デカルトはおもしろい |
タイトル(書名) | : |
哲学原理 |
著者 | : |
デカルト著 ; 桂寿一訳 |
出版者 | : |
岩波書店 |
出版年 | : |
1964.4 |
ISBN | : |
4003361334 |
北大所蔵 | : |
北大所蔵1 北大所蔵2 北大所蔵3 |
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推薦コメント |
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デカルトは高校時代に哲学者として勉強したことがあると思う。哲学は難しいというイメージがある。まして、物理の先生が,哲学の本を薦めるのはなぜかといぶかしく思うかもしれない。デカルトは、座標を思いついた人で物理学と関係が深い。物理学ではxyz座標をデカルト座標と呼び座標が無くては,物理学の発展は無かったと言ってもいいだろう。この本を読んでみると、デカルトの合理的なものの考え方が当時の限られた自然科学の知識を使って、よく説明されており、わかりやすくとても面白い。ぜひ、読んでほしい。 |
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