生物学の教科書の中では、最高の物 |
タイトル(書名) | : |
細胞の分子生物学 |
著者 | : |
Bruce Alberts [ほか] 著 ; 中村桂子, 松原謙一監訳 |
出版者 | : |
ニュートンプレス |
出版年 | : |
2004.12 |
ISBN | : |
4315513318 |
北大所蔵 | : |
北大所蔵1 北大所蔵2 北大所蔵3 |
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推薦コメント |
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私が今までに出会った生物学の教科書の中では、最高の物である。版を重ねるごとに最新の情報を考慮に入れながら書き換えているだけでなく、生物学における重要な概念を出来るだけ分かりやすく解説しているので、読者を飽きさせない。
1300ページに及ぶ量には圧倒されるが、1ページ目から順に読む必要はない。パラパラページをめくって興味をそそられた図を見て読み始めればよい。
大切なのは自分の興味を引き出すことである。一度読み始めさえすれば、結局全部読みたくなる。本書は英語版が出ているが、大学院生以下の若い学生諸君には薦めません。英語版を読んで書かれている概念を正確に理解できる人は、1・2年生には殆どいない。
#2008年に原書(英語版)の第5版が刊行されました。『Molecular biology of the cell』(北分館2008-03-03) |
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