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2004 表紙:「松前地図」加藤肩吾 寛政3年(1791)年頃 寛政2年(1790)、高橋壮四郎はカラフト島を調査して初めて細長いカラフト図を作成し、翌3年頃、加藤肩吾(寿ともいう)は新しい図形を持つ蝦夷図を作成した。南北にやや扁平な図ではあるが、松前藩の最新の蝦夷図であった。本図には肩吾の蔵書印があり、自筆図と推定される。 (本館北方資料室所蔵)※北方資料データベースでより鮮明な画像をご覧いただけますこちらにも高精細画像があります
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