平成17年度第2回北海道大学附属図書館講演会
学術情報流通の世界的動向と大学
日時: 平成18年3月3日(金)13:00−17:15
会場: 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W203室
(札幌市北区北9条西7丁目)
受講対象: 学内教員および道内国公私立大学図書館職員、道外国立大学図書館職員
概要:大学・研究機関のサイエンス、研究成果等を超高速ネットワークを通じて自在に連携・活用するための
我が国のインフラ整備として、国立情報学研究所の最先端学術情報基盤整備(CSI)プロジェクトが開始されま
した。北海道大学では情報基盤センターと附属図書館が参加し構築の一端を担っています。
本講演会では、世界的な動向、最近の状況を紹介いただきながら、今後の学術情報流通はどうなっていくのか?
を探ります。
コーディネーター: 北海道大学附属病院医療情報部長,学術成果発信小委員会委員長
櫻井恒太郎 教授
プログラム:
13:00 受付
13:30 開会挨拶 逸見 附属図書館長
13:40 「最先端学術情報基盤の構築にむけて−CSI事業の概要−」
国立情報学研究所開発・事業部長
安達淳 教授
14:20 「機関リポジトリと国立情報学研究所の取り組み」
国立情報学研究所開発・事業部コンテンツ課
尾城孝一 課長
15:20 休憩
15:40 「研究者にとっての学術情報−アクセス、発信、保存−」
北海道大学大学院理学研究科
栃内新 助教授
16:40 「北海道大学学術成果コレクション:HUSCAPの紹介」
北海道大学附属図書館情報システム課
加徳健三 課長
16:55 全体質疑・応答
17:15 閉会挨拶
ポスター PDF 2.3MB