「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
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Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
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  1. 推薦者 : 高橋 是太郎  所属 : 水産科学研究院  身分 : 

    北海道で親しまれる森となった北越のブナ 
    評伝関矢孫左衛門 / 石村義典. - 関谷信一郎 , 2012     北大ではどこにある?
    本書の「関矢孫佐衛門」という人物は、1844年生まれ、北越戊辰の役、西南戦争に参加、そのあと北越の農民を率いて、野幌に入植しました。彼が持参した北越のブナの種子は、永遠の森林サイクルの中で薪炭用林として、野幌の森となって遺っています。
    今、ブナは大木となり、森は野幌原始林と呼ばれ、道民に親しまれております水産学部1、2年生のみならず、学部の枠を超えて、北海道に住む者が本書を目にすることは、学生達に北海道を強く印象付けて、心を豊かにするものと考え、本書を推薦致します。

    登録日 : 2013-05-09     ぜひ読んでみてほしい

  2. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    The insanely funny author is back! 
    Insane City / Dave Barry. - Putnam Adult , 2013     北大ではどこにある?
    Dave Barry is a Pulitzer-winning comical journalist -- or was -- in Miami, Florida. He hadn't written for some time. But he's back in 'Insane City'. Get some laughs and insights on American society.

    Also read 'Dave Barry Does Japan' -- a hilarious and warm-hearted account of Dave, Beth, and Robby traveling for 3 weeks in Japan when Toshiki Kaifu was prime minister. The times have changed and hopefully the Japanese youth are better at rock'n roll and the entire population has lightened up. Or not. Either way, it's a great way to look at yourselves.

    登録日 : 2013-04-12     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    道を極むる者を極道といふ 
    シャングリ・ラの夢 原信太郎が描き続ける理想郷 (DVD) / 原信太郎 (出演), 久地浦恭寛 (監督). - TCエンタテインメント , 2012     北大ではどこにある?
    Noburato Hara was born in a wealthy family and spent a fortune on trains. He photographed them, made home movies about them, rode them, and occasionally drove them. His biggest accomplishment was his model train collection that he built from scratch. Check out his own private model railway company -- the Shangri La -- on his DVD.

    Visit his museum at:
    http://www.hara-mrm.com/

    登録日 : 2013-04-11     ぜひ読んでみてほしい

  4. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    Mirror, mirror, on the wall 
    Dave Barry Does Japan / Dave Barry. - Ballantine Books , 1993     北大ではどこにある?
    Dave Barry is a Pulitzer-winning comical journalist in Miami, Florida. In the early 1990s when Dave was working for the 'Miami Herald', Random House (a major publisher) sponsored Dave and his family for a 3-week trip through Japan.

    The result: 'Dave Barry Does Japan' -- a hilarious and warm-hearted account of Dave, Beth, and Robby mesmerized, confused, horrified, and upset in Japan when Toshiki Kaifu was prime minister. The times have changed, the elevator girls are gone, and hopefully the Japanese youth are better at rock'n roll and the entire population has lightened up. Or not. Either way, it's a great way to look at yourselves.

    By the way, I received this book as a present when I left the USA to study at graduate school in Japan. My colleagues thought the...  [続きを読む]

    登録日 : 2013-04-11     ぜひ読んでみてほしい

  5. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    異文化の底辺で詩人は何を見たか 
    ねむれ巴里 / 金子光晴. - 中央公論新社 , 2005     北大ではどこにある?
    詩人・金子光晴は、昭和初期に妻とともにパリに渡って住み着く。この本は、そのパリ生活の記録であるが、金の工面に困った金子はそれこそ何でもありの阿漕な金稼ぎをして糊口をしのぎ、社会の底辺を這い回るようにして生き抜いていく。同時に、パリという異文化の中で、同じように底辺にうごめく日本人や異国人、そしてフランス人たちの生活を驚くほど鋭い観察眼で活写していく。ここに描かれるパリ(フランス)の姿は、「芸術の都」として近代の日本人エリートが憧れた世界とはほど遠く、様々な葛藤を抱えて死んでいく人間の描写も多い。こうしたことは、昭和初期のパリ特有の...  [続きを読む]

    登録日 : 2013-02-27     名著

  6. 推薦者 : 山崎健一  所属 : 地球環境科学研究院  身分 : 

    遺伝子デザイナーを目指す君に 
    遺伝子デザイン学入門I / 山崎健一、伊藤健史. - 北海道大学出版会 , 2012     北大ではどこにある?
    著者は2010年,北大の学部生チームを編成し,iGEM(生物ロボットコンテスト)2010(於:米国マサチューセッツ工科大学)への参加に挑戦し始めました。この国際大会への各国からの参加チームが標準として用いている遺伝子作製技術が,工学原理に基づいて構築されており,これに用いる遺伝子部品が質的にも量的にもすぐれていることに気付いた著者は,北大理系の新入生を対象として開講されている一般教育演習(フレッシュマンセミナー)の一メニューとして「遺伝子デザイン学入門」を開講し,そのテキストとしてこの本を使用しています。
    本書は高校で生物学をちゃんと勉強した学生な...  [続きを読む]

    登録日 : 2013-02-20     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  7. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    日本陸軍の戦争理念に迫る 
    未完のファシズム-「持たざる国」日本の運命- / 片山杜秀. - 新潮社 , 2012     北大ではどこにある?
    アジア・太平洋戦争についてある程度勉強してきた時、頭に浮かんだ疑問というのが、「なぜ日本軍は兵員を無駄死にさせるような戦闘行動や作戦を行ったのか」ということだった。戦争-特に近代戦-にあっては、いかに戦闘手段の損失を少なくしつつ有利に戦況を進めるかということが目標になる。にもかかわらず、日本軍は、例えば「バンザイ突撃」等に見られるような「玉砕」戦を実行し、それらに対して日本軍の狂気じみた精神主義、あるいはまた「戦陣訓」の影響といったことが原因として指摘されてきた。
    この本は、第一次世界大戦以降の日本陸軍内部の戦争指導理念の変...  [続きを読む]

    登録日 : 2013-01-04     ぜひ読んでみてほしい

  8. 推薦者 : 佐藤淳二  所属 : 文学研究科  身分 : 

    ロマン主義の怒濤をいかにして21世紀のうちに始末できるのか? 
    Oeuvres complètes de Victor Hugo  / Victor Hugo. - Robert Laffont ,      北大ではどこにある?
    (Théâtre 1&2, Romans 1,2,3, Politique, Critique, Histoire , Voyages, Poésie 1,2,3, Océan, Chantiers, Correspondance familiale et écrits intimes 1&2 計15冊)
    フランスの19世紀の国民詩人と言えばユゴーだ。幅広い人気をいまだに保ち、フランス文化の土台の一つになっている。「ブカン」叢書の15冊は、現代人に接近しやすく、古い大全集のいかめしさに比べるとぐっと身近だろう。といってもフランス語だから、日本では読者も限られている。しかし、敢えて推薦したい。フランス語をいくらかでもやったら、これほどまでに激しい才能の迸り、ほとんど怒濤とも咆哮ともいえる天才の活躍にすこしでも触れたいものであ...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-12-10     基本書

  9. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    論理学の深さを知る 
    現代論理学入門 / 沢田 允茂. - 岩波書店 , 1962     北大ではどこにある?
    今から50年前に出たこの本は、いまなお論理学の名著としての価値を失っていない。もちろん50年の間には論理学にも進歩があって、多値論理、様相論理、量子論理などはこの本では取り扱われていないし、用語や記号の表記も古いところがあるが、それは仕方ないこととしても、論理学を専門的に研究するならともかく、それ以外の幅広い哲学的関心に広く答え得る点でこの本をしのぐ内容のものはいまだにほとんどないと言って良い。こうした優れた本を絶版にしないで出し続けている岩波書店の“営業努力”は賞讃されてしかるべきである。
    この本を紹介する際に、記号の使用を最...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     基本書

  10. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    「英学」のもう一つの姿 
    日本における近代倫理の屈折 / 堀孝彦. - 未来社 , 2002     北大ではどこにある?
    さきにこの「本は脳を育てる」に、惣郷正明『日本英学のあけぼの』を推薦した。今度の『日本における近代倫理の屈折』は、惣郷の本にも登場する幕末の英語通詞・堀達之助の子孫である堀孝彦氏が、達之助の営為を通じて「英学」を語学としてのみではなく「人文学」と捉え、その内実が急激な近代化を急ぐ日本の中でいかなる変化を余儀なくされたか-著者のことばで言えば「屈折」を経たか-を明らかにし、現代にまで繋がるその「屈折」の影響を読み取ろうとしたものである。その「屈折」の延長線上には、明治期から現代までの日本の倫理道徳上の様々な問題が関連してくること...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    インチキを見抜く考え方を学ぶ 
    日本文化論のインチキ / 小谷野敦. - 幻冬舎 , 2010     北大ではどこにある?
    日本文化論というグループに括られる書物はものすごく(と言っていいほど)多くのものが出版されていて、他方、それらに対する批判の書も少なからず出されている。大学で日本文化を専門として学び研究する人間にとってそうした批判に目を通しておくのは当然だが、小谷野氏は、「日本文化論批判は行われているものの、批判のほうはいっこうに広まらないのである」と嘆いており、それがこの本を書いた動機の一部となっている。
    内容は、土居健郎『「甘え」の構造』やベネディクト『菊と刀』以来の日本文化論をめぐる研究状況に対するやや毒舌めいた批判であるが、新書版とい...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  12. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    東大入試問題から見える「倫理」 
    東大入試 至高の国語「第二問」 / 竹内康浩. - 朝日新聞出版 , 2008     北大ではどこにある?
    過去のある時期、東京大学の入学試験(二次試験)の現代国語の第二問は、200字以内で作文を書かせるという問題だった。この本は、その「第二問」を分析して東大が年度に関わりなく執拗に問おうとしたものを明らかにしていくという著作である。著者の竹内氏によれば、「底流には『死』という大問題があって、死を見ることで『生きること』について考えさせる」(「あとがき」より)というのがこの問題の勘所となっている。これだけ読むと、入試問題から人生訓を牽強付会しているような印象を与えてしまうかもしれないが、この本の真骨頂は、後半に進むに従って「死(と生)」の問題...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    日本文化に絡まる「思いこみ」を引き剥がす 
    希望の倫理学-日本文化と暴力をめぐって- / 持田季未子. - 平凡社 , 1998     北大ではどこにある?
    「日本文化」は、実は様々な「思いこみ」や、近代に於ける「意味づけ」に絡め取られている。俗耳に入ってくるものの一つとして例えば「日本人は古来から自然を愛する」が挙げられよう。この本は、中世謡曲から始まって近代の帝国主義的イデオロギーまでを分析し、「日本文化」に絡みついている思いこみ、俗説、恣意的な意味付与を引き剥がそうとする試みである。その中から見えてくる「日本文化(と言われるもの)」の根底にはどうしようもない暴力的、閉塞的な性格が顕れてくる。それは単なる“ステレオタイプ”などと言ってすませられるレベルではない、重い倫理的課題を我々...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-19     ぜひ読んでみてほしい

  14. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    英語と格闘した日本人の足跡を辿る 
    日本英学のあけぼの-幕末・明治の英語学- / 惣郷正明. - 創拓社 , 1990     北大ではどこにある?
    20年以上まえに出たこの本を今頃推薦するのは実は大変恥ずかしい。というのは、出版されてから割合すぐに買い求めたのだけれど、最近まで“本棚の肥やし”にしてあって読んでいなかったからである。(言い訳すれば、昔、僕の恩師も「20年前に買った本がまだ読めないんだ」とぼやいていたので、同じようなことは案外あるのかもしれない。)
    「英学」という表題はいかめしいが、要するに日本人が英語と接して以来、どのようにこの言語を勉強しようと工夫なり悪戦苦闘なりを重ねてきたかの歴史が描かれているものであり、具体的な教科書や参考書や辞書、果てはかなり怪しげ...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-11-15     名著

  15. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    to tie a knot literally 
    The Ashley Book of Knots / Clifford Ashley. - Doubleday , 1944     北大ではどこにある?
    Sometimes a person collects, organizes, and delivers information in such a way that the exhaustive knowledge is clearly explained along with its background culture and history. The Ashley Book of Knots (or ABOK for short) is such a treatise. It is rare that a book as old as my parents continues to reign as the standard reference. We academics should learn humility from a work of this scope.

    For more information about ABOK, visit Wikipedia:
    http://en.wikipedia.org/wiki/The_Ashley_Book_of_Knots

    View parts of this book including its wonderful drawings at Google Books:
    http://books.google.com/

    登録日 : 2012-11-05     名著

  16. 推薦者 : 千葉惠  所属 : 文学研究科  身分 : 

    最後まで読めるカントの『純理』 
    純粋理性批判(熊野純彦訳) / カント. - 作品社 , 2012     北大ではどこにある?
    この名著については邦語においても数種類の翻訳を容易に手にすることができます。今年出版されたあたらしい熊野純彦氏による訳業は、従来の成果を取り入れつつ、従来のゴツゴツした訳業とは異なり、あまり負荷をかけられることなしに「分かる」という感覚の中で読み進めることができます。学問に憧れをもつ多くの人々が大学生になったことを期にこの難解の誉れ高い書を手にして挑戦してきました。私もそのひとりでしたが、その当時最後まで読み進めることはできませんでした。今の若者は幸いな翻訳にであえたと言うことができます。カントはこの書で理性が理性自身を吟味し...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-10-10     名著

  17. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    A backstage tour of Maus 
    Metamaus / Art Spiegelman. - Pantheon Books: New York , 2011     北大ではどこにある?
    So you've read Maus. (No? Then what are you waiting for? Read it now. It's been translated into many languages.) Metamaus (a book about Maus) takes us on a backstage tour of the making of Maus and the Spiegelman family.

    Maus should be easy reading for Japanese readers because manga is a popular medium for entertainment and learning. Art Spiegelman met considerable criticism for depicting his relationship with his father, religion, and race when he chose to draw comics. The word comic to me is synonymous with manga but some occidental readers were insulted by the 'comic' aspect of comics -- in fact one critic suggested the word 'tragics' be used. And if I found this bizarre, then Art Spiegelman found one Japanese version of Ann Frank's diary equally bizarre -- Ann was tellin...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-09-25     ぜひ読んでみてほしい

  18. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    short talks about language and linguistics 
    The 5 Minute Linguist: Bite-Sized Essays on Language and Languages, 2nd edition / E. M. Rickerson (Author, Editor), Barry Hilton (Editor). - Equinox Publishing , 2012     北大ではどこにある?
    Did you know that 75 percent of the world's population speaks more than 1 language?

    'The 5-minute linguist' explains various topics on language and linguistics.

    Learn, for example, what it means to be bilingual (that is, speaking 2 languages), or how many languages we can learn.

    The series started as an audio program developed in 2005 by the College of Charleston and the National Museum of Language. The book is based on that radio program.

    Download the audio files for free from iTunes U (http://itunes.apple.com/us/itunes-u/the-five-minute-linguist/id452255394 -- accessed 2012-07-20).

    登録日 : 2012-09-25     学習に最適

  19. 推薦者 : 千葉惠  所属 : 文学研究科  身分 : 

    あらゆる学問の基礎 
    The Oxford Handbook of Aristotle / ed.Christopher Shields. - Oxford University Press , 2012     北大ではどこにある?
    本書においては、その後の人類の知的な営みにおける思考の規範となりあらゆる学問の基礎となったアリストテレスの哲学についてそれぞれの領域の第一人者24人(26章)の執筆者により包括的な研究および紹介がなされています。推薦者が今思いますのは人間の正しい思考方法がアリストテレスにより明晰に提示されたからこそ、ひとはいかなる領域においてであれ思考を進めるためにはアリストテレス的に思考せざるをえないということです。彼は「美しく問い(行き詰まり・アポリア)をたてること」が、その解に導くと言います。そして人類にとって、そのような方法は他にない...  [続きを読む]

    登録日 : 2012-08-07     ぜひ読んでみてほしい

  20. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    learn how to make the world a better place 
    The Unfair Trade: How Our Broken Global Financial System Destroys the Middle Class / Michael Casey. - Crown Business , 2012     北大ではどこにある?
    If you enjoy 池上彰's easy to understand explanations of finance, economics, and politics, and if you seek a career on the global stage, then read this book. At the very least you will learn how to form a convincing argument. On average, you will learn that nation states ought to realize global growth can help their domestic economies -- that a smaller piece of a bigger pie might be bigger than a bigger piece of a smaller pie. And if you and I are fortunate, then you will create knowledge and acquire influence that will make the world a better place. This book gives us ideas on how to make that happen. Be maximally ambitious. Or, as Buzz Lightyear might say, To infinity and beyond!

    登録日 : 2012-08-07     ぜひ読んでみてほしい

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