「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教員による新入生への推薦図書~ 

文化論

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  1. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    家族が「家族」として語られるとき 
    戦略としての家族-近代日本の国民国家形成と女性- / 牟田和恵. - 新曜社 , 1996     北大ではどこにある?
    多くの人にとっては家族というのは気がついたら存在している(という意味で)自然な環境である。この本は、その自然なはずの家族が近代日本のジャーナリズムの中でどのように論じられ、どのようにその論じ方が転換し、どのように教育の中に取り込まれてきたかを考察し、近代日本人の意識の中に「家族」として根付く過程を明らかにしている。今日の夫婦別姓や、性別役割分担の問題、あるいは家族の「絆」ということを考えたい、あるいは、そうしたことに興味がある学生にお薦めしたい本である。

    登録日 : 2014-08-23     学習に最適

  2. 推薦者 : 寺沢重法  所属 : 文学研究科  身分 : 

    人々のものの見方や考え方を社会学的に分析する 
    階層・教育と社会意識の形成─社会意識論の磁界 / 吉川徹著. - ミネルヴァ書房 , 1998     北大ではどこにある?
    社会意識論の重要書。人々のものの見方や考え方を社会学的に分析するとはどういうことなのかが方法論も含めて理解できると思います。統計を駆使した専門書でやや難しいですが、著者も書いている通り、家電製品のマニュアルを注意深く読むだけの力を入れれば、考え方は十分理解できると思います。

    登録日 : 2014-08-17     名著

  3. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    日本語教育に関わりたい人に 
    日本のことばとこころ / 山下秀雄. - 講談社 , 1986     北大ではどこにある?
    日本語教師として30年近く働いてきてまだ人生を回顧するのは早すぎると思うけれども、この仕事を選んだ自分にとって「恩師」と呼べる先生は3人いる。この推薦書の著者である山下秀雄先生もそのお一人で、講習会や研究会で多くのことを教えていただき、海外に教えに行っていたときにもいろいろと心配りをしていただいた。先生は、平成10年9月に交通事故で亡くなられ、その前日の夕刻に僕に宛てて出されたお手紙がこの世での最後の書簡となった。それは今も僕の手元にある。
    本書は、山下先生が、日本語教師としての長年の経験と研究から、外国語としての日本語を見るための...  [続きを読む]

    登録日 : 2014-07-12     基本書

  4. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    人の振り見て我が振り直せ 
    カネを積まれても使いたくない日本語 / 内館牧子. - 朝日新聞出版 , 2013     北大ではどこにある?
    最近の出版業界は「脅迫産業」めいてきたところがあり、本の表題にやたらと「知らないと恥をかく~」だの「あなたもきっとだまされる」だの「~のウソ」だの「その○○は恥をかく」だの、これでもかとばかりに読者を不安がらせ(て買わせ)ようとするフレーズを入れるものが多い。こういった表題の本は、おおむね中身はたいしたことがないので買わないことにしているが、ここに挙げた内館氏の本は、その大仰な表題に似合わず、今使われている、あまり適切とは言えないことばづかいを丁寧に拾い上げて論評しており、まさに「人の振り見て我が振り直せ」で、自分の日本語の使...  [続きを読む]

    登録日 : 2014-07-12     学習に最適

  5. 推薦者 : 和多 和宏  所属 : 理学部 生物科学科(生物)  身分 : 

    ヒトを含む生物の「生まれと育ち」を考える 
    やわらかな遺伝子 / マット・リドレー著 ; 中村桂子, 斉藤隆央訳. - 紀伊国屋書店 , 2004     北大ではどこにある?
    自分は他人と何が同じで、違うのか、それはどうして、いつそうなったのか。生物学から、人の生き方や教育・心理学・哲学にも影響を与える内容が盛り込まれています。

    登録日 : 2014-04-10     ぜひ読んでみてほしい

  6. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    日本と日本人を見る目の背後にあるもの 
    日本人論・日本論の系譜 / 石澤靖治. - 丸善 , 1997     北大ではどこにある?
    この本は、ルース・ベネディクトの『菊と刀』以後の代表的な日本人論・日本論を取り上げてそれらを関連づけて論じることを通して日本と日本人に対する内外の見方がどのように関連し合ってどう変化してきたかのわかりやすい見取り図を描き出すものである。
    この本の眼目は、所謂広義の「日本(文化)論」と言われるものを「日本論」と「日本人論」に分けてそれぞれが登場してくる歴史的・政治的文脈を明らかにしている点である。これを読むと、結局のところ、“代表的な”(と言われている)「日本人論」や「日本論」は、実は-カレル・ヴァン・ウォルフレンを除くと-基本的...  [続きを読む]

    登録日 : 2014-03-10     基本書

  7. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    ワールドカップの原点はここだ! 
    フットボールの原点-サッカー、ラグビーのおもしろさの根源を探る- / 吉田 文久. - 創文企画 , 2014     北大ではどこにある?
    サッカー(フットボール)の起源は諸説あるようで、スポーツにほとんど関心がない推薦者でもイギリス起源かイタリア起源か、くらいのことは知っている。この本は、イギリスの民俗フットボールにその起源を求め、今なお残るそのゲームの現場にいくたびも足を運んで取材とインタビューを重ねた筆者の労作である。ただのスポーツ蘊蓄本と思うなかれ、この本では「民俗フットボール」からサッカーへの変化の歴史が史料に基づいて丹念に追跡され、同時にそのような変化を促したイギリス社会の歴史についても理解を深めることができるものとなっている。サッカーやスポーツだけで...  [続きを読む]

    登録日 : 2014-03-08     ぜひ読んでみてほしい

  8. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    Mirror, mirror, on the wall 
    Dave Barry Does Japan / Dave Barry. - Ballantine Books , 1993     北大ではどこにある?
    Dave Barry is a Pulitzer-winning comical journalist in Miami, Florida. In the early 1990s when Dave was working for the 'Miami Herald', Random House (a major publisher) sponsored Dave and his family for a 3-week trip through Japan.

    The result: 'Dave Barry Does Japan' -- a hilarious and warm-hearted account of Dave, Beth, and Robby mesmerized, confused, horrified, and upset in Japan when Toshiki Kaifu was prime minister. The times have changed, the elevator girls are gone, and hopefully the Japanese youth are better at rock'n roll and the entire population has lightened up. Or not. Either way, it's a great way to look at yourselves.

    By the way, I received this book as a present when I left the USA to study at graduate school in Japan. My colleagues thought the...  [続きを読む]

    登録日 : 2013-04-11     ぜひ読んでみてほしい

  9. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    日本文化に絡まる「思いこみ」を引き剥がす 
    希望の倫理学-日本文化と暴力をめぐって- / 持田季未子. - 平凡社 , 1998     北大ではどこにある?
    「日本文化」は、実は様々な「思いこみ」や、近代に於ける「意味づけ」に絡め取られている。俗耳に入ってくるものの一つとして例えば「日本人は古来から自然を愛する」が挙げられよう。この本は、中世謡曲から始まって近代の帝国主義的イデオロギーまでを分析し、「日本文化」に絡みついている思いこみ、俗説、恣意的な意味付与を引き剥がそうとする試みである。その中から見えてくる「日本文化(と言われるもの)」の根底にはどうしようもない暴力的、閉塞的な性格が顕れてくる。それは単なる“ステレオタイプ”などと言ってすませられるレベルではない、重い倫理的課題を我々...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  10. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    インチキを見抜く考え方を学ぶ 
    日本文化論のインチキ / 小谷野敦. - 幻冬舎 , 2010     北大ではどこにある?
    日本文化論というグループに括られる書物はものすごく(と言っていいほど)多くのものが出版されていて、他方、それらに対する批判の書も少なからず出されている。大学で日本文化を専門として学び研究する人間にとってそうした批判に目を通しておくのは当然だが、小谷野氏は、「日本文化論批判は行われているものの、批判のほうはいっこうに広まらないのである」と嘆いており、それがこの本を書いた動機の一部となっている。
    内容は、土居健郎『「甘え」の構造』やベネディクト『菊と刀』以来の日本文化論をめぐる研究状況に対するやや毒舌めいた批判であるが、新書版とい...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    一つの国を知るということ 
    オーストラリアの言語教育政策 / 青木麻衣子. - 東信堂 , 2008     北大ではどこにある?
    オーストラリアという国は、私が小学生の頃(!)は「白豪主義」というキーワードとともに社会科で教えられていた。しかし、その後この国は「白豪主義」から「多文化主義」へと大きな方針転換を遂げることになる。本書は、オーストラリアの言語教育政策に焦点を絞って、上記の方針転換過程でそこに浮かび上がる「国家統合」と「多文化主義」の緊張関係を明らかにした労作である。しかし、ただ言語教育政策の検討だけでなく、(比較)教育研究や地域研究、マイノリティ研究に関してもこの本が提供してくれる知見は多い。広い意味での社会科学研究とは何かを、そしてまた、その方法...  [続きを読む]

    登録日 : 2010-01-14     ぜひ読んでみてほしい

  12. 推薦者 : 川村周三  所属 : 農学研究科  身分 : 

    なぜ日本人はモチを食べるのか? 
    照葉樹林文化とは何か 東アジアの森が生み出した文明 / 佐々木高明. - 中公新書 , 2007     北大ではどこにある?
    日本文化のルーツを探る中で提唱された「照葉樹林文化論」。
    照葉樹林文化論の提唱者の一人が,その文化論の誕生からその後の変遷を取りまとめた良書。

    登録日 : 2009-02-02     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 大平具彦  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    《2008年ノーベル文学賞受賞!!》芸術、文学、ヨーロッパ思想を学ぶ者にとって必読の書 
    悪魔祓い / J.M.G.ル・クレジオ〔著〕 ; 高山鉄男訳. - 新潮社 , 1975     北大ではどこにある?
     ル・クレジオは現代のフランスの作家。1960年代に前衛的作家として華々しくフランスの文壇にデビューしたあと、現代の西洋文明に飽き足らず、パナマでアメリカ先住民とともに長らく暮らし、スペインに征服される前のメキシコの文明に深く分け入って、芸術とは何か、文学とは何か、文明とは何かを、人類的なトータルな視野から探り続けてきた。本書は、パナマ先住民との生活を通して、彼らの芸術観、生命観、宇宙観をヨーロッパとの比較のもとで描き出したもの。ル・クレジオは、よくあるように、アメリカ先住民の文明を、西洋文明にまだ犯されていない無垢なるものとして語...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-10-23     名著

  14. 推薦者 : 小川泰寛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    狩りの観点からなされた西欧文明批判の書 
    人はなぜ殺すか : 狩猟仮説と動物観の文明史 / マット・カートミル著 ; 内田亮子訳. - 新曜社 , 1995     北大ではどこにある?
     狩りの観点からなされた西欧文明批判の書。
     西欧文明において、動物は征服されるべき自然の一環とみなされた。受難は必至だった。これが著者の論点。創見ではないにもせよ、独自の説得力がある。というのも、本書では犠牲になる動物に目線が置かれているからである。
     本書で展開されているのはしかし、本質的には人間論である。端的に言えば、人はなぜ何の罪もない動物を慰みに狩るのか。邦題に謳われているように、そもそも「人はなぜ殺すか」。この重い問いが終始省察されている。
     生物人類学と解剖学が著者の専門。ただ、本書には西洋古典学、神学...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-08-25     ぜひ読んでみてほしい

  15. 推薦者 : 清水賢一郎  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    「外地」研究の新しい研究動向 
    大日本帝国のクレオール : 植民地期台湾の日本語文学 / フェイ・阮・クリーマン著 ; 林ゆう子訳 . - 慶應義塾大学出版会 , 2007     北大ではどこにある?
    台湾の日本植民地時代に創作された日本語文学(植民地下での公用語・日本語によって書かれた文学)を〈クレオール=文化的混淆〉という視点から読み解き、米国・台湾等で高い評価を得た研究論文の日本語版。「外地」研究は本学の「伝統的」学問の一つの柱をなす部分であり、本学図書館は戦前の台湾関係文献資料を豊富に所蔵することで、その分野ではつとに有名であるが、こうした新しい研究動向もしっかりフォローしていきたいものである。

    登録日 : 2007-12-06     ぜひ読んでみてほしい

  16. 推薦者 : 岡田敦美  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    遠い世界の「他者」へ、思いをはせる 
    先住民ミヘの静かな変容―メキシコで考える / 黒田悦子. - 朝日選書 , 1996     北大ではどこにある?
     ラテンアメリカの民族誌として定評ある一冊で、メキシコ南部オアハカ州での参与観察に基づいた著者の研究は、現地メキシコでも出版されているほどです。だまされたと思って、読んでみてください。
     1970年代にミヘの村に住んで、調査を済ませてから10年以上経った1990年代に、ミヘの村を再訪するところからこの本は始まります。出稼ぎや、都市への移住をはじめとする村の外部との行き来を通して、大きな変貌を遂げたミヘの人々を、「心の触れ合える人たち」として身近にとらえる、著者、すなわちフィールドワーカーの目を通して、私たちは遠いメキシコの先住民の人々の...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-06-25     ぜひ読んでみてほしい

  17. 推薦者 : 岡田敦美  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    「他者」と向きあう人類最初の経験――コミュニケーションや異文化について考える 
    他者の記号学―アメリカ大陸の征服 / ツヴェタン・トドロフ. - 法政大学出版局 , 1986(日本語初版)     北大ではどこにある?
     著者のトドロフは、ブルガリア生まれでパリで活躍する言語学者。本のテーマは「他者の発見」で、その手がかりとして、新大陸の発見と征服の時期が、もっと具体的にいえば、新大陸とヨーロッパ人が出会って以降の100年あまりの間に新大陸に渡ったヨーロッパ人によって書かれた記録や文書が、分析対象として選ばれたのである。トドロフによれば、1492年は、「ヨーロッパの歴史上、最も驚嘆に値する他者との出会い」の画期をなした。「今あるヨーロッパ人のアイデンティティが示され、基礎づけられたのはまさにこの新大陸の発見にあるのだ」。その意味で、1492年以来、ヨーロッパ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-06-25     名著

  18. 推薦者 : 煎本孝  所属 : 文学研究科  身分 : 

    地域研究から人間性の探究へ。 
    現代文化人類学の課題―北方研究からみる― / 煎本孝、山岸俊男(編著). - 世界思想社 , 2007     北大ではどこにある?
    地球規模で進行する急激な変動の時代、北方文化を語ることは、単なる地域研究の枠を超えて、人類学が抱えている普遍的課題に立ち向かうことである。「人間とは何か」というテーマのもと、現代の文化人類学が直面する喫緊の問題を鋭くえぐり出す。

    詰論的展開 第1章 北方研究の展開/第2章 心の文化・生態学的基盤
    狂Φ罎亮匆馘役割 第3章 研究論理と先住民族アイヌの人権/第4章 北海道大学におけるアイヌ・北方文化研究とアイヌ新法の制定 
    恵狼經超問題と開発 第5章 人類の生態と地球環境問題―ポスト社会主義下におけるクジラの利用と保...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-05-31     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  19. 推薦者 : 煎本孝  所属 : 文学研究科  身分 : 

    北方周極地域に生きる 
    北の民の人類学―強国に生きる民族性と帰属性― / 煎本孝 山田孝子(編著). - 京都大学学術出版会 , 2007年     北大ではどこにある?
    ロシア、アメリカ、中国などの強国において、さまざまに揺れ動く社会状況の中で生きる北方周極地域の少数民族。圧倒的な力をもつ多数派集団と共生する彼らのエスニシティ(民族性)とアイデンティティ(帰属性)の動態を、人類学的視点から描き出す。
     
    序章:北の民の民族性と帰属性、第吃堯Фβ犬悗瞭察‖茖云魯▲ぅ綿顕修砲ける死の儀礼の復興をめぐる葛藤と帰属性/第2章カナダ・イヌイットの文化的アイデンティティとエスニック・アイデンティティ、第局堯А崋然」のシンボル化 第3章自然との共生/第4章「我々はカリブーの民である」/第5章アイデンティティ構...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-17     学習に最適

  20. 推薦者 : 煎本孝  所属 : 文学研究科  身分 : 

    たんけん、ワクワク。 
    トナカイ遊牧民、循環のフィロソフィー ―極北ロシア・カムチャツカ探検記― / 煎本 孝. - 明石書店 , 2007     北大ではどこにある?
    期待と、同時に少しのあきらめに似た沈痛な気持ちの中、新潟空港を飛び立った一人の人類学徒の物語。
    「それはすばらしい時代でした。たくさんの人々がおり、また、その中のある者たちはシャマンでもありました。子供たちは枝を折り取り、それでトナカイを作り、互いに『トナカイ遊びをしよう』と言い合いながら遊んでいました…」と彼らが語るトナカイ遊牧の起源。
     神々に捧げるトナカイの供犠、幻覚キノコの夢の中で訪れる死者の世界、ペレストロイカ以後の急激に変化するロシアで民族と国家とが対峙し、新しい文化が創造される最前線、そして、宇宙における生...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-17     ぜひ読んでみてほしい

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