「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
Food for thought
Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
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  1. 推薦者 : 鍋島孝子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    人種差別の狂気と現実 
    ビーコウ、アパルトヘイトとの限りなき戦い / ドナルド・ウッズ. - 岩波書店 , 1990年     北大ではどこにある?
     スティーヴ・ビーコウは南アフリカの反アパルトヘイト黒人活動家。逮捕され、拷問の後、虐殺死してしまいました。白人ジャーナリスト、ドナルド・ウッズはビーコウと友情を育んだため、黒人協力者として当局から狙われ、家族とイギリスに亡命を余儀なくされました。
     亡命後、ビーコウの自由を求める情熱、揺るきない思想、正義感、人懐っこい性格などを全世界の人々に伝えるために発表したのが同書です。1987年、リチャード・アッテンボロー監督の「遠い夜明け」の原作でもあります。
     閉...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-19     ぜひ読んでみてほしい

  2. 推薦者 : 須田勝彦  所属 : 教育学部  身分 : 

    論証数学の成立 
    数学のあけぼの / A.K.サボー,伊東俊太郎他訳. - 東京図書 , 1976年     北大ではどこにある?
    今も昔も,洋の東西を問わず,また文型,理系を問わず,学問とは何かを論ずるとき,数学はひとつの論題とされてきた。この書は,数学史研入門書である。特に論証科学としての数学の成立における哲学との相互関連が非常に興味深い。「哲学」が何か古臭いたわごとであるかのように考えられることが多い最近,特にこのような思索に取り組む時間を持ってほしいと思う。

    登録日 : 2007-03-19     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 大平具彦  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    個の表現ではなく、知的未来のための芸術に向けて 
    芸術人類学 / 中沢新一. - みすず書房 , 2006     北大ではどこにある?
    「芸術」という考え方が、「科学」という考え方と同様に、そしてまた「資本主義」や「民主主義」と同じように、ここ二、三百年における「Made in Europe」の産物であることをご存知だろうか。つまりそれらは現在においていかにもユニヴァーサルな価値として流布しているが、実はこうした事象そのものが、ヨーロッパの価値尺度のグローバル化の結果にほかならないのだ。人類学者、宗教学者として著名であり、現在多摩美術大学の芸術人類学研究所の所長を務める著者は、ヨーロッパにおいては「芸術」と呼ばれている思考が、いわゆる「未開社会」などの非ヨーロッパ文化圏においては...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-18     ぜひ読んでみてほしい

  4. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    芸術を論じる 
    マネの絵画 / ミッシェル・フーコー. - 筑摩書房 , 2006     北大ではどこにある?
     画家マネを巡って、フーコーの講演と、それに関するシンポジウム参加者の論考をまとめる。印象派の中で日本人にはモネほどの人気はないかも知れないが、マネは重要な画家だと思う。論考でも触れられているバタイユのマネ論、「沈黙の絵画 : マネ論」(二見書房)も非常に面白い。思想家による美術論は良いものが多い。フーコーに興味が持てたら、「性の歴史」などへ進んでください。

    登録日 : 2007-03-18     学習に最適

  5. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    どこでも勉強はできる 
    獄中記 / 佐藤優. - 岩波書店 , 2006     北大ではどこにある?
     著者が512日間東京拘置所に勾留された日々の記録。鈴木宗男氏と共に逮捕、起訴され、公判に臨んだ著者は、拘置所の中で何をしていたのか。公判について弁護士と手紙のやりとりはあたりまえだが、興味深いのは、大量の本を読み、ノートに思索を記録し、ラテン語やドイツ語を勉強する姿である。神学の研究者でもある著者の旺盛な勉学欲には驚かされる。国策捜査の標的になり、自由を奪われても、勉強を続ける姿に若い人は何かを感じてほしい。

    登録日 : 2007-03-18     ぜひ読んでみてほしい

  6. 推薦者 : 煎本孝  所属 : 文学研究科  身分 : 

    北方周極地域に生きる 
    北の民の人類学―強国に生きる民族性と帰属性― / 煎本孝 山田孝子(編著). - 京都大学学術出版会 , 2007年     北大ではどこにある?
    ロシア、アメリカ、中国などの強国において、さまざまに揺れ動く社会状況の中で生きる北方周極地域の少数民族。圧倒的な力をもつ多数派集団と共生する彼らのエスニシティ(民族性)とアイデンティティ(帰属性)の動態を、人類学的視点から描き出す。
     
    序章:北の民の民族性と帰属性、第吃堯Фβ犬悗瞭察‖茖云魯▲ぅ綿顕修砲ける死の儀礼の復興をめぐる葛藤と帰属性/第2章カナダ・イヌイットの文化的アイデンティティとエスニック・アイデンティティ、第局堯А崋然」のシンボル化 第3章自然との共生/第4章「我々はカリブーの民である」/第5章アイデンティティ構...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-17     学習に最適

  7. 推薦者 : 煎本孝  所属 : 文学研究科  身分 : 

    たんけん、ワクワク。 
    トナカイ遊牧民、循環のフィロソフィー ―極北ロシア・カムチャツカ探検記― / 煎本 孝. - 明石書店 , 2007     北大ではどこにある?
    期待と、同時に少しのあきらめに似た沈痛な気持ちの中、新潟空港を飛び立った一人の人類学徒の物語。
    「それはすばらしい時代でした。たくさんの人々がおり、また、その中のある者たちはシャマンでもありました。子供たちは枝を折り取り、それでトナカイを作り、互いに『トナカイ遊びをしよう』と言い合いながら遊んでいました…」と彼らが語るトナカイ遊牧の起源。
     神々に捧げるトナカイの供犠、幻覚キノコの夢の中で訪れる死者の世界、ペレストロイカ以後の急激に変化するロシアで民族と国家とが対峙し、新しい文化が創造される最前線、そして、宇宙における生...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-17     ぜひ読んでみてほしい

  8. 推薦者 : 千葉惠  所属 : 文学研究科  身分 : 

    鋭くバランスのよい人間洞察 
    アリストテレス『ニコマコス倫理学』 / アリストテレス (訳者朴一功). - 京都大学出版会 西洋古典叢書 , 2002     北大ではどこにある?
    本書はその後のヨーロッパのひとびとの精神形成のうえで『聖書』とならんで大きな影響を与えた名著です。本書においては、幸福や徳そして抑制のなさなど人間の魂の諸様態が分析されますが、ここには個人的には誰をも拘束しないが、普遍的には万人を拘束するそのようなロゴスの普遍的な力があります。鋭い魂の動きの観察と同時に人間であること全体の広い視野のなかで、魂の分析が問いの美しさと鋭さのなかで遂行され、問いから答え、答えから問いの連鎖において思考が着実に前進し、人間本性の解明が力強くしかも繊細になされています。人類が持ちえた最良の頭脳がどれほど...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-09     名著

  9. 推薦者 : 羽部朝男  所属 : 理学研究科  身分 : 

    物理学は敷居が高いと思っている君に 
    物理学者はマルがお好き (文庫) / ローレンス・M・クラウス著 ; 青木薫訳. - 早川書房 , 2004     北大ではどこにある?
     物理学は現代科学の基礎になっています。ところが、物理学は数式を使うので、敷居が高くむずかしいとよく言われます。また、高校で物理を勉強して来た人でも,受験の影響もあってか、「公式を覚えて、問題に応じて適用するので、面白くない」という声を良く聞きます。本当は、物理学は,一見複雑に見える自然の物体の運動の背後にひそむ法則性を明らかにしたとても面白いものなのです。大学に入って、ぜひ、そうした物理学に触れてほしいと思います。
     さて、この本は、こうした物理学の面白さを紹介しています。話しは「物理学者は夜道でカギを落としたら明るい街灯...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-05     ぜひ読んでみてほしい

  10. 推薦者 : 清水誠  所属 : 文学研究科  身分 : 

    世界のことばの多様性に目を向けよう 
    世界のことば・出会いの表現辞典 / 石井米雄・千野栄一(編). - 三省堂 , 2004     北大ではどこにある?
     同じ人間に生まれて、外国語ほど不思議なものはありません。大学生になったことを実感するのは、多くの場合、英語以外の外国語を学ぶという、時には苦しい体験を通じてではないでしょうか。現在、世界で起こっているさまざまの問題も、ことばを通じてとらえ直すとき、別の角度から問題の本質が見えてくることがあります。世界の言語は本当に多様であって、異質な歴史的文化的背景の一端を垣間見るとき、だれでも大きな驚きを覚えることでしょう。 
     ことばそのものは、すべての話者にとって本質的に固有で、しかも平等なものであるはずです。わたしたち日本人には、...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-02-26     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 鍋島孝子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    シングルマザーの人類愛 
    魅せられたる魂 全5巻 / ロマン・ロラン. - 岩波文庫 , 1954-1956, 1989年     北大ではどこにある?
     ロマン・ロランは20世紀のフランス人作家で、平和活動家。現在ではほとんど読まれなくなってしまいましたが、かつてはそのヒューマニズムに感激した読者が世界中にいました。
     「魅せられたる魂」とは人を愛することに魅了され、愛し抜く人間のこと。主人公は裕福なフランス人女性でしたが、未婚の母となり、社会の様々な局面を生きることになります。
     「大河小説」とはロランの造語。社会の偏見や戦争、イデオロギーの対立の中で個人の精神性が成長していく様を鮮やかに描いています。特に、傷ついた敵の兵士をかばって民衆に立ちはだかる姿は圧巻です。
    ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-02-24     ぜひ読んでみてほしい

  12. 推薦者 : 鍋島孝子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    自分も虐殺に荷担してしまうかもしれない 
    イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告 / ハンナ・アーレント. - みすず書房 , 1969年     北大ではどこにある?
     アドルフ・オットー・アイヒマンはナチス・ドイツの元親衛隊中佐。強制収容所にユダヤ人を組織的、且つ大量に送り込みました。戦後、逃亡の末、捕らえられ、イスラエルで人道に反する罪に問われて裁判を受けました。
     著者ハンナ・アーレントはユダヤ系の思想家。アイヒマンの裁判を通じて、平凡な人が国家の命令に従い、いかに蛮行に至ったかを論じています。読者は個人のモラルとは、組織とは、国家の統制とは何かと考えさせられるでしょう。
     皆さんは将来、御自分が所属する社会に押しつぶされそうになったとき、どうしますか。良心から反対できますか。そ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-02-24     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 須田勝彦  所属 : 教育学部  身分 : 

    数学をなぜ学ぶのだろう 
    数学教育の根本問題 / 小倉金之助. - 玉川大学出版 , 1973年     北大ではどこにある?
    皆さんはこれまで,当然のこととして数学を学んできたと思う。しかし,大学に入学した今,改めてなぜ数学を学ぶのか,考えてほしい問題である。主に昭和の前半期,日本の針路と学問の進歩に洞察を加え「数学教育の目的は科学的精神の涵養にある」という思想を展開した小倉の著作は今現在でも光芒を放ち続けている。「人文科学の基礎」履修者以外の方にもぜひ一読をお勧めしたい。
    (なお,この本は,小倉金之助著作集をはじめ,さまざまな形態で出版されていて,玉川大学出版の本以外でも見ることができる。例えば『[続きを読む]

    登録日 : 2007-02-23     ぜひ読んでみてほしい

  14. 推薦者 : 須田勝彦  所属 : 教育学部  身分 : 

    ユークリッド幾何学の成立過程 
    数学の歴史1  ギリシアの数学 / 伊東俊太郎他. - 共立出版 , 1979年     北大ではどこにある?
    ユークリッド『原論』の多くの源流の中で,特にタレス,ピュタゴラス,ヒポクラテスの到達点が分かりやすく,具体的に解説されている。これらとの対比によって,『原論』の主要部分の理解が容易になるだろう。

    登録日 : 2007-02-23     学習に最適

  15. 推薦者 : 大平具彦  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    グローバル時代を真摯に生きるための知の指南書 
    異文化理解の倫理にむけて / 稲賀繁美(編). - 名古屋大学出版会 , 2000     北大ではどこにある?
     異文化理解論については凡百の書が出ているが、この本はその中で出色ものである。特筆すべきは、大学での教科書としてつくられていながら、多くの類書とは全く違って、文化接触の生の現場を通して、思考する営みへと読者を導いてゆく内容構成がなされていることである。それは巻頭に掲げられている以下の「本書のねらい」が雄弁に語っている。
    1.異文化衝突の現場を提示する
    2.文化間の価値観の相克、葛藤を浮き彫りにする
    3.現場を知る専門家ならではの、読者へのメッセージ
    4.概論提示ではなく、読者を理論構築へと誘う
    5.読者による探...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-02-22     学習に最適

  16. 推薦者 : 須田勝彦  所属 : 教育学部  身分 : 

    知とは何か,という対話 
    形而上学(上) / アリストテレス[著] ,出隆訳. - 岩波文庫 , 2006年     北大ではどこにある?
    BC.340年ころ,ギリシアで書かれたこの本が今も読まれている。哲学者でもなく,古典語を読めるわけでもない私は,当然日本語訳しか読めないが,この書がとても好きになった。今の私たちとまったく違った思惟様式において書かれたこの書が,それにもかかわらず,多くの対話が可能であることに驚かされる。

    登録日 : 2007-02-22     ぜひ読んでみてほしい

  17. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    いつの時代も青春は 
    青が散る (宮本輝全集 第3巻) / 宮本輝. - 新潮社 , 1992     北大ではどこにある?
    青春小説の傑作。「世界の中心で...」も「電車男」もあるが、珍しく小説を推薦するのは、この作品がいかに心を打つかということである。まあ読んでみてほしい。痛切な結末に至るこの小説には、いつの時代にもある若者の悩みが描かれている。本物の小説とはこれである。同じ作者の短編「泥の河」、「[続きを読む]

    登録日 : 2007-02-20     ぜひ読んでみてほしい

  18. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    占領を知らない世代へ 
    占領下パリの思想家たち / 桜井哲夫. - 平凡社新書 , 2007     北大ではどこにある?
     ナチスドイツ占領下のパリで、知識人たちはどう生きていたか。サルトル、カミュ、バタイユ、フーコー、レヴィ=ストロース、サン=テグジュペリ...沖縄だけでなく、日本全土がアメリカに占領(進駐軍と言い換えていたが)された日々はついこの前である。戦争も占領も知らなければ、せめて本や映像で知ろうとしてほしい。フランスの現代史を知るには、海原峻「フランス現代史」(平凡社、名著)がおすすめ。それを読んで、この本の前段の桜井「[続きを読む]

    登録日 : 2007-02-20     基本書

  19. 推薦者 : 岸本晶孝  所属 : 理学研究科  身分 : 

    人類の岐路 
    覇権か、生存か : アメリカの世界戦略と人類の未来  / ノーム・チョムスキー. - 集英社 , 2004     北大ではどこにある?
     北朝鮮の核実験に触発されて、与党の有力者から、わが国も核を保有するべきだ、というような議論が出ました。政府の見解は、非核三原則を貫く、しかし言論は自由なので、将来のことをあれこれ思い巡らすなかに「核武装」という選択肢も残しておく、ということであったようです。ここで肝心なことからわざと目を背けていることに気づきます。この問題のまえに、当然、アメリカの覇権にどう対処するべきか、という議論を済ませておかなければならないからです。(実際に核武装すれば、イスラエルという例外がありますが、アメリカの逆鱗に触れることは確実です。)
     チ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-02-19     ぜひ読んでみてほしい

  20. 推薦者 : 羽部朝男  所属 : 理学研究科  身分 : 

    宇宙について知ろう 
    宇宙 起源をめぐる140億年の旅 / ニール・ドグラース・タイソン, ドナルド・ゴールドスミス著 ; 水谷淳訳. - 早川書房 , 2005     北大ではどこにある?
     最近,宇宙についての理解が大いに進んだ。にもかかわらず、高校で宇宙のことを勉強する機会がほとんどないのが現状だろう。NHKで時々取り上げられるが,系統的な解説を行なうには番組の時間が短すぎるため、尻切れとんぼの感が否めない。この本は、最近の宇宙の研究がどこまで進んでいるのかを分かりやすく書いてある。しかも,著者は宇宙の観測による一流の研究者であるので、観測事実に即しながら話しを展開してるので分かりやすい。宇宙の科学に興味ある方はぜひ読んでほしい。

    登録日 : 2007-02-16     ぜひ読んでみてほしい

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