やっぱり東京大学は凄い…。 |
タイトル(書名) | : |
アクティブラーニングのデザイン : 東京大学の新しい教養教育 |
著者 | : |
永田敬, 林一雅編 |
出版者 | : |
東京大学出版会 |
出版年 | : |
2016 |
ISBN | : |
4130530879 |
北大所蔵 | : |
北大所蔵1 |
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推薦コメント |
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平成24年8月24日付中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~」に於いて、今後の中等教育・大学教育に積極的にアクティブ・ラーニング型授業を導入するべきであることが打ち出された。この本は、東京大学教養学部で実践されたアクティブラーニングの理念と方略を報告したものである。読者としては、これからアクティブラーニングに取り組もうとする大学教員を想定しているものであるが、学生が読んでも21世紀に求められる能力をどのように身につけていくか参考になる記述がいろいろある。北大でも様々な形でアクティブラーニングが取り入れられ始めているが、そうした授業を受ける際の構えを作る上でも有益な本である。やっぱり東京大学は凄いのだ。 |
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