「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
Food for thought
Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
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  1. 推薦者 : 森川正章  所属 : 地球環境科学研究院  身分 : 

    柔軟な思考能力を鍛えるのに最適な書 
    なぜ、それを考えつかなかったのか? / チャールズ W マッコイ Jr(ルディー和子訳). - ダイヤモンド社 , 2003     北大ではどこにある?
    本書は合理的な思考や意思の決定の仕方について例をあげながら教えてくれます。
    ひとはついつい先入観にとらわれて物事をあいまいなまま判断しがちです。
    私たちが陥りやすい勘違いや錯覚を指摘してくれるので、なるほどと思わせるところがたくさんあります。

    登録日 : 2014-04-10     

  2. 推薦者 : 山崎健一  所属 : 地球環境科学研究院  身分 : 

    生物学の教科書の中では、最高の物 
    細胞の分子生物学 / Bruce Alberts [ほか] 著 ; 中村桂子, 松原謙一監訳. - ニュートンプレス , 2004.12     北大ではどこにある?
    私が今までに出会った生物学の教科書の中では、最高の物である。版を重ねるごとに最新の情報を考慮に入れながら書き換えているだけでなく、生物学における重要な概念を出来るだけ分かりやすく解説しているので、読者を飽きさせない。
    1300ページに及ぶ量には圧倒されるが、1ページ目から順に読む必要はない。パラパラページをめくって興味をそそられた図を見て読み始めればよい。

    大切なのは自分の興味を引き出すことである。一度読み始めさえすれば、結局全部読みたくなる。本書は英語版が出ているが、大学院生以下の若い学生諸君には薦めません。英語版を読ん...  [続きを読む]

    登録日 : 2005-08-02     

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