「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教員による新入生への推薦図書~ 

現代社会について考える

JUNLE
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  1. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    異文化理解はぼちぼちこのあたりから…。 
    異文化理解の落とし穴 : 中国・日本・アメリカ / 張競. - 岩波書店 , 2011     北大ではどこにある?
    この本は、上海出身中国人で日本に留学し学位を得て日本で教職に就きアメリカで研究生活も送った著者の異文化体験の記録である。読後感としては標題にあるような「異文化理解」というレベルに達しているとは思えないし、ましてやその「落とし穴」を明解にしているとも言い切れない。むしろ表層的な体験と感想が連ねられているというのが率直なところである。しかし、それは裏を返せば、「異文化理解」ということに到達するには誰もがこの段階をくぐらなければならないということを示す一つの基準点になり得ている、ということであり、また、日本に限らず「文化」というもの...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-02-14     基本書

  2. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    世界はどうしてこうなっているのか。 
    エジプトを植民地化する : 博覧会世界と規律訓練的権力 / ティモシー・ミッチェル著 ; 大塚和夫, 赤堀雅幸訳. - 法政大学出版局 , 2014     北大ではどこにある?
    一見この本とは関係なさそうな話から推薦文を書く。みなさんは、観光旅行に行くとはどのようなことだと思っているだろうか。理由はいろいろあるにせよ、大きな共通点は世界遺産に代表されるような歴史的建造物や名所旧跡を辿ることが目的である、ということだろう。しかし、である。その時、観光旅行する我々は、実は名所旧跡を”見に”行っているのではなく、ガイドブックなどに一定の秩序で並べられた空間の”確認”をしに行っているに過ぎないのである。なぜそう言えるのか、の答えを与えてくれるのが、この本の副題になっている「博覧会世界」である。
    この本は、表...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-01-01     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 小俣友輝  所属 : URAステーション  身分 : その他

    言葉の違い、考え方の違いは面白い! 
    翻訳できない世界のことば / エラ・フランシス・サンダース著イラスト ; 前田まゆみ訳. - 創元社 , 2016     北大ではどこにある?
    生まれたところ、住んでいるところが違えば、人の気持ちやことばも違ってくるようです。
    様々な国で使われていることばが表すものは、外国人である自分の想像を超えているにも関わらず、なるほどと思えるものでした。
    新しいものの見方・考え方に触れられるのと同時に、ことばを使う世界の人々とのつながりをも感じるのでした。

    登録日 : 2016-12-26     ぜひ読んでみてほしい

  4. 推薦者 : 武村 理雪  所属 : 国際連携機構  身分 : その他

    自身の問いを見つめなおす機会に 
    途上国の人々との話し方 : 国際協力メタファシリテーションの手法 / 和田信明, 中田豊一. - みずのわ出版 , 2010     北大ではどこにある?
    途上国支援に限らず、様々な職業で活かすことのできる知識と技術を学べる書籍です。
    実は私も本学の教員に薦められて読み始めました。自らの無知とコミュニケーション技術のなさを痛感させられた刺激的な書籍です。
    責任と配慮をもって問いを発し、その問いをきっかけに希望が開かれるよう、この書籍を片手に精進していきたいと思わされました。
    ある程度の業務経験があると、内容理解が進み易いだろうと推測します。一方で、今は十分に理解できない部分があったとしても、最後まで読んでみることで学生は将来の糧を得られるのではないかと思います。

    登録日 : 2016-12-26     ぜひ読んでみてほしい

  5. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    やっぱり東京大学は凄い…。 
    アクティブラーニングのデザイン : 東京大学の新しい教養教育 / 永田敬, 林一雅編. - 東京大学出版会 , 2016     北大ではどこにある?
    平成24年8月24日付中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~」に於いて、今後の中等教育・大学教育に積極的にアクティブ・ラーニング型授業を導入するべきであることが打ち出された。この本は、東京大学教養学部で実践されたアクティブラーニングの理念と方略を報告したものである。読者としては、これからアクティブラーニングに取り組もうとする大学教員を想定しているものであるが、学生が読んでも21世紀に求められる能力をどの...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-12-02     学習に最適

  6. 推薦者 : 小浜 祥子  所属 : 公共政策学連携研究部・法学研究科  身分 : 教員

    突如として権力者が消えた世界、そこで何が起こるか 
    別荘 : Casa de campo / ホセ・ドノソ著 ; 寺尾隆吉訳. - 現代企画室 , 2014     北大ではどこにある?
    権力と自由こそ、政治学におけるメインテーマである。チリの作家ホセ・ドノソの傑作『別荘』では、ある小国で栄華を誇るベントゥーラ家の大人たちがピクニックに出かけ、33人の子どもたちだけが別荘に残される。突如として権力者が消えてしまった世界で、何が起こるのか。本作は1973年にチリで起こったアウグスト・ピノチェト将軍によるクーデターに着想を得て執筆されたものと言われている。ぜひ自分を取り巻く権力と自由に思いを馳せながら、このドラマチックな小説を楽しんでほしい。チリや中南米の政治史を学べばよりいっそう味わい深いに違いない。

    登録日 : 2016-12-02     名著

  7. 推薦者 : 小浜 祥子  所属 : 公共政策学連携研究部・法学研究科  身分 : 教員

    政治学の最先端理論を分かりやすく 
    独裁者のためのハンドブック / ブルース・ブエノ・デ・メスキータ, アラスター・スミス著 ; 四本健二, 浅野宜之訳. - 亜紀書房 , 2013     北大ではどこにある?
    なぜ国民を弾圧し飢えさせる独裁者がこれほど長く権力の座に居続けるのか?なぜ往々にして、資源の豊かな国ほど国民が貧しいのか?対外援助は本当に人々を救うのか?なぜ民主主義国家はこれほど戦争に強いのか?
    本書では、第一線で活躍する政治学者二人がこれらの謎を解き明かす。彼らがこの本を書いた理由は「問題に取り組む方法を学生に教えること、問題解決のための訓練をきちんとほどこしてから彼らを世の中に出すこと…自分が事態を良くしているのか、それとも悪くしているのかもわからず、ただものごとを掻き乱すだけの人間を、世界に送り出したくない」からだと...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-12-02     学習に最適

  8. 推薦者 : 武藤俊雄  所属 : 公共政策大学院  身分 : 教員

    「市町村」はどう作られたか? 
    町村合併から生まれた日本近代 : 明治の経験 / 松沢裕作. - 講談社 , 2013     北大ではどこにある?
    現在の市町村という、基本的な行政区分がどのような歴史的経緯で形成されてきたのかを、明治期の変革を中心に描いている本である。わが国の社会構成の基本単位が形成される過程には、近代へと向かう人々のダイナミックな動きが見て取れる。私たちが目にする社会の基本構造を支えている「基盤」のようなものの存在を知ることは、少子高齢化・人口減少という大きな変動期を迎える今、ここから先を見通す知的な武器になるだろう。

    登録日 : 2016-12-02     学習に最適

  9. 推薦者 : 長堀紀子  所属 : 女性研究者支援室  身分 : 教員

    2025年、働き方はどうなっているか? 
    ワーク・シフト : 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図「2025」 = Work shift / リンダ・グラットン著 ; 池村千秋訳. - プレジデント社 , 2012     北大ではどこにある?
    ”2025年”に、今大学生の皆さんは、ちょうど30歳前後です。あなたはその時、どのような働き方をしていますか?

    自分の親世代の常識から、働き方の常識が大きく変わってきています。大きく3つのシフトが予測されています。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ。忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ。勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。

    現在40代の私の世代でも、既にその変化は広がっています。

    自然に見聞きする情報だけで将来を考えてはもったいない。未来への理解を深め、幸せに生きるための働き方に興味がある方...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-30     ぜひ読んでみてほしい

  10. 推薦者 : 髙橋 彩  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    仕事・生き方を模索するあなたに 
    聞き書緒方貞子回顧録 / 緒方貞子 [述] ; 野林健, 納家政嗣編. - 岩波書店 , 2015     北大ではどこにある?
    本書をあえてキャリア支援の書として紹介したい。
    国連難民高等弁務官として様々な難局に立ち向かった緒方貞子氏には数々の賞賛があろう。また、本書は国際政治学、外交史、国際関係論など、いくつかの分野で貴重な資料ともなろう。
    しかし、ここでは緒方氏の人生が一人の人間と歩みとして描かれていることに注目したい。
    心あるその人が、仕事の各局面で、何を考え、どのような意思を持って、どう行動したのか。分野や進路を問わず、今後、社会の未来とどう向き合っていくのかを、読者自身が問われているようだ。

    登録日 : 2016-11-30     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 笹岡正俊  所属 : 文学研究科  身分 : 教員

    大学での「学び」で何を掴み取るのか 
    優秀なる羊たち : 米国エリート教育の失敗に学ぶ / ウィリアム・デレズウィッツ著 ; 米山裕子訳. - 三省堂 , 2016年     北大ではどこにある?
    「社会というのはそれ自体が、真実から遠ざかり、それに触れまいとする陰謀だ。僕らは宣伝工先にどっぷりつかって一生を過ごす。―商品の広告、政治家の弁舌、現状を伝えるジャーナリズムの断言、大衆文化の陳腐な表現、当や会派やクラスの会則・・・(中略)・・・プラトンはこれをドクサ(注:推測に基づいた考え、見方)と呼んだ。その力は・・・(中略)・・・お構いなしに浸透していくほど強い。真の教育(リベラルアーツ教育)の第一の目的はこのドクサを認識し、疑問に感じ、それにとらわれずに考える術を教え、そこからわれわれを自由にすることなのである」

    [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-29     ぜひ読んでみてほしい

  12. 推薦者 : 池見真由  所属 : 経済学研究科  身分 : 教員

    今日の経済と社会と自分を見つめ直す 
    世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ / [ムヒカ述] ; くさばよしみ編 ; 中川学絵. - 汐文社 , 2014     北大ではどこにある?
    「経済」とは元々、お金を儲けることや利潤を増やすことではなく、経世済民、つまり世の中をうまく経(おさ)めて民を救済する・幸せにすることが本来の意味だったと思います。
    あなたは、ホセ・ムヒカ氏の立ち振る舞いや言葉に感銘し、彼の考え方を理解し、共感できる人であるでしょうか?
    そしてあなたは、現在の世界経済や国際社会のあり方に興味関心を向け、「こんなんじゃだめだ」と、自分のことのように危機感を感じられる人であるでしょうか?
    もしそうであれば、あなたは私にとって見ず知らずの他人ですが、それでも、自分のことのようにとても嬉しい...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-29     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    この難しい時代のグローバル化政策を学ぶ 
    「文化」を捉え直す : カルチュラル・セキュリティの発想 / 渡辺靖. - 岩波書店 , 2015     北大ではどこにある?
    グローバリゼーションは、国際社会とは関係がない私たちの日常にも影響する。こちらの都合や好き嫌いにかかわらず、勝手に影響してくるのがグローバル化であって、自治体が意図して進めていく国際化とは大きな差がある。大学の近くの保育園には、異なる国々の子供たちが通う保育園をよく見かけるが、地域が好んでインターナショナルスクールを誘致したのではない。立地する大学の教職員、留学生の影響で結果的にそうなったのだ。

     このようにグローバル化の中では、新しい文化が遠慮なく地域に入ってくる。しかしその一方で、固有の伝統文化の維持は難しくなってき...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  14. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    調査で「なぜ」と聞いてはいけない 
    途上国の人々との話し方 : 国際協力メタファシリテーションの手法 / 和田信明, 中田豊一著. - みずのわ出版 , 2010     北大ではどこにある?
    本書の筆者である和田と中田は国際協力のベテランであり、アジアなどの途上国の現場で学んだこと、特に、相手の状態を理解する調査について、ていねいに解説している。相手を知ることの第一は観察であるが、その次は質問を介したコミュニケーションである。それは地域調査でのやり取りでも同じである。

     彼らは「問題は何か」や「原因は何か」と相手に聞いてはいけないと述べる。例示された、医者は患者を前に「なんで熱があるのか?」と聞くのではなく、医者が聞くべきは「いつから熱が出たのか」という事実であるというアドバイスは、まったく当を得ている。考え...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     ぜひ読んでみてほしい

  15. 推薦者 : 瀬名波栄潤  所属 : 文学部  身分 : 教員

    クイア理論の古典 
    クローゼットの認識論 : セクシュアリティの20世紀(原タイトル:Epistemology of the closet) / イヴ・K・セジウィック. - 青土社 , 1990年(原書)、1999年(翻訳)     北大ではどこにある?
    セクシュアリティやLGBTを理解するための必読本

    登録日 : 2016-11-14     名著

  16. 推薦者 : 堀田 尚徳  所属 : 法学研究科  身分 : 

    法学って何を勉強するの?と思っておられる方へ 
    キヨミズ准教授の法学入門 / 木村草太. - 株式会社星海社 , 2012年     北大ではどこにある?
    本書は、「法学部に入って講義を受けてみたけれど、『法学』ってイマイチよく分からない」「他学部だけれど、法学部って何を勉強する所なんだろう」等と思っておられる方にオススメしたい本です。

     どの学問でもそうだと思いますが、「法学」にも考え方の特徴があります。その特徴の要点について、物語風で読み手を飽きさせないように工夫しながら、しかも300頁に満たない分量で解説してくれている本です。例えば、法学系の講義を既に受けられた方は、法的三段論法という言葉に出会われたはずです。本書のChapter1を読んでみてください。講義の良い復習になると思いま...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-10-30     学習に最適

  17. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    今読まずにいつ読むか。 
    言論・出版の自由 / ジョン・ミルトン. - 岩波書店 , 2008     北大ではどこにある?
    つい最近、マスメディアに対する権力側の幾つかの横暴とも言える対応が報道された。報道機関やジャーナリストたちはそれなりに危機感を示しているもののいよいよ政治権力が牙をむき始めた、という慄然たる思いがする。大学に身を置く我々にとって大切な、日本国憲法で保障されている学問・良心の自由もいつ危うくなるか分からない。その前に読んでおくべきものとしてこの本を推薦しておく。

    登録日 : 2016-09-24     名著

  18. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    この難しい時代をどう生きるか 
    感情で釣られる人々 : なぜ理性は負け続けるのか / 堀内進之介. - 集英社 , 2016     北大ではどこにある?
    去年から書店の本棚に“反知性主義”ということばを含む表題の本が並ぶようになってきた。国内・国外にわたって難しい問題が山積し、それらに対する処方箋がなかなか見つからない中で人びとのある種のいらだちのようなものが確かに感じられるし、それが時としてこれまでの価値観に対する破れかぶれの破壊衝動のように見える場合もあって、そのようなことばが現代社会の懸念すべき問題として本の表題になることは理解できる。しかし、その一方で、問題のあり方が様々に複雑化・多様化している世界の状況を“反知性主義”という術語で語ろうとするのもある種の“メタ・反知性...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-08-20     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  19. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    「男対女」の構図をいかに乗り越えるか 
    男子問題の時代?-錯綜するジェンダーと教育のポリティクス- / 多賀太. - 学文社 , 2016     北大ではどこにある?
    ジェンダー、あるいは男女平等/差別の問題が語られるときにほぼお決まりになっているパターンとして「男は支配する側、女は支配される側」あるいは「男は加害者、女は被害者」という言説がある。日本の社会のかなりの部分でそれは当てはまるのかもしれないが、僕はこの見方には強烈な反発を持っている。それは、“日本語教師”という「女性8割、男性2割」の業界で働いてきた経験から、女性が多数者側になれば「女性は加害者、男性は被害者」という事態も容易に出現することを知っているからである。そのような意味で日本のジェンダー研究はまだ色々なことを考え直さなければ...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-08-15     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  20. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    古典と現代をつなぐ読み方を知る 
    社会契約論-ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ- / 重田園江. - 筑摩書房 , 2013     北大ではどこにある?
    高校の世界史や政治経済の授業で「社会契約論」という考え方を知ったときに感じたのは、ルソーにせよロックにせよなぜあの時代の西ヨーロッパの思想家がそういうことをわざわざ考えなければならなかったのか、という強烈な違和感だった。「社会」というものをみんなで作ろう(?)といった感じで最初に約束事をするという発想自体について行けなかったのである。実は今でもその違和感は抜けきらず、“起源”ということをやたらに理屈を付けて解き明かしたがる(そのくせ割合に最後は「神」が出現して一切が片付く)西欧の思想にとことん付き合いきれない思いがある。
    こ...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-08-07     ぜひ読んでみてほしい

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