生命とは何だろう
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- 推薦者 : 和多 和宏 所属 : 理学研究院 身分 : 教員
進化を実験する
登録日 : 2022-07-01
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 和多 和宏 所属 : 理学研究院 身分 : 教員
神経科学に基づいた教育
登録日 : 2022-07-01
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 鈴木孝紀 所属 : 理学研究院 身分 : 教員
『種の起源』の全体像がわかり易い
登録日 : 2020-12-21
学習に最適
- 推薦者 : 朝倉 清高 所属 : 触媒科学研究所 身分 : 教員
理系も文系もとにかく一読する。
登録日 : 2019-03-11
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 河合 剛 所属 : 外国語教育センター 身分 : 教員
「つい最近」を体験する
登録日 : 2018-12-12
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 国際連携機構国際教育研究センター 身分 : 教員
真実の発見に生涯をかけた医師のドラマ
手洗いの疫学とゼンメルワイスの闘い / 玉城英彦. - 人間と歴史社 , 2017
北大ではどこにある? |
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今年2月のある日、この本の著者である玉城英彦先生(現名誉教授)が僕の研究室に突然いらして、「中村先生、最近元気ないみたいだけどこの本を読めば元気になるよ」と仰言ってサイン入りの本をくださった。その頃そんなに元気がなさそうだったのか、自分では分からないのだけれども成績提出などのドタバタで疲れていたことは確かだ。折角頂いたご本なのだが、その後もあれこれと忙しく、5月になってからようやく読むことができた。そして、確かに少し元気になれたので、こうして推薦することにした次第である。
ゼンメルワイスと産褥熱の研究については、僕も中学生時代... [続きを読む] |
登録日 : 2017-05-27
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 多田 泰紘 所属 : 高等教育推進機構 身分 : 職員
フィールドワークで進化を「観察」する
登録日 : 2016-11-15
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院 身分 :
graphically documents our own ephemerality
登録日 : 2015-02-20
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 寺沢浩一 所属 : 医学部 身分 :
下山事件を現代の法医学で見る
死の法医学―下山事件再考― / 錫谷 徹. - 北海道大学図書刊行会、北海道大学出版会 , 1983
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1949年に国鉄総裁下山氏が失踪し、翌日、鉄道の線路上で死亡して発見された事件である。現代の法医学を紹介し、次いで轢断死体の法医学に進み、最後に下山事件を法医学的に見直している。ロジックで考えることの大事さを見せてくれる。
新入生にも読めるが、医学部で法医学を勉強し終わった人に一番向いている本である。分かりやすく書かれている本として名著に属していると私は捉えている。 |
登録日 : 2014-08-26
名著
- 推薦者 : 寺沢浩一 所属 : 医学部 身分 :
法医学とは何かを知りたい人に
日常生活の法医学 / 寺沢浩一. - 岩波書店、岩波新書、新赤版687 , 2000
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14年前に上梓したものである。一般の人以外にも、刑事事件を扱う警察官になりたい方、科学捜査研究所で働きたい人、医学部で法医学を勉強したいと考えている人にお勧めします。
特に私が気に入っているのは「はじめに」、「死後経過時間の推定」、「個人識別」と「あとがき」の段である。以下に各章の題名を挙げよう。はじめに―法医学とは何か/人が死ぬとどうなるか/解剖に附すか/死因を推定する/事故死か病死か/現代の医療と法医学/法医学のこれから。 |
登録日 : 2014-08-26
- 推薦者 : 寺沢重法 所属 : 文学研究科 身分 :
人びとの健康に影響を与える社会的要因とは何か?
健康格差社会─何が心と健康を蝕むのか / 近藤克則. - 医学書院 , 2005
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現代日本における格差と健康を論じた本。現代日本でどのように人々の心と健康に不平等が生じているのか?また人々がおかれたどのような社会的状況(職業、ライフコース、学歴、地域etc)によって健康の不平等が生じているのか?健康をエビデンスに基づいて社会科学的に考えるための基本書です。社会疫学、医療社会学、健康心理学などに興味のある人はぜひ! |
登録日 : 2014-08-17
基本書
- 推薦者 : 岸 玲子 所属 : 環境健康科学研究教育センター 身分 :
広範囲な予防医学や公衆衛生学の諸領域をわかりやすく理念に基づいて記述
登録日 : 2014-04-24
学習に最適
- 推薦者 : 和多 和宏 所属 : 理学部 生物科学科(生物) 身分 :
ヒトを含む生物の「生まれと育ち」を考える
登録日 : 2014-04-10
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 高橋 是太郎 所属 : 水産科学研究院 身分 :
北海道で親しまれる森となった北越のブナ
評伝関矢孫左衛門 / 石村義典. - 関谷信一郎 , 2012
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本書の「関矢孫佐衛門」という人物は、1844年生まれ、北越戊辰の役、西南戦争に参加、そのあと北越の農民を率いて、野幌に入植しました。彼が持参した北越のブナの種子は、永遠の森林サイクルの中で薪炭用林として、野幌の森となって遺っています。
今、ブナは大木となり、森は野幌原始林と呼ばれ、道民に親しまれております水産学部1、2年生のみならず、学部の枠を超えて、北海道に住む者が本書を目にすることは、学生達に北海道を強く印象付けて、心を豊かにするものと考え、本書を推薦致します。 |
登録日 : 2013-05-09
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 山崎健一 所属 : 地球環境科学研究院 身分 :
遺伝子デザイナーを目指す君に
遺伝子デザイン学入門I / 山崎健一、伊藤健史. - 北海道大学出版会 , 2012
北大ではどこにある? |
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著者は2010年,北大の学部生チームを編成し,iGEM(生物ロボットコンテスト)2010(於:米国マサチューセッツ工科大学)への参加に挑戦し始めました。この国際大会への各国からの参加チームが標準として用いている遺伝子作製技術が,工学原理に基づいて構築されており,これに用いる遺伝子部品が質的にも量的にもすぐれていることに気付いた著者は,北大理系の新入生を対象として開講されている一般教育演習(フレッシュマンセミナー)の一メニューとして「遺伝子デザイン学入門」を開講し,そのテキストとしてこの本を使用しています。
本書は高校で生物学をちゃんと勉強した学生な... [続きを読む] |
登録日 : 2013-02-20
HOT TOPIC!(時事的なもの)
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院 身分 :
Great sequel to Pulitzer-winning definitive text on ants
登録日 : 2009-02-27
名著
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院 身分 :
Pulitzer-winning definitive text on ants
The Ants / Bert Holldobler and Edward O. Wilson. - Belknap Press of Harvard University Press , 1990
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Fascinating book. Chock-full of information on the fascinating micro-cosmos of ants.
Equally fascinating is the authors' devotion to their subject.
This is a large book -- what some would call a coffee table book -- but do not be misled by its size and abundance of photographs.
This is a serious, comprehensible treatise on ants.
Those of you aspiring careers in research -- and I hope that includes most of you, because academic research is a small subset of research -- aim for this level of depth and coverage.
No wonder the authors won a Pulitzer!
Don't miss their more accessible semi-sequel, "The superorganism". |
登録日 : 2009-02-27
名著
- 推薦者 : 川村周三 所属 : 農学研究科 身分 :
イネはどこから来た?そしてどこへ行く?
イネの歴史 / 佐藤洋一郎. - 京都大学学術出版会 , 2008
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植物遺伝学の専門家がイネの起源から稲作の起源,そして世界の稲作とその未来を分かりやすく解説。
フィールドワーク(現地調査)と遺伝子(DNA)の研究を融合させた最新の情報満載。 |
登録日 : 2009-02-02
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 川村周三 所属 : 農学研究科 身分 :
従来からの稲作の起源に異論を唱える
登録日 : 2009-02-01
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 小川泰寛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院 身分 :
狩りの観点からなされた西欧文明批判の書
人はなぜ殺すか : 狩猟仮説と動物観の文明史 / マット・カートミル著 ; 内田亮子訳. - 新曜社 , 1995
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狩りの観点からなされた西欧文明批判の書。
西欧文明において、動物は征服されるべき自然の一環とみなされた。受難は必至だった。これが著者の論点。創見ではないにもせよ、独自の説得力がある。というのも、本書では犠牲になる動物に目線が置かれているからである。
本書で展開されているのはしかし、本質的には人間論である。端的に言えば、人はなぜ何の罪もない動物を慰みに狩るのか。邦題に謳われているように、そもそも「人はなぜ殺すか」。この重い問いが終始省察されている。
生物人類学と解剖学が著者の専門。ただ、本書には西洋古典学、神学... [続きを読む] |
登録日 : 2008-08-25
ぜひ読んでみてほしい
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