【参加者募集中!】「疲れた北大生を癒そう計画」第四弾「〈愛されない〉ということ ―村上春樹「品川猿」など―」ワークショップを開催します(2/16)

勉強、部活・サークル、バイト、人間関係etc…毎日様々なことを抱えて、
北大生は疲れているのではないか…。
そんな疲れた北大生を、図書館のイベントを通して癒したい!
という思いから図書館サポーターが企画した「疲れた北大生を癒そう計画」。

イベント第四回目は「〈愛されない〉ということ ―村上春樹「品川猿」など―」ワークショップです。
自分は愛されていないと感じたことはありますか。
この愛し愛されるという感情・行動はどこから生まれてくるのでしょうか。
今回は近代文学を研究されている中村三春教授を講師としてお招きし、村上春樹の作品を通じて愛について考えます。
村上春樹といえば近く新作も発売予定です。これを機に過去の作品を振り返り、悩みを解消する糸口を見つけてみませんか。
たくさんのご参加をお待ちしております!

開催概要
日 時:2月16日(木) 14:00~15:00
場 所:附属図書館本館2F オープンエリア
講 師:中村 三春 教授(文学研究科)
対 象:主に本学学生、その他教職員・一般の方の参加も可
参加費:無料

参加申込方法
下記「申し込みはこちら」をクリックしてお申し込みください。
締切:2月2日(木)※当日飛び入り参加も可
申し込みはこちら(外部サイトへ移動します)

<講師より>
私たちは人を愛したり人から愛されたりすることを、誰にも教えられなくても 自然に発生する感情であり行動であると思っているようです。
しかし、それは本当でしょうか。愛し愛されることは、生まれつき持っている人間の本質なのでしょうか。
私たちの身の回りの多くの経験は、それがそうではないことを私たちに示唆しています。
村上春樹の小説は、この愛し愛されるということがどれほど難しいことか、物語の様々なヴァリエーションを通じて語り続けてきました。
なかでも『東京奇譚集』に収められた「品川猿」は、それを最も分かりやすく描いた短篇です。大事な人から〈愛されない〉ということ、それは自分もまた大事な人を〈愛せない〉ということに繋がります。愛されることと、愛することとは、実は別物ではないのではないでしょうか。
私のお話では、「品川猿」を中心として、『ノルウェイの森』『スプートニク の恋人』『1Q84』にも触れながら、人が生きていく上でかなり重要な、愛にまつわる悩みについて考えてみたいと思います。

お問い合わせ先: 附属図書館学生協働ワーキンググループ
E-mail: biblio [at] lib.hokudai.ac.jp

2017/01/25 09:21
update: 2017/02/27 09:40