近年、ハゲタカジャーナルと呼ばれる、投稿料を目的とした粗悪な学術誌が増加しています。査読がずさんであったり、ウェブサイト上でインパクトファクターを偽る例もあり、これらのジャーナルに論文が掲載されてしまった場合、業績としてネガティブな評価を受け、取り下げを確認できるまで二重投稿のリスクを抱えるなど、研究者にとってハゲタカジャーナルは研究活動へ支障をきたす可能性のある問題です。
本セミナーでは、ハゲタカジャーナルの現況をご紹介するとともに、それらのジャーナルを見抜くポイントをお伝えいたします。
※本セミナーは、毎年10月に世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みであるオープンアクセスウィークに合わせ実施するものです。
概要
日 時 | 2018年10月26日(金)13:15-13:45 および 15:15-15:45 |
会 場 | 北海道大学 保健科学研究院 1階図書室(札幌市北区北12条西5丁目) |
対 象 | 本学の教職員・学生 |
定 員 | 各回 5名 |
講 師 | 図書館スタッフ |
申 込 | 不要・直接会場へお越しください |
問合せ先
北海道大学附属図書館 医系グループ
E-MAIL: literacy02[at]ml.hokudai.ac.jp
2018/10/16 08:54
update: 2018/11/19 12:12
update: 2018/11/19 12:12