女性を”交渉が苦手”にさせているメカニズムとは? |
タイトル(書名) | : |
そのひとことが言えたら… : 働く女性のための統合的交渉術 |
著者 | : |
L.バブコック, S.ラシェーヴァー著 ; 森永康子訳 |
出版者 | : |
北大路書房 |
出版年 | : |
2005 |
ISBN | : |
4762824526 |
北大所蔵 | : |
北大所蔵1 |
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推薦コメント |
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女子学生の皆さんに質問です。
「自分のほしいものを欲しいと言えますか?」
「自分にふさわしい評価を求めていますか?」?”
「パートナー(彼氏)に、フェアじゃないと思いつつ、何となく料理や家事を提供する側になっていませんか?」
それは「女性は自分の気持ちを抑えるように周囲から期待され、気づかないうちにその期待に沿うように行動してしまっている」場合があるからです。その仕組みを理解してはじめて「どうすればよいか?」「どのように言えば良いか?」How toが役に立ちます。
男子3人を育てている親として、女子も男子も「幸せなパートナーシップ」を築き「満足のいく仕事」を得て幸せな人生を歩んで欲しいと思います。そのためにも、「交渉」を切り口に「社会全体が持っている女性に対する態度」を理解できる本書はおススメです。
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