「本は脳を育てる」について
(教職員の皆様へ)推薦文受付中です!
atom新着推薦文
本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
Food for thought
Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
     検索語について
教職員氏名順INDEX
一覧表示

JUNLE
- 心や思考の仕組みを探る 
  哲学/心理学/宗教/語学/知識…
- 現代社会について考える 
  政治/経済/法律/文化論…
- 歴史に分け入る/世界を知る 
  歴史/地理/考古学…
- 文学・芸術との対話 
  文学/美術/音楽…
- 科学の世界 
  科学史/数学/物理/化学…
- 生命とは何だろう 
  生物学/医学/農学…
- 地球と私たち 
  地学/宇宙…
- 技術の最先端 
  工学/建築/情報…
- 健康と社会 
  スポーツ/健康…
- 映像資料 
  教材/映画…
page  |  1  | 2 | 3 | 4

  1. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    Detecting, correcting, and preventing academic dishonesty 
    Crisis on campus : confronting academic misconduct / Wilfried Decoo with a contribution by Jozef Colpaert. - MIT Press , 2002     北大ではどこにある?
    Unlike some schools, Hokudai does not ask its constituents to
    explicitly declare academic integrity.
    Instead, the code of ethics is implicit.
    The lack of declaration or affirmation is not by itself detrimental (although a formal ceremony or signing of a statement might add weight to the commitment).
    The danger lies in two aspects.
    (a) Risk of unfairness. Unspecified rules are difficult to apply consistently.
    (b) Risk of reluctant compliance. Researchers who do not understand why such rules exist are less likely to abide by the spirit of the rules. Scientists who do not embrace high standards may view them as a bureaucratic hinderance, or worse, connive methods to
    circumvent them.

    This book explains several methods for...  [続きを読む]

    登録日 : 2009-05-13     名著

  2. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    映像文化論関係 
    ドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著. - 草思社 , 2005.3     北大ではどこにある?
     現在もっとも注目すべきドキュメンタリー作家の本。ドキュメンタリーは事実でも真実でもない。ライブ映像を信じてしまう人たちに。

    DVD付き版も出版されています。
    #(北図書館2009-05-13)

    登録日 : 2009-05-13     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 河合剛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    Pulitzer-winning definitive text on ants 
    The Ants / Bert Holldobler and Edward O. Wilson. - Belknap Press of Harvard University Press , 1990     北大ではどこにある?
    Fascinating book. Chock-full of information on the fascinating micro-cosmos of ants.
    Equally fascinating is the authors' devotion to their subject.
    This is a large book -- what some would call a coffee table book -- but do not be misled by its size and abundance of photographs.
    This is a serious, comprehensible treatise on ants.
    Those of you aspiring careers in research -- and I hope that includes most of you, because academic research is a small subset of research -- aim for this level of depth and coverage.
    No wonder the authors won a Pulitzer!
    Don't miss their more accessible semi-sequel, "The superorganism".

    登録日 : 2009-02-27     名著

  4. 推薦者 : 筑和正格  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    歴史の決定的転換点を追体験する! 
    世界に衝撃を与えた日 全30巻 (DVD) / BBC Active. - キュービカル・エンタテインメント (発売) , 2006     北大ではどこにある?
    貴重な映像資料が閲覧できるようになった。
    イギリスBBC作成の30巻に及ぶドキュメンタリー映像は、私たちに歴史の決定的転換点を追体験させてくれる。
    「世界に衝撃を与える事件」は、歴史が、また時代・社会が内包する矛盾が、何らかの形で顕在化したものだと捉えることができる。
    したがって、私たちは、映像がもつ迫力をまず受け止めながら、その矛盾と矛盾を通じて伝えられる時代像・社会像について考えるという喜びを経験できるのである。
    学生諸君には、是非一度閲覧していただきたいものである。

    登録日 : 2009-02-18     ぜひ読んでみてほしい

  5. 推薦者 : 大平具彦  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    フランス人画家が描く日本古代神話の色彩曼陀羅の世界 
    日本神話 / マークエステル. - Xiang-Hap社(香港) , 2006     北大ではどこにある?
     このずっしりと重い大判の画集を開いてゆくと、驚きを禁じえない。日本の原点とされてきた『古事記』の世界が、われわれが何となく思い描いていたものとはまるで違う壮大な色彩宇宙として展開してゆくのだ。古事記の物語世界に肉迫してゆくそのイメージ力の雄渾さ。創世神話を彩って華麗に舞い上がるその色彩のド迫力。これまで誰がこのような途轍もないスペクトルでわれわれの神話世界を表現してきただろうか。
     描いているのは、大の親日家であり――首相経験者から著名歌手にまで及ぶその交友の広さは驚くばかりである――、日本文化に非常に造詣の深い現代フラン...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-12-25     ぜひ読んでみてほしい

  6. 推薦者 : 寺田龍男  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    『太平記』が描く時代を見る 
    太平記 : 完全版 (DVD) / 吉川英治原作 ; 池端俊策, 仲倉重郎脚本 ; 高橋康夫, 一柳邦久制作. -  NHKエンタープライズ , 2008     北大ではどこにある?
     『太平記』が描く時代(14世紀前半)は、南北朝の分裂などもあり、日本社会の大きな転換期となりました。この時代ならではの現象が噴出し、戦後歴史学では進展が著しい一方で、今なお小説には書きにくい時代とも言われています。
    この作品は原著『太平記』を吉川英治が脚色し、さらにNHKが大河ドラマ化したものです。その点を理解しておく必要はありますが、佐藤進一『私本太平記

    登録日 : 2008-11-23     ぜひ読んでみてほしい

  7. 推薦者 : 大平具彦  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    《2008年ノーベル文学賞受賞!!》芸術、文学、ヨーロッパ思想を学ぶ者にとって必読の書 
    悪魔祓い / J.M.G.ル・クレジオ〔著〕 ; 高山鉄男訳. - 新潮社 , 1975     北大ではどこにある?
     ル・クレジオは現代のフランスの作家。1960年代に前衛的作家として華々しくフランスの文壇にデビューしたあと、現代の西洋文明に飽き足らず、パナマでアメリカ先住民とともに長らく暮らし、スペインに征服される前のメキシコの文明に深く分け入って、芸術とは何か、文学とは何か、文明とは何かを、人類的なトータルな視野から探り続けてきた。本書は、パナマ先住民との生活を通して、彼らの芸術観、生命観、宇宙観をヨーロッパとの比較のもとで描き出したもの。ル・クレジオは、よくあるように、アメリカ先住民の文明を、西洋文明にまだ犯されていない無垢なるものとして語...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-10-23     名著

  8. 推薦者 : 高見敏子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    2年間で英語を100万語読もう―英語多読図書の薦め 
    英語多読図書 (Penguin Readers, Macmillan Readersほか) / . - ピアソンエデュケーション他 ,      北大ではどこにある?
     英語は必要だし勉強したいと思っているけど、長文が読めない―という人は多いことでしょう。そんな人にお勧めしたいのが北分館にある英語多読図書です。ペンギンマクミランオックスフォードなどのシリーズがあり、オリジナルストーリーのほか、やさしい英語で書きなおした古今東西の名作、子供の頃に読んだ懐かしいお話、映画のノベライズ版、映画スタ...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-10-01     学習に最適

  9. 推薦者 : 小川泰寛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    狩りの観点からなされた西欧文明批判の書 
    人はなぜ殺すか : 狩猟仮説と動物観の文明史 / マット・カートミル著 ; 内田亮子訳. - 新曜社 , 1995     北大ではどこにある?
     狩りの観点からなされた西欧文明批判の書。
     西欧文明において、動物は征服されるべき自然の一環とみなされた。受難は必至だった。これが著者の論点。創見ではないにもせよ、独自の説得力がある。というのも、本書では犠牲になる動物に目線が置かれているからである。
     本書で展開されているのはしかし、本質的には人間論である。端的に言えば、人はなぜ何の罪もない動物を慰みに狩るのか。邦題に謳われているように、そもそも「人はなぜ殺すか」。この重い問いが終始省察されている。
     生物人類学と解剖学が著者の専門。ただ、本書には西洋古典学、神学...  [続きを読む]

    登録日 : 2008-08-25     ぜひ読んでみてほしい

  10. 推薦者 : 小川泰寛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    ニュルンベルク裁判の記録映像 
    ニュルンベルク裁判 : 裁かれたナチス戦争犯罪の真実 (DVD) / . - 丸善 , 2006     北大ではどこにある?
     1945年から1946年にかけ敗戦国ドイツで行われた国際軍事法廷の記録映像。被告のナチス戦犯には四つの罪が帰せられた。そのうち刮目すべきは、「人道に対する罪」。主として、ナチスがヨーロッパ・ユダヤ人に対し犯した凶悪な犯罪行為が念頭に置かれていた。本ドキュメンタリーは取分け、この罪が裁かれる模様を伝えている。
     史上類を見ないナチズムの悪行が見過ごされ、繰り返されるようなことになれば文明は滅ぶ。米主席検察官による冒頭の論告には、説得力がある。ニュルンベルク裁判では勝者が敗者を裁いた。「人道に対する罪」にしても、新たに案出されたものであ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-12-21     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 小川泰寛  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    シェイクスピア劇全37作のテレビ映画! 
    シェークスピア全集 DVD 全37巻 (DVD) / BBC. - Telesis International , 2007     北大ではどこにある?
     英国の主要なメディアBBCはシェイクスピア劇全37作をテレビ映画として制作した。着手は1978年。完結したのは1985年。文化的に意義深い試みとして、好意的に評価されたように記憶している。わが国では、NHKで放送され、ビデオが市販されもした。ただ、ビデオはもはやあまりに古く、映像の劣化が甚だしい。ほぼすべてのタイトルが閲覧に堪えない、というのが現実である。死に体同然と言って過言でない。
     そのような中、DVD化を通し本企画が蘇生したのは朗報である。
     BBCシェイクスピア、全タイトル粒ぞろいの逸品とは、言い難い。困ったことに、主要なシェイクスピア劇...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-12-19     ぜひ読んでみてほしい

  12. 推薦者 : 清水賢一郎  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    現代中国社会の悲哀を、リアルに、多少の皮肉も交じえ、温かい目で描く物語 
    飛べない龍 / 蘇童著 ; 村上満里子訳. - 文芸社 , 2007     北大ではどこにある?
    著者は現代中国文壇を代表する作家の一人。経済成長著しい中国社会の底辺で、もがきながら生きる男と女。目まぐるしい変化と発展の中で、取り残されたままの人々の姿、そして現代中国社会の悲哀を、リアルに、多少の皮肉も交じえ、温かい目で描く物語。

    登録日 : 2007-12-06     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    文系の学生、院生の必読書 
    大学生の論文執筆法 / 石原千秋. - 筑摩新書 , 2006     北大ではどこにある?
    漱石の研究家である著者が大学の教育の中で、痛感した学生のレポートや論文の書き方の不備、欠点を指摘し、如何に書くか、また書く準備として書く心構えから、資料の扱い方、何が資料とはならないかなど詳しく指摘したもの。ネットで集めた知識は評価されないことなど教員には分り切ったことだが、学生はちゃんと知らない人もいることが書かれていて、こういうことを大学院生になってもいい加減な人もいるので、必読書である。この程度のことは先刻承知だという人は大変結構です。論文の推敲例もあるので、参考になります。

    登録日 : 2007-10-25     学習に最適

  14. 推薦者 : 寺田龍男  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    命と平和について 
    火垂るの墓 / 野坂昭如. - 新潮社 , 1972/2001     北大ではどこにある?
    この本は学習とは直接関係がありません。ですが、命の尊さや家庭・平和の大切さを考えさせてくれます。高畑勲監督のアニメ(1988年)は海外でも、「もっとも強く心をゆさぶるアニメ作品」のひとつとして知られています。

    小説(野坂昭如著作) [単行本 文庫本]

    アニメ(高畑勲監督) [[続きを読む]

    登録日 : 2007-10-03     ぜひ読んでみてほしい

  15. 推薦者 : 岡田敦美  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    遠い世界の「他者」へ、思いをはせる 
    先住民ミヘの静かな変容―メキシコで考える / 黒田悦子. - 朝日選書 , 1996     北大ではどこにある?
     ラテンアメリカの民族誌として定評ある一冊で、メキシコ南部オアハカ州での参与観察に基づいた著者の研究は、現地メキシコでも出版されているほどです。だまされたと思って、読んでみてください。
     1970年代にミヘの村に住んで、調査を済ませてから10年以上経った1990年代に、ミヘの村を再訪するところからこの本は始まります。出稼ぎや、都市への移住をはじめとする村の外部との行き来を通して、大きな変貌を遂げたミヘの人々を、「心の触れ合える人たち」として身近にとらえる、著者、すなわちフィールドワーカーの目を通して、私たちは遠いメキシコの先住民の人々の...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-06-25     ぜひ読んでみてほしい

  16. 推薦者 : 岡田敦美  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    「他者」と向きあう人類最初の経験――コミュニケーションや異文化について考える 
    他者の記号学―アメリカ大陸の征服 / ツヴェタン・トドロフ. - 法政大学出版局 , 1986(日本語初版)     北大ではどこにある?
     著者のトドロフは、ブルガリア生まれでパリで活躍する言語学者。本のテーマは「他者の発見」で、その手がかりとして、新大陸の発見と征服の時期が、もっと具体的にいえば、新大陸とヨーロッパ人が出会って以降の100年あまりの間に新大陸に渡ったヨーロッパ人によって書かれた記録や文書が、分析対象として選ばれたのである。トドロフによれば、1492年は、「ヨーロッパの歴史上、最も驚嘆に値する他者との出会い」の画期をなした。「今あるヨーロッパ人のアイデンティティが示され、基礎づけられたのはまさにこの新大陸の発見にあるのだ」。その意味で、1492年以来、ヨーロッパ...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-06-25     名著

  17. 推薦者 : 鍋島孝子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    市民が作る国際政治 
    地球時代の国際政治 / 坂本義和. - 岩波書店 , 1990年     北大ではどこにある?
     国際政治とは、強い国家が国益のためにやりたい放題する状態だと思っていませんか。確かにそういった面は否定できません。しかし、著者は世界が核兵器の脅威に直面している中、市民の力で国際政治の構造が変動する可能性を示唆しています。
     決して安易な理想主義ではなく、市民と国家、国際社会の在り方について冷徹に検証しています。

    登録日 : 2007-05-31     名著

  18. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    マンガが入り口になる 
    虹色のトロッキー(全8巻) / 安彦良和. - 中央公論新社(文庫) , 2000     北大ではどこにある?
     初めてマンガを推薦するが、今「ガンダム・ザ・オリジン」を連載中の作者による満州を舞台にした現代史ものである。私たちが知らないでいた太平洋戦争時代の一面がここにある。五族協和とは何か。その実現のためにあった満州建国大学。そこに学ぶ蒙古人青年を主人公に、歴史上の人物が多数登場する。たとえば、これからの世界はアジアの盟主たる日本と白人の盟主となるアメリカの最終戦争になると主張した石原莞爾、合気道の創始者植芝盛平、現首相が尊敬するその祖父、岸信介...トロッキーの説明はしない、読んで知ってください。そして中国の八路軍ではなく抗日聯軍...た...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-27     ぜひ読んでみてほしい

  19. 推薦者 : 鍋島孝子  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    人種差別の狂気と現実 
    ビーコウ、アパルトヘイトとの限りなき戦い / ドナルド・ウッズ. - 岩波書店 , 1990年     北大ではどこにある?
     スティーヴ・ビーコウは南アフリカの反アパルトヘイト黒人活動家。逮捕され、拷問の後、虐殺死してしまいました。白人ジャーナリスト、ドナルド・ウッズはビーコウと友情を育んだため、黒人協力者として当局から狙われ、家族とイギリスに亡命を余儀なくされました。
     亡命後、ビーコウの自由を求める情熱、揺るきない思想、正義感、人懐っこい性格などを全世界の人々に伝えるために発表したのが同書です。1987年、リチャード・アッテンボロー監督の「遠い夜明け」の原作でもあります。
     閉...  [続きを読む]

    登録日 : 2007-03-19     ぜひ読んでみてほしい

  20. 推薦者 : 西昌樹  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 

    芸術を論じる 
    マネの絵画 / ミッシェル・フーコー. - 筑摩書房 , 2006     北大ではどこにある?
     画家マネを巡って、フーコーの講演と、それに関するシンポジウム参加者の論考をまとめる。印象派の中で日本人にはモネほどの人気はないかも知れないが、マネは重要な画家だと思う。論考でも触れられているバタイユのマネ論、「沈黙の絵画 : マネ論」(二見書房)も非常に面白い。思想家による美術論は良いものが多い。フーコーに興味が持てたら、「性の歴史」などへ進んでください。

    登録日 : 2007-03-18     学習に最適

page  |  1  | 2 | 3 | 4


Copyright(C) Hokkaido University Library. All rights reserved.
著作権・リンクについて  お問い合わせ 

北海道大学附属図書館
北海道大学附属図書館北図書館