「考える」という営みへの最良の入門書 |
タイトル(書名) | : |
哲学、脳を揺さぶる |
著者 | : |
河本英夫 |
出版者 | : |
日経BP |
出版年 | : |
2007 |
ISBN | : |
4822245683 |
北大所蔵 | : |
北大所蔵1 |
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推薦コメント |
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分類すれば哲学という分野に入るのだろうが、思考のエクササイズはもとより、芸術あり、科学あり、身体論あり、イメージ論あり、認知論あり、といった具合に間口はひろく、総合的であり、そして(多少は苦労もしながら)ひとたび読み終わってみれば、脳は活性化し、何やらいっぱしの知的ナヴィゲーションをしてきた充実感が得られること間違いなし。著者は、「考える」という人間の不思議なイトナミに深く広く分け入らんとする先端的な探求者のひとり。大学生たる者、たまにはこうした本を読みこなさなくちゃ。 |
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