教員氏名順INDEX
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- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
一つの国を知るということ

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オーストラリアの言語教育政策 / 青木麻衣子. - 東信堂 , 2008
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オーストラリアという国は、私が小学生の頃(!)は「白豪主義」というキーワードとともに社会科で教えられていた。しかし、その後この国は「白豪主義」から「多文化主義」へと大きな方針転換を遂げることになる。本書は、オーストラリアの言語教育政策に焦点を絞って、上記の方針転換過程でそこに浮かび上がる「国家統合」と「多文化主義」の緊張関係を明らかにした労作である。しかし、ただ言語教育政策の検討だけでなく、(比較)教育研究や地域研究、マイノリティ研究に関してもこの本が提供してくれる知見は多い。広い意味での社会科学研究とは何かを、そしてまた、その方法論的モデルを学びたいと考えるする人には是非読んでほしい一冊である。
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授業科目名 : 人間と文化、日本語Ⅰ
登録日 : 2010-01-14
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
「倫理」は可能か?

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支配と服従の倫理学 / 羽入辰郎. - ミネルヴァ書房 , 2009
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羽入辰郎は、過去、『マックス・ヴェーバーの犯罪』や『学問とは何か』で些か刺激的な言説を思想界に投げかけてきた研究者である。本学経済学研究科の橋本努教授が、そのホームページで「羽入-折原論争の展開」を企図され、そこに羽入の著作に対する見解が数多く寄せられたが、残念ながらこの「論争」は、生産的な方向に向かう前に羽入によって『学問とは何か』の中で終結を宣言されてしまった。 本書は、羽入の講義録を基にまとめられたものであるが、「倫理」をもし「よく生きること」と解釈するなら、「支配と服従の倫理」というのは、形容矛盾でしかないと考えられる。しかし、羽入は、人が多かれ少なかれ「倫理」的に行きようとすることが、権威や社会関係の前でいかにあっけなく崩壊してしまうか、むしろ人間がいかに外的な権威などに隷従しようとするものであるか=カント的に言えば人間が「悪への傾向性」から逃れがたいものであるかを、容赦なく明らかにし、その中でいかに生きることが可能か(→「いかに生きるべきか」ではない)を考えさせようとする。羽入自身が書いているように、時として「極論」が出てくるので読むときには注意が必要であるが、それがかえって極論ではない自分に引きつけて考えることへと読者の思考を誘導・触発していく力にもなっている。考えながら読むことの楽しさと苦労を是非体験してみていただきたい。 |
授業科目名 : 人間と文化、日本語Ⅰ
登録日 : 2010-01-04
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
老いと社会のつながりを考える

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暴走老人! / 藤原智美. - 文藝春秋 , 2007
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最近、老人(高齢者)の犯罪がメディアで報道されることが多くなったように思う。老人が犯罪をするからメディアがニュースネタとして飛びつくのか、本当に老人の犯罪が増えているのかは慎重に考える必要があるだろう。しかし、少なくともこれまでの社会の(あるいはメディアの)あり方として、若者の犯罪や不作法には寛容ではなかった一方で老人の犯罪や不作法(特に後者)が大目に見られてきた面はある。このページを読んでいる人の中にも、町中での老人の振る舞いに「年寄りだから何でも許されるってわけじゃねーよ!」と思ったことがある人がそこそこいるに違いない(実は、私はしょっちゅうある)。 この本は、そうした老人の、所謂「問題行動」を取り上げながらも、決してそれらを叩くことで読者の溜飲を下げさせようというものではなく、むしろ現代の急激な社会の変化の中で「老い」を「老い」として認めることが如何に難しくなっているか、その一種の反動としての老人たちの苦しみがどのようなものであるかを明らかにしようとしたものである。考察は必ずしも十全であるとは思わないし、「暴走老人」が暴走してしまう原因を単純化しすぎているきらいはあるが、これを批判的に読み通すことで、現在の、そしてこれからの社会で老いることの意味、よりはっきり言えば難しさを考える契機になると思う。 今は若い皆さんにも必ず「老い」はやってくる。そのことを今から考えるのも無駄ではないだろう。
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授業科目名 : 人間と文化、日本語I
登録日 : 2009-12-03
- 推薦者 : 佐藤淳二 所属 : 文学研究科
モーツァルトを思考しよう!

授業科目名 : 芸術と文学
登録日 : 2009-11-18
- 推薦者 : 清水誠 所属 : 文学研究科
比較言語学の最前線

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East and West. Papers in Indo-European Studies / Kazuhiko Yoshida, Brent Vine (eds.). - Ute Hempen , 2009
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| インドからヨーロッパ全域までに広がり、世界中に伝播した印欧語は、私たちが学んでいる英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、スペイン語などをすべて含んだ世界最大の大言語群です。歴史的系統関係を同一にする印欧諸語は、古くからの豊富な文献を備え、グリム兄弟たちが活躍した19世紀にその礎が築かれました。これをもって、言語学が初めて独立した学問分野として誕生したのです。この本はその研究の最前線を日本のすぐれた研究者たちが主導しつつ、世界のトップレベルの研究者たちと共同研究した成果が再録されています。編者の吉田和彦先生は京都大学言語学科教授で、国際的に著名なこの分野の第一人者です。共編者の B. Vine 先生はアメリカ人ですが、おふたりとも北大文学研究科の言語学関係の先生方と縁が深く、たびたび講演会などを開かれています。すぐれた研究拠点に与えられる21世紀COEプログラムの成果として生まれたこの論集は、本当の学問とはどういうものか、という高度な知的欲求に応えるために、人文科学の分野の最適な指針となることでしょう。 |
授業科目名 : ドイツ語演習
登録日 : 2009-08-31
- 推薦者 : 千葉惠 所属 : 文学研究科
学際的研究の模範

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光と視覚の科学―神話・哲学・芸術と現代科学の融合― / アーサー・ザイエンス. - 白掦社 , 1997
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| 本書は物理学者であるザイエンスによる、一切のものの基礎にある光についての哲学、宗教、芸術など人間の知力と想像力を駆使して解明にせまる、通史としての学際的研究の著しい成功例である。光の解明に取り組む物理学者、哲学者、数学者たちの知的営為が彼らの人間性を知らせる興味深いエピソードとともに、わかりやすく解説されている。「あらゆる物理系の振る舞いの背後、あらゆる物理法則の背後に何があるのか」という問いが本書を読むことにより道理あるものとして受け止められるのは、事物の一切に浸透する光という形而上学的な対象の故にであろう。アインシュタインによる「50年にわたって意識的に考え続けてきたが、「光とは何か」という問いへの答えに少しも近づいていない。もちろん今日、恥知らずな連中はみな応えを知っているつもりでいるが、それは自分を欺いているのだ」という言葉は今や説得的なものとして受け止められる。もちろん、光が何であるにせよ、相対性原理に従わねばならないのではあるが。知的好奇心が満たされるとはこのような書物のことを言う。そして、その喜びは新たな学的探究に向かわせるが、しかも宇宙の一切を念頭に置きつつ個別の探究に向かうことによってだけ、すぐれた発見が得られるという確信のなかで、学的探究の喜びを満喫する。 |
登録日 : 2009-07-03
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
「大学」の行く末を考えたい人に

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学問の下流化 / 竹内洋. - 中央公論新社 , 2008
北大ではどこにある? |
竹内洋の著書を既に何冊か読んでいる人が、その社会学的分析によって表題の「学問の下流化」という現象を理論的に解明し、その処方箋を論じたものであると期待して読むとやや肩すかしを喰います。これは別段否定的に評価しようというわけではなく、書評や短い評論の集成という書き方のスタイルに起因するもので、内容は広い意味での学問論や大学論を幅広く取り上げ、そのある種の病理的状況を竹内氏独特の切り口と語り口で捌いていくものになっています。「学問の下流化」そのものが全体的な主題とは言い難い面があるので、読み方によっては不満が残る面もあるかもしれませんが、個々の評論を手がかりにして学問や教養のあり方を自分なりに考えるには好著であると思います。読み物として面白いのは第3章の東大と京大の比較で、これを素材に北大の今を考えると色々発見があるかもしれません。
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授業科目名 : 人間と文化、日本語Ⅰ
登録日 : 2009-06-23
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
「自分」の深奥をのぞく

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砂漠の修道院 / 山形孝夫. - 平凡社 , 1998
北大ではどこにある? |
| ややもすれば抹香臭い表題ですが、エジプトの砂漠の修道院に引きつけられてきた人々の心の遍歴と葛藤、そのような心性を生み出すエジプトの社会と歴史が生き生きと描かれている、読み応えのある本です。特に修道士一人一人の聞き取り調査に基づくストーリーは、普段うかがい知ることが難しい「修道院」の生活と、そこに何かを求める魂のありようをキリスト教という枠組みを超えて明らかにしてくれます。キリスト者であってもなくてもここに描かれた修道士の誰かに、読者が共感できる人物を見つけることができると思います。「世間」と「自分」との葛藤をどう受け止めるかということや、エジプトの文化に関心がある-ピラミッドやツタンカーメンに食傷気味の-人にお勧めします。原著は新潮社から20年以上前に出た本ですが、内容に少しも古さを感じさせません。 |
授業科目名 : 人間と文化、日本語1
登録日 : 2009-06-08
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
read, weep, and live

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二式大艇空戦記 -- 海軍801空搭乗員の死闘 / 長峯 五郎. - 光人社 , 2006
北大ではどこにある? |
I picked up this book because I am a floatplane pilot (a floatplane is a plane that takes off and lands on water). The wife of my good friend (also a floatplane pilot) was named Emily. Emily is the code name given by the Allies to the Imperial Japanese Navy Type 2 Flying Boat.
Although readers of this book would be helped with a bit of aviation knowledge (the book does not explain how airplanes fly, nor how the Type 2 Flying Boat was built and flown), readers will not miss the anguish and dedication Goro Nagamine endured before, during, and after his kamikaze tokko attack. No, he was not unafraid. No, he did not volunteer. No, he was not killed in action. He was young, energetic, and full of life. Just like you.
Read an honest story of a young man, 21 years old on 15 August 1945, who at one point was absolutely certain that he would die. He wanted to serve his country. He also wanted to live.
I hope that after reading this book you will renew your vows to live life to the fullest. Many were denied that right. We owe it to them. No matter what you feel about war, no matter how you disagree with military operations, you owe it to those who died to learn what they did. |
授業科目名 : 英語
登録日 : 2009-06-08
- 推薦者 : 中村重穂 所属 : 留学生センター
芸術は人生を救済するか

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虚空遍歴 / 山本周五郎. - 新潮社 , 1966
北大ではどこにある? |
山本周五郎というと『赤ひげ診療譚』や『樅ノ木は残った』がテレビドラマ化されたこともあってよく知られているようですが、『虚空遍歴』は、それらとはまた違った人間像を描いています。行きつけの古書店のご主人とこの本の話になったとき、「暗い話ですよね」と言われましたが、確かにハッピーエンドは全くありません。しかし、自分の追い求めるもののために、周りの人間たち-「世間」と言い換えてもよい-との縁を次々に断ち切って、というよりは断ち切らざるを得なくなって、出口の見えそうにない行き詰まりの中で憑かれたように自分の生命力を削ぎ落としていくような主人公・中藤冲也の求道の人生は、山本周五郎が描くと、その重苦しさに滅入りながらも引き込まれるものをもっています。その背後には、おそらく山本周五郎自身が作家としての自分を顧みながら考えていたであろう「芸術は人生を救済するか」という問いが控えていると言えます。なにごとかを創造することの(苦労の)意味を考えたい人にお勧めします(あくまで重苦しいですが)。
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授業科目名 : 人間と文化、日本語1
登録日 : 2009-06-08
- 推薦者 : 岸本晶孝 所属 : 理学研究科
「大志」をこえるもの

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キャッチャー・イン・ザ・ライ / J.D.サリンジャー著(村上春樹訳). - 白水社 , 2006
北大ではどこにある? |
自分に対して誠実であろうとすればするほど社会の規範に従うことを潔しとしない、ということはよくあることです。ひとは年を重ねるにつれ、誠実さと従順さの間に折り合いをつけ、その折り合いをつけたことにも鈍感になってゆきます。これはまだ学校という擬似社会にもまれ始めたばかりの高校生のそういう事態に直面し挫折をくりかえすはなし。(挫折とは社会が強いるもののようです。) この16歳の少年は、ライ麦畑で「キャッチャー」になりたい、と言います。本文を読まないとその意味するところは明らかでありませんが、すでに大人びた体格の自分が弱い子を危険からまもる役をはたしたいという意思の表示のようです。こういうひともいるかと不審に思い、それで、つい「少年よ、大志を抱け」という本学の標語(とされるもの)と引き比べてしまいました。「大志」を宣揚したのも「キャッチャー」という希望を作中の人物に述べさせたのもアメリカ人ですが、多少山っ気もあったらしい明治のクラークさんによるとされている言葉よりは1951年にこの作を世に出したサリンジャーさんのほうに(この名訳によってか)心が傾いてしまいました。 |
授業科目名 : 線形代数
登録日 : 2009-06-02
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
Detecting, correcting, and preventing academic dishonesty

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Crisis on campus : confronting academic misconduct / Wilfried Decoo with a contribution by Jozef Colpaert. - MIT Press , 2002
北大ではどこにある? |
Unlike some schools, Hokudai does not ask its constituents to explicitly declare academic integrity. Instead, the code of ethics is implicit. The lack of declaration or affirmation is not by itself detrimental (although a formal ceremony or signing of a statement might add weight to the commitment). The danger lies in two aspects. (a) Risk of unfairness. Unspecified rules are difficult to apply consistently. (b) Risk of reluctant compliance. Researchers who do not understand why such rules exist are less likely to abide by the spirit of the rules. Scientists who do not embrace high standards may view them as a bureaucratic hinderance, or worse, connive methods to circumvent them.
This book explains several methods for sustaining academic integrity. The authors were directly involved in a case where a PhD student copied whole sections of his dissertation from the work of others. Statistical analyses conclusively showed that almost all of the student's work was not his! (I refer to this student as a male person, but it could have been female.) Incredibly, the student was allowed to graduate. What do you think? Should he have been reprimanded? If so, should he have been expelled, or allowed to resubmit his dissertation? What would you do? |
全学教育担当年度 : 平成20年度
授業科目名 : english for academic purposes
登録日 : 2009-05-13
- 推薦者 : 岸本晶孝 所属 : 理学研究科
数学と人間と

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The Mathematician's Brain / David Ruelle. - Princeton University Press , 2007
北大ではどこにある? |
数学という学問では論理的に正しい事柄、論理的に検証可能な事柄だけをもとめます。その論理にだけ注目すると数学はきわめて退屈な学問、形式的な学問といえそうです。(論理計算が正当化どうかを調べるには、記号の羅列が文法規則に従っているかどうかを見るだけでよくその意味を問う必要がないので、計算機にでもやらせることができるからです。)それでもギリシャ人はその前提となっていた自明の理を疑わず数学を真理の学問と神聖視しましたが、無限を取り扱う必要にかられた現代の数学者はそれほど幸せとはいえません。ほとんどの数学者のよりどころとしている自明の理(ZFC公理系)は実はひとつの公理系(仮説)にすぎず、われわれはいわばメタ数学の大海にうかんだひとつの浮き島にとりついているに過ぎないからです。数学は真理から見放されたのです。(他の学問は何らかの「現実」との接触をたもつことで真理の学問たるを主張できるでしょう。)それにもかかわらず多くの数学者はプラトン的な真理の世界を信じ数学がそれとの接触から成立していると信じているようです。この高名な数理物理学者は、数学の織りなす概念の構造に真理の世界を透かし見るよりはこの高等生物の脳の働きの反映を認めているようで、それとは一線を画しながらこれを書いています。 ずっとむかし著者の専門書(Statistical Mechanics)を読んだことがあります。これは、ことさら数学の形式主義に忠実で、区画整理された建設途上の新興住宅地を案内されているかのようでした。この本はそれに対してパリの下町の迷路のような長い歴史と人間の営為を刻んだ小路を連れまわされて、時折見通しの良い広い広場に出ると著者のまとまった意見を聞かされるという感じです。著者をとりまく数学界と同じ研究所の同僚の話題や数学者の心理的傾向などから、先に述べた数学に対する著者の洞察まで、面白い読み物になっています。 |
授業科目名 : 線形代数学
登録日 : 2009-05-13
- 推薦者 : 西昌樹 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
映像文化論関係

全学教育担当年度 : 平成18年度
授業科目名 : 芸術と文学(映画の解剖学)/フランス語
登録日 : 2009-05-13
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
Every walk of life has its experts

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電車の運転―運転士が語る鉄道のしくみ / 宇田 賢吉. - 中央公論新社 , 2008
北大ではどこにある? |
Kenkichi Uda, the author, is a former train engineer with over 40 years of experience with JR West Japan (formerly Japan National Railways). What impresses me is not just Uda's considerable experience, but his crisp, succinct, to-the-point writing style. Obviously Uda is a proactive learner, a dedicated professional, and most likely, an effective instructor.
Read this book to learn two things:
(a) Every walk of life has its experts. Never underestimate people just because they hold blue collar jobs. Any person can be eloquent and intelligent. (A corollary of my claim is that every walk of life -- even those professing to deal in knowledge -- includes mediocrity. Could be me. Or you.)
(b) Skills make the worker, but ethics make the person. Both are needed to become a respected professional. Uda writes: |
授業科目名 : 英語
登録日 : 2009-05-10
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
Great sequel to Pulitzer-winning definitive text on ants

全学教育担当年度 : 平成20年度
授業科目名 : 英語
登録日 : 2009-02-27
- 推薦者 : 河合剛 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
Pulitzer-winning definitive text on ants

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The Ants / Bert Holldobler and Edward O. Wilson. - Belknap Press of Harvard University Press , 1990
北大ではどこにある? |
Fascinating book. Chock-full of information on the fascinating micro-cosmos of ants. Equally fascinating is the authors' devotion to their subject. This is a large book -- what some would call a coffee table book -- but do not be misled by its size and abundance of photographs. This is a serious, comprehensible treatise on ants. Those of you aspiring careers in research -- and I hope that includes most of you, because academic research is a small subset of research -- aim for this level of depth and coverage. No wonder the authors won a Pulitzer! Don't miss their more accessible semi-sequel, "The superorganism". |
全学教育担当年度 : 平成20年度
授業科目名 : 英語
登録日 : 2009-02-27
- 推薦者 : 筑和正格 所属 : メディア・コミュニケーション研究院
歴史の決定的転換点を追体験する!

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世界に衝撃を与えた日 全30巻 (DVD) / BBC Active. - キュービカル・エンタテインメント (発売) , 2006
北大ではどこにある? |
貴重な映像資料が閲覧できるようになった。 イギリスBBC作成の30巻に及ぶドキュメンタリー映像は、私たちに歴史の決定的転換点を追体験させてくれる。 「世界に衝撃を与える事件」は、歴史が、また時代・社会が内包する矛盾が、何らかの形で顕在化したものだと捉えることができる。 したがって、私たちは、映像がもつ迫力をまず受け止めながら、その矛盾と矛盾を通じて伝えられる時代像・社会像について考えるという喜びを経験できるのである。 学生諸君には、是非一度閲覧していただきたいものである。 |
全学教育担当年度 : 平成20年度
登録日 : 2009-02-18
- 推薦者 : 川村周三 所属 : 農学研究科
イネはどこから来た?そしてどこへ行く?

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イネの歴史 / 佐藤洋一郎. - 京都大学学術出版会 , 2008
北大ではどこにある? |
植物遺伝学の専門家がイネの起源から稲作の起源,そして世界の稲作とその未来を分かりやすく解説。 フィールドワーク(現地調査)と遺伝子(DNA)の研究を融合させた最新の情報満載。 |
全学教育担当年度 : 平成20年度
授業科目名 : 一般教育演習「食べ物が食卓に届くまで」
登録日 : 2009-02-02
- 推薦者 : 川村周三 所属 : 農学研究科
なぜ日本人はモチを食べるのか?

全学教育担当年度 : 平成20年度
授業科目名 : 一般教育演習「食べ物が食卓に届くまで」
登録日 : 2009-02-02
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