2018年ノーベル文学賞を受賞したポーランドの作家オルガ・トカルチュク氏の作品世界やその魅力について紹介するイベントが、附属図書館本館で開催されます。(主催:スラブ・ユーラシア研究センター)
解説いただくのは、トカルチュク作品の翻訳を手掛けている小椋彩先生です。講演会ではトカルチュク氏の作品について「キノコ」や「環境」をキーワードに作品の楽しみ方をご紹介するほか、翻訳の工夫や作家の最新作についてお話しされる予定です。
「ノーベル文学賞作家の作品」や「外国文学」というと敷居が高く感じられるかもしれませんが、翻訳をされた方から直接お話を伺う機会はそうそうないと思いますので、ふるってご参加ください。
タイトル:「キノコとシロンスクとトカルチュク:ノーベル賞作家オルガ・トカルチュクの翻訳より」
講演者:小椋彩(東洋大学)
日時:12月21日(土)14:00~15:30
会場:附属図書館本館大会議室
対象:本学学生・教職員、一般の方
事前申込は不要です。当日直接会場までお越しください。※
本企画に関する連絡先:野町素己(mnomachi[at]slav.hokudai.ac.jp)([at]を半角の@マークに直してください。)
会場に関する連絡先:附属図書館イベント担当(event[at]lib.hokudai.ac.jp)([at]を半角の@マークに直してください。)
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用願います。
update: 2019/12/09 11:36