∞西双版納(シーサンパンナ) −− "ちょっとトロピカル"

ラオスとミャンマーの国境地帯にあり、おもにタイ族と呼ばれる民族が居住しています。メコン川の流れと、街中に生える椰子、湿気を多く含んだまったりとした空気が、そこが南方であることを気づかせてくれます。
街の雰囲気はタイやベトナムに似ていて、カラフルな民族衣装に身を包んだ女性が ゆったり歩いているのを見ると、こちらの気分ものんびりトロピカル。

果物が豊富でバナナ、マンゴ、ライチをはじめ、たくさんのトロピカルフルーツが楽しめます。なかでもおすすめは'芭蕉'(バーヂャオ)。一見普通のバナナに見えますが、バナナよりも丈が短く丸くてころっとした果実で、酸味が少しきつい感じ、これが結構いけます。

 

 

この'芭蕉'は西双版納でしかとれないと聞きましたが、西双版納を発つ飛行機で乗り合わせた中国人は何十キロもあろうかという芭蕉を房ごと買い込んで持ち帰っていました。

街にはタイ族のレストランがたくさんあり、民族舞踊を観ながらタイ族料理をいただくことが出来ます。


大理麗江

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