図書館情報システム

  附属図書館は、昭和60年度から図書館業務の電算化に着手しており、北大蔵書データベース、北方資料マルチメディアデータベースを構築し、利用者に公開している。また、オンラインCD-ROMデータベースを導入し、利用者に公開している。 各種の図書館情報サービスは、本館・分館及び部局図書室に設置されたパソコンから自由に利用できる他、研究室等のパソコンからWebで24時間利用することもできる。 図書館情報システムは、全国規模の学術情報システムに参画して全国総合目録データベースの構築に寄与するとともに、併せて北大蔵書データベースを構築し、利用者へ蔵書検索サービスを提供するものである。また、全学の図書発注・受入など業務全体の合理化・省力化を図っている。 このシステムは、次のシステム構成図のとおりWWWサーバ、蔵書データベースサーバ、オンラインCD−ROMサーバ及び電子メール・文書管理サーバと業務用端末100台、蔵書検索(OPAC)端末50台等で構成されるクライアント/サーバシステムである。