環境問題 一つ上のジャンルへ
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- 推薦者 : 寺沢重法 所属 : 文学研究科 身分 :
計量社会意識論を学ぶために
現代日本の「社会の心」―計量社会意識論 / 吉川徹. - 有斐閣 , 2014
北大ではどこにある? |
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同著者による『階層・教育と社会意識の形成─社会意識論の磁界』の流れを汲む著作。調査票調査データを用いて統計的に人々の心を分析するやり方やその発送法などがわかりやく書かれています。本書では特に複数時点のデータを使って「社会の心」の変遷を明らかにすることに力点がおかれています。現代的なトピックである環境意識・健康志向・消費生活なども扱われています。社会学向けの本ですが、社会心理学や哲学、文化論に関心のある人も是非手に取ってみてください。 |
登録日 : 2014-08-27
基本書
- 推薦者 : 高橋正宏 所属 : 工学研究院 身分 :
リスク論で”福島”の現実に寄り添う
登録日 : 2014-04-11
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 上田宏 所属 : 北方生物圏フィールド科学センター 身分 :
海が教えてくれること、私たちができること
登録日 : 2006-08-15
ぜひ読んでみてほしい
- 推薦者 : 隅田明洋 所属 : 低温科学研究所 身分 :
生態系や地球環境が維持されるシステムの理論科学を数式を使わずに概説
持続不可能性 : 環境保全のための複雑系理論入門 / サイモン・レヴィン著 ; 重定南奈子, 高須夫悟訳. - 文一総合出版 , 2003.10
北大ではどこにある? |
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地球環境が今後どのように変化していくのかについては様々な情報が利用可能である。しかし、なぜそう考えられるのか、を知るための科学的な基礎知識は、専門家以外には得られにくい。その科学的な基礎知識のひとつは、「複雑系」に対する理解である。
本書は、人間を含む多くの生物とそれをとりまく物理環境とで構成される「複雑系」がどのように成り立ち、関係しあい、維持されるか、について解説し、複雑系への理解が地球環境問題の解決に不可欠であることを教えてくれる一般書である。おそらく高校までの学習では得られない新たな科学的思考をインスパイアしてく... [続きを読む] |
登録日 : 2006-02-10
HOT TOPIC!(時事的なもの)
- 推薦者 : 隅田明洋 所属 : 低温科学研究所 身分 :
地球環境問題を題材にしたスリラー小説
State of fear / Michael Crichton. - HarperCollins , 2004
北大ではどこにある? |
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もしあなたが地球環境問題をとりまく科学と政治的問題について興味があるなら、しかし専門書を読むほどパワーがあるわけではないなら、そしてついでに英語の勉強もしたいなら、この本を推薦する。著者はジュラシックパークやTVシリーズERで有名なマイケルクライトンである。素人目で見るといかにも書かれてあることが本当らしく見えるが内容はもちろんフィクションである。しかし、小説中に引用されている、科学専門誌恐怖の存在』も出ています。(北分館2008/03/07) |
登録日 : 2006-02-09
HOT TOPIC!(時事的なもの)
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