○ 夏季開架閲覧室・書庫作業について

8月11日から22日までの間,附属図書館開架閲覧室および書庫を閉室し,開架閲覧室の蔵書点検および書庫内資料の再配置をおこないました。
開架閲覧室の蔵書点検は,行方不明となった開架閲覧室資料の追跡調査、書庫に紛れ込んだ開架資料・開架に紛れ込んだ書庫資料を正しい場所へ配架するなどの作業を行うものです。
蔵書点検に使用する機器および作業人員の都合で,2週間程度の閉室が必要となり利用者の方々にはご不便をおかけしましたが予定どおり終了しました。
書庫内資料の再配置では,資料の増加により書架がきつくなり、新しい資料が配架できなくなった部分を移動して空きスペースを確保しました。書庫の収容能力は120万冊といわれていますが、所蔵冊数はすでに110万冊をこえ、書庫の狭隘化は深刻な問題となっています。

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