「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
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Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
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  1. 推薦者 : 田畑伸一郎  所属 : スラブ・ユーラシア研究センター  身分 : 教員

    フィンランドの歴史を深く理解するための好著 
    「大フィンランド」思想の誕生と変遷 : 叙事詩カレワラと知識人 / 石野裕子著. - 岩波書店 , 2012     北大ではどこにある?
    フィンランドの文化を知るうえで重要な叙事詩カレワラが同国の歴史において,あるいは同国が独立を遂げていくなかでどんな役割を果たしのかがよく分かります。フィンランドの歴史について思想面を含めて深く学びたい人にとって必読書です。

    登録日 : 2017-06-03     学習に最適

  2. 推薦者 : 池田文人  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    感動します! 
    青い光が見えたから : 16歳のフィンランド留学記 / 高橋絵里香著. - 講談社 , 2007     北大ではどこにある?
    北海道で育った著者が、中学校でいじめに会い、絶望の中で見た青い光・フィンランド。苦労してフィンランドの高校に入学し、フィンランド語に苦戦しながらも、高校を卒業し、大学へ進学します。日本とは違い、個性と自主性を尊重するフィンランドの人々に囲まれ、自分らしさを取り戻していきます。自分に素直になれる素晴らしさにきっと感動するでしょう。

    登録日 : 2017-06-03     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 池田文人  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    ムーミンワールドへようこそ! 
    ムーミン谷への旅 : トーベ・ヤンソンとムーミンの世界 / . - 講談社 , 1994     北大ではどこにある?
    世界中で愛されるムーミン物語が生まれたフィンランドの魅力とともに、ムーミン物語の奥の深さも感じることができます。フィンランドの美しい景色の写真とムーミン物語の挿絵から、ムーミンたちの住む世界の風景を見て、音を聞き、空気を感じることができます。

    登録日 : 2017-06-03     基本書

  4. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    真実の発見に生涯をかけた医師のドラマ 
    手洗いの疫学とゼンメルワイスの闘い / 玉城英彦. - 人間と歴史社 , 2017     北大ではどこにある?
    今年2月のある日、この本の著者である玉城英彦先生(現名誉教授)が僕の研究室に突然いらして、「中村先生、最近元気ないみたいだけどこの本を読めば元気になるよ」と仰言ってサイン入りの本をくださった。その頃そんなに元気がなさそうだったのか、自分では分からないのだけれども成績提出などのドタバタで疲れていたことは確かだ。折角頂いたご本なのだが、その後もあれこれと忙しく、5月になってからようやく読むことができた。そして、確かに少し元気になれたので、こうして推薦することにした次第である。
    ゼンメルワイスと産褥熱の研究については、僕も中学生時代...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-05-27     ぜひ読んでみてほしい

  5. 推薦者 : 小泉均  所属 : 工学研究院  身分 : 教員

    英語に関する素朴な疑問について、英語の歴史に基づき答える本 
    はじめての英語史 : 英語の「なぜ?」に答える / 堀田隆一. - 研究社 , 2016     北大ではどこにある?
    英語に関する素朴な疑問について、英語の歴史に基づき答えている本である。なぜ母音で始まる単語の前の不定冠詞はanで子音で始まる単語の前はaなのか?(通常の英文法の解説とは逆で、oneの弱形のanがはじめにあり、子音で始まる単語では、子音が連続するためnが脱落した)、数詞oneに対して、なぜ1番目はfirstなのか?なぜ日本語では姓+名の順なのに、英語では名+姓の順なのかなど興味深い話題が多い。このような事を知らなくても、英語の習得には支障はないのかもしれない。しかし、そうなる理由がわかっている方が記憶に残るし、英語に対する興味が増す。英語の修得に、必ず...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-05-16     学習に最適

  6. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    言語をめぐる思惟を広く捉えるために 
    ドイツ言語哲学の諸相 / 麻生建. - 東京大学出版会 , 1989     北大ではどこにある?
    以前奨めてくれる人があって、飯田隆『言語哲学大全Ⅰ~Ⅳ』(勁草書房)を読んでみたことがある。確かに現代の言語哲学、あるいは分析哲学をフレーゲからデヴィッドソンまで熱く語っている良書ではあるのだが、これをもって「大全」ということには大きな不満を覚える。その点は飯田氏も分かっているようで、第Ⅰ巻の冒頭で「『大全』というのは、さすがに私にしても調子に乗り過ぎという感がしないでもない」と書いている。この本を「大全」と言ってほしくないのは、対象がフレーゲとヴィトゲン...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-05-12     基本書

  7. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    「日本語を教える」現場の熱気を伝える 
    世界の日本語教室から-日本を伝える30ヵ国の日本語教師レポート- / 国際交流基金. - アルク , 2009     北大ではどこにある?
    ここ何年か国際教育研究センターで(旧留学生センター時代から)全学教育科目に「外国人に日本語を教える」という「総合科目」を提供している。受講動機は様々であろうが日本語教育に関心を持ってくれる学生が一定数いるようで関係者としては有り難く思っている。この本は、そんな、日本語教育に関心を持っている学生がちょっとだけその―特に海外の―現場を覗いてみたいと思った時に気軽に読めるものとして紹介しておきたい。内容は、外務省の外郭団体である国際交流基金が世界各国に派遣した日本語教育専門家の手になる現地レポートである。日本語教育の現場の雰囲気を少しで...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-05-08     基本書

  8. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    イスラム教を「信じる」とはどのようなことか 
    日本の中でイスラム教を信じる / 佐藤兼永. - 文藝春秋社 , 2015     北大ではどこにある?
    日本社会の中ではイスラム教信者、中でも特に日本人の信者というのは姿が見えにくい存在である。この本は、日本社会の中でイスラム教信仰に生きる人びとの姿を描いたルポルタージュであり、イスラム世界というものが西アジア・中東・アフリカという遠いところにある(だけな)のではなく、我々のすぐそばにもあるものだということに気づかせてくれる。現在、多少緩和されたとはいえ、まだイスラム教に対する様々な偏見が社会の中に存在することは否定できない。著者の佐藤氏は、その偏見を我々も持つことを認めた上でそれを肯定的なものへと転換する契機を示してくれている...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-05-01     ぜひ読んでみてほしい

  9. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    現代に活きる「古典」 
    人口論 / マルサス. - 光文社 , 2011     北大ではどこにある?
    この『人口論』は、食糧供給と人口増加の関係を軸に貧困や失業や労働移動などの社会問題にどのように対応するべきかを考察した古典である。18世紀のイングランドが叙述の背景となっているが、マルサスが述べる考察は現代のアクチュアルな問題に通じるものであることを納得できるであろう。古典が現代に活きることを示すものとして薦めたい。

    登録日 : 2017-04-01     名著

  10. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    「ボランティア」のあり方を見つめ直すために 
    「ボランティア」の誕生と終焉 : 「贈与のパラドックス」の知識社会学 / 仁平典宏. - 名古屋大学出版会 , 2011     北大ではどこにある?
    学生時代に7年ほどあるボランティア活動に携わっていたことがあるのだが、最初に活動に参加しようとした時、親に言われたのは「自分の頭のハエも追えない奴が偉そうに人助けなんかやるな!」という暴言(!)であった。今考えてもあんまりな言い方だと思うが、そうした意識は程度の差こそあれ日本の社会にある時期流通していたボランティア理解ではなかったかとも思う。この本の帯には「『善意』と『冷笑』の狭間で」と書かれているのだが、このことばはボランティアというものに対して注がれる、あるいは浴びせられる視線の複雑さを見事に言い当てている。そうした複雑さを...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-02-28     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    ネット空間で被害者にも加害者にもならないようにするために。 
    ネット炎上の研究 : 誰があおり、どう対処するのか / 田中辰雄, 山口真一著. - 勁草書房 , 2016     北大ではどこにある?
    この本は、インターネット上で発生するいわゆる「炎上」という現象を分析し、その実態と歴史(!)と対応策を分かりやすく述べている。特に最後の「付録 炎上リテラシー教育のひな型」では、高校生を対象として想定し、「炎上」の仕組みとそれに巻き込まれそうになったらどうするべきかを丁寧に説いてくれている。インターネットがこれだけ広範囲に利用されるようになった社会で安全に生活し、かつ自分が加害者にならないためにも読んでおくべき1冊である。

    登録日 : 2017-02-24     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  12. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    「戦争」を陳腐なことばで語らないために 
    ひとりの記憶 : 海の向こうの戦争と、生き抜いた人たち / 橋口譲二. - 文藝春秋 , 2016     北大ではどこにある?
    この本は、太平洋戦争前後に植民地を含む海外に渡り、様々な事情でその地に残り、あるいは再渡航してそこで生き抜くことを選んだ人々からの聞き取りの記録である。現代に於ける戦争に対する反対・批判・抑止のことばの一つとして「戦争は人間の運命を狂わせる」といったものがある。それを否定するつもりはないし、そうした事例もあることを認めはするが、この本を読んだあとでここに描かれている人々の人生が戦争によって“狂った(あるいは狂わされた)”と―「戦争を知らない子供たち」である我々が―いうことには大きな躊躇いを覚えてしまう。その背後にあったはずのお...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-02-19     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    「東洋」と「西洋」とは何か、あらためて考える。 
    東洋意識 : 夢想と現実のあいだ1887-1953 / 稲賀繁美編著. - ミネルヴァ書房 , 2012     北大ではどこにある?
    学問―特に人文科学―の世界に於ける「東洋-西洋」という枠組み或いは二分法は、実は相当にうさんくさい。そのうさんくささを“学問的に”剔抉したのは言うまでもなくエドワード・サイードの『オリエンタリズム』だったが、そのとらえ方自体が西洋的な学問世界の中で一定の権威になってしまうという戯画的な状況が生まれ、相変わらず「東洋-西洋」という枠組みをめぐる思索は混迷している。今回推薦する本は、編著者の稲賀氏自身が書いているように「『東洋』と呼ばれる―あるいは時代遅れとな...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-02-17     ぜひ読んでみてほしい

  14. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    異文化理解はぼちぼちこのあたりから…。 
    異文化理解の落とし穴 : 中国・日本・アメリカ / 張競. - 岩波書店 , 2011     北大ではどこにある?
    この本は、上海出身中国人で日本に留学し学位を得て日本で教職に就きアメリカで研究生活も送った著者の異文化体験の記録である。読後感としては標題にあるような「異文化理解」というレベルに達しているとは思えないし、ましてやその「落とし穴」を明解にしているとも言い切れない。むしろ表層的な体験と感想が連ねられているというのが率直なところである。しかし、それは裏を返せば、「異文化理解」ということに到達するには誰もがこの段階をくぐらなければならないということを示す一つの基準点になり得ている、ということであり、また、日本に限らず「文化」というもの...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-02-14     基本書

  15. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    世界はどうしてこうなっているのか。 
    エジプトを植民地化する : 博覧会世界と規律訓練的権力 / ティモシー・ミッチェル著 ; 大塚和夫, 赤堀雅幸訳. - 法政大学出版局 , 2014     北大ではどこにある?
    一見この本とは関係なさそうな話から推薦文を書く。みなさんは、観光旅行に行くとはどのようなことだと思っているだろうか。理由はいろいろあるにせよ、大きな共通点は世界遺産に代表されるような歴史的建造物や名所旧跡を辿ることが目的である、ということだろう。しかし、である。その時、観光旅行する我々は、実は名所旧跡を”見に”行っているのではなく、ガイドブックなどに一定の秩序で並べられた空間の”確認”をしに行っているに過ぎないのである。なぜそう言えるのか、の答えを与えてくれるのが、この本の副題になっている「博覧会世界」である。
    この本は、表...  [続きを読む]

    登録日 : 2017-01-01     ぜひ読んでみてほしい

  16. 推薦者 : 松田康子  所属 : 教育学研究院  身分 : 教員

    すべての学び手に 
    ケアの本質 : 生きることの意味 / ミルトン・メイヤロフ著 ; 田村真, 向野宣之訳. - ゆみる出版 , 1987     北大ではどこにある?
    本書は、MILTON MAYEROFF著 On Caringの訳書です。対人援助職にとどまらず、すべてのケアの担い手にとって、ケアの営みにおいて常に立ち戻るべき本質が示されており、哲学書にしてはやさしい言葉で綴られている書物です。日本語も英語も一見すると、平易な言葉が並んでいるのですが、何度でも噛み締め味わうことができる論考です。高等教育機関において、「すべての学び手に」としてオススメしたい点は、メイヤロフが、ケアの対象を人のみならず、芸術、概念、理念というものにまで広げて考えているところです。メイヤロフは、ケアリングとは、ケアの受け手が他の誰かをケアできるよ...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-12-27     基本書

  17. 推薦者 : 小俣友輝  所属 : URAステーション  身分 : その他

    言葉の違い、考え方の違いは面白い! 
    翻訳できない世界のことば / エラ・フランシス・サンダース著イラスト ; 前田まゆみ訳. - 創元社 , 2016     北大ではどこにある?
    生まれたところ、住んでいるところが違えば、人の気持ちやことばも違ってくるようです。
    様々な国で使われていることばが表すものは、外国人である自分の想像を超えているにも関わらず、なるほどと思えるものでした。
    新しいものの見方・考え方に触れられるのと同時に、ことばを使う世界の人々とのつながりをも感じるのでした。

    登録日 : 2016-12-26     ぜひ読んでみてほしい

  18. 推薦者 : 武村 理雪  所属 : 国際連携機構  身分 : その他

    自身の問いを見つめなおす機会に 
    途上国の人々との話し方 : 国際協力メタファシリテーションの手法 / 和田信明, 中田豊一. - みずのわ出版 , 2010     北大ではどこにある?
    途上国支援に限らず、様々な職業で活かすことのできる知識と技術を学べる書籍です。
    実は私も本学の教員に薦められて読み始めました。自らの無知とコミュニケーション技術のなさを痛感させられた刺激的な書籍です。
    責任と配慮をもって問いを発し、その問いをきっかけに希望が開かれるよう、この書籍を片手に精進していきたいと思わされました。
    ある程度の業務経験があると、内容理解が進み易いだろうと推測します。一方で、今は十分に理解できない部分があったとしても、最後まで読んでみることで学生は将来の糧を得られるのではないかと思います。

    登録日 : 2016-12-26     ぜひ読んでみてほしい

  19. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 教員

    おじさんも、若い人も語学を楽しむために 
    おじさん、語学する / 塩田勉. - 集英社 , 2001     北大ではどこにある?
    あるきっかけからフランス語を勉強することになったおじさんの奮闘記、という形をとって語学を身につけるための秘訣と、それだけでなく異文化との関わり方を気づかせてくれるユニークな本。語学大好きな人にも語学嫌いな人にもお薦めしたい。
    ただ、悲しいかな外国語の先生は日本語はお得意ではないようで、この中にも日本語の間違いが一箇所ある。探してみてほしい。

    登録日 : 2016-12-15     学習に最適

  20. 推薦者 : 野中雄司  所属 : 附属図書館  身分 : 職員

    これから「どう生きるか」を改めて考えたいときに 
    君たちはどう生きるか / 吉野源三郎. - 岩波書店 , 1982     北大ではどこにある?
     この本は、軍国主義が勢力を強めつつあった昭和十二年に山本有三が少年少女向けに偏狭な国枠主義を越えた自由で豊かな文化のあることを伝えようとして編纂した『日本少国民文庫』シリーズ中の「倫理」を扱ったものです。私はこの少年少女向けの本を25歳を過ぎてから読みましたが、恥ずかしながら「勉強する意味」などハッとさせられる部分が多くあり感銘を受けました。読了後少し恥ずかしく思いつつ解説を読んでいると、なんとかの丸山眞男も大卒後東大法学部の助手になり研究者になった後に読み「私の魂をゆるがした」と記されており、驚いたのと同時にほっとしたことを覚...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-12-12     名著

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