク博士が米国に持ち帰った北海道の植物」『東京エルム新聞』第13
  0号(昭和46年3月)
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0 児童書(伝記)

(188)北海道放送『大志と野望』特別取材班『大志と野望-ウィリアム・スミス・ク
  ラークの足跡をたずねて-」(はかせブックスシリーズ3) 画児玉春夫 KABA
  書房 昭和56年
(189)飯田広太郎著『北の光となった人々-クラーク先生を中心に-』(少年少女の
  ための時計台文庫)北海道教育文化協会 昭和23年
(190)中島竜美著『クラーク先生」(少年少女伝記読みもの 2期)画中込 漢 さ
  ・え・ら書房 昭和59年
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P クラーク胸像・クラーク奨学碑・クラークレリーフ

(191)クラーク先生胸像建立委員会編『クラーク先生胸像建立報告』 編者 大正1
  5年
(192)クラーク先生胸像再建期成会編『我がクラーク先生』 編者 昭和23年
  ○昭和18年6月太平洋戦争のためクラーク像は金属供出となったが、その再建除幕
  式の際に刊行した記念パンフレット。宮部金吾「胸像建設にあたって」、逢坂信吾 
 「先生の教育と信仰」、高倉新-郎「札幌農学校とクラーク先生」、渡辺静雄「クラー
  ク先生」を所収。
(193)堀田 良「クラーク先生胸像再建再秘話」『札幌同窓会誌』第5号(昭和54
  年12月)
(194)井上泰男「クラーク先生二題」『北海道大学新聞」第562(昭和41年2月
  10日)
  ○『東京エルム新聞』第70号(昭和41年4月)に再録
(195)岩沢健蔵「クラーク先生像」『北大時報』第298号(昭和54年I月)
(196)岩沢健蔵「クラーク奨学碑」(シリーズ 楡の小道その39)『北大時報』 
  第321号(昭和55年12月)
(197)宮部金吾「クラーク先生胸像再建除幕式祝辞」『聖書研究』第21号(昭和2
  3年12月)
(198)大崎恵治「クラーク像」(シリーズ 楡の小道その1)『北大時報』第283
  号(昭和52年10月)
(199)高柳恵子(注)「クラーク像と父」北海道大学東京同窓会・東京エルム会編『クラー
  ク精神と北海道大学東京同窓会三十年の歩み』 編者 昭和50年
   (注)原文献の誤植。著者名は正しくは「高柳圭子」。
(200)田嶼行平「クラーク像とその作者-わか父碩朗のプロフイル-」『東京エルム
  新聞』第176号(昭和50年8月16日)
  〇田嶼氏はクラーク像の製作者田嶼碩朗氏の令息。本学医学部卒。
(201)田嶼行平「クラーク像誕生まで」上・下『東京工ルム新聞』第186~187
  号(昭和51年6、7月)
(202)田嶼行平「クラーク像再建の記録」上・下『東京エルム新聞』第188~18
  9号(昭和51年8、9月)
(203)渡辺 隆「クラーク先生の胸像」『東京エルム新聞」第68号(昭和40年1
  月)
(204)「クラーク先生の三つの像」『札幌同窓会誌』第5号(昭和54年12月)
(205)「クラーク先生馬上の訓言(梁川剛一作レリーフ)」『北大時報』第328号
  (昭和56年7月)
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Q その他

(206)朝比奈英三「堀 誠太郎について」『北大百年史編集ニュース』第3号(昭和
  52年12月)
(207)大規東北著『小説 札幌農学校』 創造社 昭和46年
(208)『クラークのすべて』 札幌観光協会(監修)W.S.クラーク博士顕彰会 
  昭和51年
  〇昭和51年4月10日 札幌市月寒の「羊が丘公園」にあるクラーク像設置記念の
  小冊子。「クラークの一生」、丹羽貫知蔵「青年よ大志を抱け」などを所収。
(209)「W.S.クラーク博士の最初の日本人生徒」『新島研究』第21号(昭和3
  5年4月)
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参考資料(テレビ番組)

(1)「海外取材番組:ウィリアムS.クラークのふるさと」『HBC』(北海道放送)
  昭相41年8月8日、8月9日各10:10-10:30放映 昭和41年12月2
  6日11:00~11:30放映
(2)「クラークの系譜」(1)~(4)『NHK教育テレビ』市民大学講座 昭和49
  年2月5日、12日、19日、26日放映、各20:00~21:00
(3)「大志と野望-ウィリアム・S.クラークの生涯-」『HBC』昭和56年11月
  3日15:00~16:55(全国向け放映) ・HBC開局30周年記念番組。
(4)「おしゃベリ人物伝-ア・イ・ラ・ブ・クラーク-」『NHK総合テレビ』昭和5
  9年8月10日19:30~20:00

(補遺)

B 文書(書簡)

 (1)鈴江英一「開拓使の稟裁録から-農学教師雇入の義伺-」(古文書あれこれ4)
  『赤れんが』(北海道行政資料課情報連絡誌)第6号(昭和45年3月)
 (2)鈴江英一「電報-クラク、ヤトイツギハイカガナリシヤー」(古文あれこれ6)
  『赤れんが」第8号(昭和45年9月)
 (3)大崎恵治「北海道開拓政策と札幌農学校の設立」『農経論叢』(北海道大学農学
  部)第27集(昭和46年3月)
 (4)大崎恵治「札幌農学校に於ける人文科学系教科と農業経済学の端書」『農経論叢』
  第28集(昭和47年3月)
 (5)三好信造「札幌農学校の教育」『広島大学教育学部紀要』第1部26号(昭和5
  2年)
 (6)大島正健「札幌に於ける故クラーク先生」『独立教報』第129号(大正12年
  10月)
 (7)ユネスコ東アジア文化センター『資料御雇外国人』小学館 昭和50年
 (8)北海道庁『新撰北海道史 第3巻 通説2』編者 昭和12年
 (9)北海道『新北海道史 第3巻 通説2』編者 昭和46年
 (10)北海道『新北海道史 第7巻 史料1』編者 昭和44年
 (11)大崎恵冶「北海道開拓政策と札幌農学校の設立」『農経諭叢』第27集(昭和
  46年3月)
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(附編)

クラーク博士に関する書籍(1985年以降分)

NACSIS-CATで検索。(順不同)

1.<BN03387296>W・S・クラーク先生没後一〇〇年記念文集 / [札幌独
  立キリスト教会,札幌福音的教育平和研究会共編]. -- 札幌独立キリスト教会.
  .,1988. 
2.<BN00519561>クラークの手紙 : 札幌農学校生徒との往復書簡 / 
  [クラークほか著] ; 佐藤昌彦〔ほか〕編・訳. -- 北海道出版企...,
  1986.
3.<BN07047518>クラ-ク先生 / 中島竜美著 ; 中込漢絵. -- 
  さ・え・ら書房..., 1984. -- (少年少女伝記読みもの).
4.<BN09385748>北大東京同窓会五〇年史 : 社団法人東京エルム会三〇
  年史 : クラーク精神の承継の下に. -- 北海道大学東..., 1993.
5.<BN05989777>クラーク先生とその弟子たち / 大島正健著 ; 大島
  正満, 大島智夫補訂. -- 新地書房, 1991.
6.<BN09558529>クラーク先生とその弟子たち / 大島正健著 ; 大島
  正満,大島智夫補訂. -- 教文館, 1993.
7.<BN09000446>W.S.クラーク博士論文集 / 山本玉樹編著. --
   北海道大学理学部..., 1993.
8.<BN00836928>W.S.クラーク : その栄光と挫折 / ジョン・M
  ・マキ著 ; 高久真一訳. -- 新装版. -- 北海道大学図..., 19
  86.
9.<BN13382426>クラーク先生詳伝 : 伝記・W・S・クラーク / 逢
  坂信吾著. -- 第3版. -- 大空社, 1995. --(伝記叢書 ; 
  192).
10.<BN13416721>柳本通義の生涯 : クラークの直弟子札幌農学校第一
  期生 / 神埜努著. -- 共同文化社, 1995.

クラーク博士に関する文献(雑誌記事:1985年以降)

NACSIS-IRで検索。(順不同)

1.<ACCN:000206962>碑文は語る農政と運動-10-クラ-ク精神を結
  実させた佐藤昌介 / 中村信夫. --(協同組合経営研究月報 ; V.410
  P.46-57) , 1987.11
2.<ACCN:001039289>化学風土記 : わが街の化学史跡 3 クラ
  ーク博士にゆかりの札幌農学校旧蔵化学書 / 高田誠二. --(化学と教育 ;
  V.38 N.5 P.542-546) , 1990.10
3.<ACCN:001170783>札幌農学校の教育思想とその背景: W.S ク
  ラーク博士を中心に / 山本玉樹. --(日本の科学者 ;  V.28 N.
  7 P.433-439) , 1993.7


クラーク博士に関するウェブサイト

  

Botanical Collections of William S. Clark and David P. Penhallow
http://bcrc.bio.umass.edu/clark/(平成22年6月8日確認)