「本は脳を育てる」について
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本は脳を育てる ~北大教職員による新入生への推薦図書~ 

この企画は、北大の教職員(※プロフィールは当時のものです)が、学生の皆様に読んでほしい本を選んで、 紹介文を執筆くださっているものです。推薦されている本はすべて北図書館で借りることができますので、 ぜひ気に入った本を読んでみてください。
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Faculty members have recommended these books for student, along with their introductory essays.
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  1. 推薦者 : 池見真由  所属 : 経済学研究科  身分 : 教員

    今日の経済と社会と自分を見つめ直す 
    世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ / [ムヒカ述] ; くさばよしみ編 ; 中川学絵. - 汐文社 , 2014     北大ではどこにある?
    「経済」とは元々、お金を儲けることや利潤を増やすことではなく、経世済民、つまり世の中をうまく経(おさ)めて民を救済する・幸せにすることが本来の意味だったと思います。
    あなたは、ホセ・ムヒカ氏の立ち振る舞いや言葉に感銘し、彼の考え方を理解し、共感できる人であるでしょうか?
    そしてあなたは、現在の世界経済や国際社会のあり方に興味関心を向け、「こんなんじゃだめだ」と、自分のことのように危機感を感じられる人であるでしょうか?
    もしそうであれば、あなたは私にとって見ず知らずの他人ですが、それでも、自分のことのようにとても嬉しい...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-29     ぜひ読んでみてほしい

  2. 推薦者 : 種村 剛  所属 : 高等教育推進機構 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)  身分 : 教員

    生き方のフォームをつくる 
    うらおもて人生録 / 色川武大. - 新潮社 , 2014     北大ではどこにある?
    20数年前に大学生だった私は、麻雀に多くの時間を割いていました。そんなとき古本屋で『麻雀放浪記』(阿佐田哲也著)を見つけました。戦後の混乱期、博打で生きる人々の生き様が、筆者独特のリズムと文体で描かれていました。それに魅了された私は、阿佐田さんの書いた本を買い集め、読みふけりました。その過程で、阿佐田哲也(朝だ、徹夜)とは、色川武大さんのペンネームであることを知ったのでした。
    今回『うらおもて人生録』を推薦するにあたって、もう一度読み返してみました。この本の初出は1984年、今からもう30年以上になります。もうすっかり古びてしまってい...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-28     ぜひ読んでみてほしい

  3. 推薦者 : 伊藤孝行  所属 : メディア・コミュニケーション研究院  身分 : 教員

    一文字も読まない日なんて,ほぼない(でしょ)。 
    「読む」技術 : 速読・精読・味読の力をつける / 石黒圭. - 光文社 , 2010     北大ではどこにある?
    スマホで,読む。
    電車で,読む。
    黒板やホワイトボードの字を,読む。
    空気も,よむ。


    うれしい日もかなしい日も,
    晴れの日も雪の日も,
    一文字も読まない日なんて,
    ほぼない(でしょ)。


    夢の中だって読んでいるかも。


    読み方が増えれば,
    もう少しだけ,つよくなれるかもしれない。

    登録日 : 2016-11-28     ぜひ読んでみてほしい

  4. 推薦者 : 佐々木亨  所属 : 文学部  身分 : 教員

    「修行とは矛盾に耐えること」とは、名言?、迷言? 
    赤めだか / 立川談春. - 扶桑社 , 2015     北大ではどこにある?
     私がこの本に出会ったのは、つい最近です。それは、このところ落語に興味を持ってきたことに関係しています。著者の立川談春は、5年前に亡くなった立川談志の弟子です。
     談志は、名言、迷言、暴言の多い落語家でした。名言としては、「修行とは矛盾に耐えることである」、「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬という」など、短い文で人間の行為の本質を的確に捉えたものが多いです。この本には、その談志の弟子である談春の修業時代からの苦労話が、たくさん詰まっています。
     私は、...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-27     ぜひ読んでみてほしい

  5. 推薦者 : 戸田 聡  所属 : 文学研究科  身分 : 教員

    いかに生きるか ―附属図書館企画「少年よ、学部を選べ」に寄せて― 
    『余の尊敬する人物』 他 / 矢内原忠雄 他. - 岩波書店 他 ,      北大ではどこにある?
    学内の知らせで、「少年よ、学部を選べ」という附属図書館企画があることを知ったが、この文章の主たる対象読者は既に学部を選んでしまっている学生諸君であるだろう。とすれば、今さら「学部を選べ!」と言われても「は?」といった応答しか返ってこないであろうことは必至である。むしろやはり、「生き方を選べ!」とか(ちと高圧的か?)、「いかに生きるか?」といった見出しで書くほうが、どのみち同じ内容だとしても、まだしも受け入れられやすいのではなかろうか。

     などと書きはしたものの、自分の人生論をぶつことができるほど筆者(戸田)は老成している...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-25     ぜひ読んでみてほしい

  6. 推薦者 : 三上直之  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    就職活動にやさしく効くクスリ 
    スコーレNo.4 / 宮下奈都. - 光文社 , 2009     北大ではどこにある?
    よい成績で高校を卒業し、親もとを遠く離れた国立大学に進学した麻子は、3年になって就職活動を始めようとして戸惑った。もともと少し不器用なところのある麻子は、説明会やパンフレットで会社の様子を見聞きしても、そこで自分が働いている姿が想像できない。働きたくないのではない。どんな仕事が自分に向いているのか全然思いつかないのだ。結局、唯一得意だと思える英語を生かした仕事を、というあいまいな動機で輸入貿易商社をいくつか受け、幸い給料のよい大手に入ることができた。ところが入社後、ろくな研修もないまま靴屋に出向させられ、知識も興味もない靴の売り...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-24     ぜひ読んでみてほしい

  7. 推薦者 : 駒川 智子  所属 : 教育学研究院  身分 : 教員

    企業はブラックだけじゃない! 
    ホワイト企業 : 女性が本当に安心して働ける会社 / 経済産業省監修. - 文藝春秋 , 2013     北大ではどこにある?
    女性の活躍に向けた取り組みを本気で進めている企業があります。女性が働きやすく活躍できる企業は、男性にとっても私生活を大切にできる企業です。進路を考える前に読んでみてください。

    登録日 : 2016-11-23     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  8. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    君は、「面白い研究」をつまらなくプレゼンできないはずだ 
    勝率2割の仕事論 : ヒットは「臆病」から生まれる / 岡康道. - 光文社 , 2016     北大ではどこにある?
    岡はクリエイティブディレクターであり、またコマーシャルを作成するプランナーの肩書きを持つ。大手の広告代理店に勤めた後、仲間と独立し「TUGBOAT(タグボート)」(広告代理店)の代表を努めている。その岡が本書で強調するのは、「仕事の勝率は2割でよい」ということではない。岡が、クライアントの要求を超えて、彼らが気づいていない隠れた意図を提案したり、メッセージ性の強い仕事をしていると、結果的に勝率は2割になってしまうということだ。

     彼の仕事と研究者の仕事の共通点は、「人の金」を使って仕事をしていることである。彼らはクライアントの資金を...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  9. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    学ぶことを学べる本 
    学びとは何か : 「探究人」になるために / 今井むつみ. - 岩波書店 , 2016     北大ではどこにある?
    大学を出たときが学びのピークで、それ以降は知識レベルが下がっていくだけという批判には三分の理を認めるが、それは学習や学びをなめてかかっている。本当は社会に出てからが学びの本番であり、答えのない問題を解くチャンスに日々恵まれる。学校を出たときが学力のピークだという考えは、教室でインプットした知識だけで社会が理解できるという誤解に基づいている。学びは重要である。大学では、膨大な資料を読み、それを知ったうえでの研究を求められる。そのため、知識を得ること、レクチャーされることが大学生活の中心となりがちである。しかし、本書を読めば、知る...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     ぜひ読んでみてほしい

  10. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    調査で「なぜ」と聞いてはいけない 
    途上国の人々との話し方 : 国際協力メタファシリテーションの手法 / 和田信明, 中田豊一著. - みずのわ出版 , 2010     北大ではどこにある?
    本書の筆者である和田と中田は国際協力のベテランであり、アジアなどの途上国の現場で学んだこと、特に、相手の状態を理解する調査について、ていねいに解説している。相手を知ることの第一は観察であるが、その次は質問を介したコミュニケーションである。それは地域調査でのやり取りでも同じである。

     彼らは「問題は何か」や「原因は何か」と相手に聞いてはいけないと述べる。例示された、医者は患者を前に「なんで熱があるのか?」と聞くのではなく、医者が聞くべきは「いつから熱が出たのか」という事実であるというアドバイスは、まったく当を得ている。考え...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     ぜひ読んでみてほしい

  11. 推薦者 : 敷田麻実  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 教員

    この難しい時代のグローバル化政策を学ぶ 
    「文化」を捉え直す : カルチュラル・セキュリティの発想 / 渡辺靖. - 岩波書店 , 2015     北大ではどこにある?
    グローバリゼーションは、国際社会とは関係がない私たちの日常にも影響する。こちらの都合や好き嫌いにかかわらず、勝手に影響してくるのがグローバル化であって、自治体が意図して進めていく国際化とは大きな差がある。大学の近くの保育園には、異なる国々の子供たちが通う保育園をよく見かけるが、地域が好んでインターナショナルスクールを誘致したのではない。立地する大学の教職員、留学生の影響で結果的にそうなったのだ。

     このようにグローバル化の中では、新しい文化が遠慮なく地域に入ってくる。しかしその一方で、固有の伝統文化の維持は難しくなってき...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-20     HOT TOPIC!(時事的なもの)

  12. 推薦者 : 天野 麻穂  所属 : 大学力強化推進本部 URAステーション  身分 : その他

    科学者を目指したいけれど、不安や悩みが尽きない学生さんへ 
    科学者の卵たちに贈る言葉 : 江上不二夫が伝えたかったこと / 笠井 献一. - 岩波書店 , 2013年     北大ではどこにある?
    戦後日本の生命科学を牽引した一人である、江上不二夫先生にまつわるエピソードを、お弟子さんの笠井献一先生がエッセイとしてまとめた本です。

    「研究」を「しごと」や「人生」に置き換えて読むこともできそうなので、科学者を目指す新入生はもちろん、どの道に進もうか、将来のことで悩んでいる大学院生や研究員の方にも、ぜひ薦めたい一冊です。

    たとえば、世の中には「つまらない研究」なんて存在しない。本質的なものを見つけ出そう、という高い志をもっていれば、不可欠で立派な研究だから。大事なのは、自然を素直にみつめて、謙虚に接すること。
    [続きを読む]

    登録日 : 2016-11-18     ぜひ読んでみてほしい

  13. 推薦者 : 多田 泰紘  所属 : 高等教育推進機構  身分 : 職員

    フィールドワークで進化を「観察」する 
    フィンチの嘴 : ガラパゴスで起きている種の変貌 / ジョナサン ワイナー (著), 樋口 広芳 (翻訳), 黒沢 令子 (翻訳). - 早川書房 , 1995年 初版     北大ではどこにある?
    本書は生物の進化を「観察」したその研究記録です。人間が進化を観察することは不可能と言われた中で,進化生物学者のグラント夫妻は20年にも及ぶ地道な現地調査で,ガラパゴス島のダーウィン・フィンチに起こった嘴(くちばし)の進化を観察しました。研究成果もさることながら,その研究姿勢こそフィールドワークの真髄と言えます。本書は進化論に興味がある人に限らず,野外でフィールドワークを行う皆さんにも読んでいただきたいと思います。

    登録日 : 2016-11-15     ぜひ読んでみてほしい

  14. 推薦者 : 瀬名波栄潤  所属 : 文学部  身分 : 教員

    21世紀の混沌を解く名著 
    ある学問の死 : 惑星思考の比較文学へ (原タイトル:Death of a discipline) / G. C. スピヴァク. - みすず書房 , 2003年(原書)、2004年(翻訳)     北大ではどこにある?
    「惑星思考」が現代と未来を解くキーワードです。

    登録日 : 2016-11-14     名著

  15. 推薦者 : 瀬名波栄潤  所属 : 文学部  身分 : 教員

    男性性研究の古典 
    男同士の絆 : イギリス文学とホモソーシャルな欲望(原タイトル:Between men) / イヴ・K・セジウィック. - 名古屋大学出版会 , 1985年(原書)、2001年(翻訳)     北大ではどこにある?
    この本が男社会の見方を変えた!

    登録日 : 2016-11-14     名著

  16. 推薦者 : 瀬名波栄潤  所属 : 文学部  身分 : 教員

    クイア理論の古典 
    クローゼットの認識論 : セクシュアリティの20世紀(原タイトル:Epistemology of the closet) / イヴ・K・セジウィック. - 青土社 , 1990年(原書)、1999年(翻訳)     北大ではどこにある?
    セクシュアリティやLGBTを理解するための必読本

    登録日 : 2016-11-14     名著

  17. 推薦者 : 橋本 努  所属 : 経済学研究科  身分 : 

    現代を代表する思想家のチャールズ・テイラーの最新書であり、英語の教材としても最適である。 
    The language animal : the full shape of the human linguistic capacity / Taylor, Charles. - Belknap Pr , 2016     北大ではどこにある?
    現代を代表する思想家のチャールズ・テイラーの最新書であり、英語の教材としても最適である。

    登録日 : 2016-11-08     

  18. 推薦者 : 堀田 尚徳  所属 : 法学研究科  身分 : 

    法学って何を勉強するの?と思っておられる方へ 
    キヨミズ准教授の法学入門 / 木村草太. - 株式会社星海社 , 2012年     北大ではどこにある?
    本書は、「法学部に入って講義を受けてみたけれど、『法学』ってイマイチよく分からない」「他学部だけれど、法学部って何を勉強する所なんだろう」等と思っておられる方にオススメしたい本です。

     どの学問でもそうだと思いますが、「法学」にも考え方の特徴があります。その特徴の要点について、物語風で読み手を飽きさせないように工夫しながら、しかも300頁に満たない分量で解説してくれている本です。例えば、法学系の講義を既に受けられた方は、法的三段論法という言葉に出会われたはずです。本書のChapter1を読んでみてください。講義の良い復習になると思いま...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-10-30     学習に最適

  19. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    「音楽」に対する屈折した思い 
    ピアニストのノート / ヴァレリー・アファナシエフ. - 講談社 , 2012     北大ではどこにある?
    著者のアファナシエフの演奏を学生時代に聴いたことがある。山田一雄指揮の東京都交響楽団定期演奏会でシューマンの「ピアノ協奏曲」だった。なぜそんな昔のことを覚えているかというと、その時初めて聴いたアファナシエフの演奏が非常に“奇妙”だったからである。「違和感」というのでもない、「斬新」というのでもない、ただ、「こんなふうにシューマンも弾けるんだ」という感覚を抱いたことを今でも覚えている。その後、彼のプロフィールなどを知る機会もあったが、この本を読んでみて昔聴いた演奏とどこか重なり合うような感覚を思い出すことができた。この本は、エッ...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-10-08     ぜひ読んでみてほしい

  20. 推薦者 : 中村重穂  所属 : 国際連携機構国際教育研究センター  身分 : 

    運命の残酷さとは 
    ベルリン、愛の物語 : エメーとジャガー / エーリカ・フィッシャー. - 平凡社 , 1998     北大ではどこにある?
    これは、第二次世界大戦期のベルリンに生きた二人の女性同性愛者の運命の記録である。そして、彼女たちの1人はナチスの軍人の妻であり、もう1人は密かにナチスの目を逃れて暮らすユダヤ人だった。あとは本書を読んでいただく方がここに下手な推薦文を書くよりも遙かにその事実が持つ運命的な過酷さとそのような状況を生み出す戦争の本質を感じ取れると思う。彼女たち2人だけでなく、ナチス政権下のベルリンに潜伏するユダヤ人青年たちがどのようにして生き延びるかをそれこそ命がけで考え抜く場面を読んだときには胸が凍るような息苦しさを覚えたものである。

    この本...  [続きを読む]

    登録日 : 2016-09-25     ぜひ読んでみてほしい

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